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[gamescom]日本語対応で2019年11月14日のリリースが決定したミツバチシム「Bee Simulator」。最大4人のマルチプレイモードの存在も明らかに
「Bee Simulator」公式サイト
「Bee Simulator」は,マンハッタンのセントラルパークをモデルにしたという広大な自然公園を舞台に,ミツバチの一家を守るために働く1匹のミツバチを主人公にしたゲームだ。女王蜂の指示を受けたプレイヤーが,必要な花粉や水を集めるといった,おつかい系のミッションが多いものの,空中に浮かんだ輪をくぐっていくという飛行ミッションや,敵対する蜂や昆虫との戦い,さらに,環境破壊を行う人間の横暴を止めるといったミッションなども存在するという。
子供も遊べるゲームとして開発が進められてきただけに,敵をキルすることはできないが,ゲーム中にできることはそれなりに多そうだ。
ミツバチ一家の大黒柱としてさまざまなチャレンジに挑む「Bee Simulator」だが,大空を自由に飛び回り,公園の隅々まで旅して回ることも可能。ミツバチの体は小さいが,それだけに公園は広大な世界になり,人間は気づかないような美しい場所に出会えるかもしれない。
マルチプレイモードには,公園を飛び回りながら仲間と協力して蜜を集めたり,レースをしたりするようなモードが存在している。あくまでもファミリー向けのゲームに徹している印象で,殺虫剤や農薬の影響で姿を消しつつあるというミツバチたちの生態を見るという教育的な要素も含まれている。字幕に慣れていない年齢層でも楽しめるように,音声までしっかり日本語にローカライズされる予定だ。
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