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Switch版「大神 絶景版」,6週連続企画第4回は「里見八犬伝」「ヤツフサ」「花咲爺」のキャラクターを紹介
大神 絶景版 | |||
配信元 | カプコン | 配信日 | 2018/07/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
発売まで6週連続企画 キャラクター紹介 4
8月9日発売予定のNintendo Switch版『大神 絶景版』。発売までの6週間連続で、『大神』の世界を彩る個性豊かなキャラクターとそのエピソードとともに紹介していきます。
第4回となる今回は「里見八犬伝」や「花咲かじいさん」をモチーフにしたキャラクターを紹介。
◆フセ姫と里見八犬士
クサナギ村の風神宮に仕える里見一族の巫女。里見家に代々仕える犬神・八犬士を従えているが、なかなか言うことを聞かないのが悩み。八犬士はそれぞれ宝玉を持ち、各地に散らばっていたが、物の怪に襲われた風神宮を救うためフセ姫の呼び出しに呼応して集合!…するはずなのだが…?
フセ姫や八犬士のモチーフは「里見八犬伝」。伏姫は八犬士たちの母のような存在として描かれている。
また、八犬士は、各地に生まれた「犬」の字を持つ名字の8 人の青年たちで、それぞれ運命に導かれるように里見家に集結し、活躍する。
風神宮に取り憑いた妖怪「赤カブト」のせいで、風が止み、暗く澱んでしまったクサナギ村を救うため、各地に散らばっていた八犬士に招集をかけるが…?
八犬士が持つ里見家の家宝「里見八宝玉」。それぞれ一匹ずつ、仁・義・礼・智・忠・信・孝・悌の八つの宝玉を持っている。その宝玉の力が集まれば、赤カブトの結界を破ることができるらしい。
◆ヤツフサ
視力を失っている代わりに、心の目で人の本当の姿を見ることができ、アマテラスの本当の姿を言い当てる。
どうやら風神宮や里見家と浅からぬ関係があるようだが…。
「里見八犬伝」では、伏姫が可愛がっていた里見家の飼い犬・八房。体に八つの牡丹の花のような斑があるので、この名が付いたとされる。
アマテラスたちが風神宮を妖怪の手から取り戻すため赴くと、アドバイスをくれるヤツフサ。地縛霊と化してしまっているが、彼が成仏できる時は来るのだろうか…。
◆花咲爺 はなさかじい
西安京にある桜並木の世話をしているが、いくつかの桜が呪われてしまい、枯れてしまっている。花名人の絶技「椿神楽(ちんかぐら)」を習得しており、その技で桜に花を咲かせることができるらしいが…。
昔話の「花咲かじいさん」がモチーフの心優しいおじいさん。「枯れ木に花を咲かせましょう」と、枯れ木にとある灰を撒くと、桜が満開になったとか。
怨霊のせいで枯れてしまった桜はアマテラスの筆しらべ「桜花」の力を持ってしても蘇らせることができない。
ほかの桜の木を「桜花」で花咲かせれば、花咲爺の力も戻り、都中の桜を蘇らせることができそうだ。ぜひ協力しよう。
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