角川ゲームスは,ローグライクダークファンタジーRPG
「Darkest Dungeon」(ダーケストダンジョン)の
日本語版を,
PlayStation 4と
Nintendo Switch,
PlayStation Vitaで
本日(2018年8月9日)発売した。Red Hook Studiosが発売,DEGICAが販売を行う
PC(Steam)向け日本語版も“一両日中に配信予定”となっている。
コンシューマ機版の価格はいずれもパッケージ版が4800円で,ダウンロード版が4500円(共に税別),PC版は本編が2480円,有料DLC「The Crimson Court」とサウンドトラックが980円(いずれも税込)。コンシューマ機版には,同有料DLCとサウンドトラックが“永久封入特典”として含まれる。CEROレーティングはC(15歳以上対象)だ。
Darkest Dungeonは,プレイするたびにダンジョンが変わるなど,いわゆるローグライクの要素を持つダークファンタジーRPG。プレイヤーは街で雇った冒険者(=ヒーロー)でパーティを組み,ダンジョンを攻略していく。ヒーローは,ダンジョンに入るだけでストレスが溜まるだけではなく,敵と戦ったり,お腹が空いたりしてもストレスが溜まり,ストレス値が高まることでプレイヤーの思い通りに動かなくなる。ストレス管理という要素を持つ点も,本作の大きな特徴だ。
SteamではPC版が2016年1月から正式に配信されているDarkest Dungeon。コンシューマ機版のユーザーはもちろん,日本語版で遊びたいと考えていた人は,このタイミングで検討するといいだろう。
※画面はすべて開発中のものです