ニュース
PC向けフリーゲーム発の推理ADV「Buddy Collection if -宿命の赤い糸-」がNintendo Switchで今春配信決定
PLiCyは本日(2018年4月2日),なるとりっくが開発した推理アドベンチャーゲーム
「Buddy Collection if -宿命の赤い糸-」を,
Nintendo Switchで2018年春に発売すると発表した。販売形態はダウンロードのみで,価格は
800円+税。
本作は,探偵を養成する学科がある明鐘高校が舞台の推理アドベンチャーだ。とある事件をきっかけに記憶喪失になってしまった女子高生の主人公「凪沙」が,クラスメイトの問題児たちと“バディ”を組み,巻き起こる事件の解決に奔走することになる。
公式サイトで
“微乙女×推理ノベルゲーム”と謳われているように,バディとなる男子生徒との恋愛要素があり,女性向けに作られている一方で,事件の情報を整理しながら真実に迫っていく謎解き要素や,主人公の記憶とバディたちの過去に迫るサスペンス色の強いシナリオも売りで,推理ゲーム好きも広く楽しめる内容となっているという。
「Buddy Collection」は,もともと全5エピソード完結予定のタイトルとして公開されているPC向けフリーゲームで,2016年には「EPISODE.1 宿命の赤い糸」が公開され,現在「EPISODE.2 スクエアの悪魔」までが公開中だ。「PLiCyゲームコンテスト2016」の“ライター部門”で金賞,「ティラノゲームフェス2016」で優秀賞に輝き,ユーザーからも高い評価を受けている。
Switch版は,第1作「EPISODE.1 宿命の赤い糸」をベースに,
キャラクターごとの分岐ルートと
特別シナリオが追加されており,内容もかなりボリュームアップされるとのことなので,気になった人は,早速公式サイトや以下の紹介文をチェックしてみよう。
Nintendo Switchソフト
Buddy Collection if -宿命の赤い糸-
■Buddy Collectionとは?
探偵×学園×相棒 バディを信じて謎を解け!
探偵の学校に通う女子高生になって、問題児達とバディを組み、陰惨な殺人事件の謎を解いていくゲームです。
女性向けで、バディとなる生徒達との恋愛要素があります。
■ゲームの目的は?
事件を解決して、バディと共にHAPPYENDを迎えること
・HAPPYEND以外はすべてBADENDです。
数ある選択肢の中から『死(BADEND)』を回避し、相棒となる生徒と共に『真実(HAPPYEND』に到達してください。
・事件を誰と解決するかで、ルート分岐します。
(各キャラごとに、HAPPYENDは一つずつあります)
・HAPPYENDに到達すると、バディとの関係がちょっとだけ進展します。
■PC版フリーゲームについて
元々は全5エピソード完結の連載型として、PCフリーゲームで公開していたもの
公開中
EPISODE.1 宿命の赤い糸
EPISODE.2 スクエアの悪魔
※EPISODE.3以降制作中
・「PLiCyゲームコンテスト2016」“ライター部門金賞”受賞
・「ティラノゲームフェス2016」“優秀賞”受賞
→今回リリースするタイトルは「EPISODE.1 宿命の赤い糸」をベースに全キャラルートを加筆したもの
■こんな人におすすめ!!
・推理ゲーム、推理漫画が好きな人
・デスゲーム好きな人
・乙女ゲームに興味はあるけど、一歩踏み出せない人
■ストーリー
主人公(凪沙)は操作の最中に記憶とバディを失ってしまった女子高生。
元は特Aクラスの生徒だったが、Eクラスという最もランクの低いクラスに降格されてしまう。
Eクラスは、誰ともバディを組めない問題児達の寄せ集め。この中から新しいバディを選ぶべく、合宿をすることに。
しかし、そこで事件が起きてしまう―――……
主人公(凪沙)
|
戌亥信吾 |
九条 悠 |
瀧 翔太 |
坂城美貴 |
七見隼人 |
■ゲーム構成
事件発生までは一本道のルート。事件発生後の行動によって、Eクラスの各キャラルートに分岐します。
各ルートの終盤ではプレイヤーが、会話に沿って手がかりを提示していく「推理モード」があります。
各ルートでは、事件の真相自体は大きく変わりませんが、キャラの違った一面が見られます。
Eクラスの各キャラルートのいずれかでHAPPYENDに到達すると、特別シナリオが解放されます。
探偵科の生徒達と人狼風のゲームを行うストーリーです。主人公が特Aクラスの生徒とバディを組み、「犯人」として探偵達と頭脳戦を行います。
■商品情報
タイトル名:Buddy Collection if -宿命の赤い糸-
価格:ダウンロード版 800円(税別)
配信日:2018年春予定
年齢区分:CERO B