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[TGS 2017]対戦型リアルタイムガンダムバトル「機動戦士ガンダム 即応戦線」ステージレポート。実機プレイではジオン軍がまさかの3連勝
このステージイベントには,MCのキクチウソツカナイ。さん,ガンソクのプロデューサー・オオチヒロアキ氏,ガンソク公認プレイヤー(連邦軍)のmay(めい)さん,同じくガンソク公認プレイヤー(ジオン軍)のミラクルぐっちさん,そして平成ノブシコブシの吉村 崇さんと徳井健太さんが登壇。ゲームの実機プレイを通じて,ガンソクの魅力をアピールするという内容だ。
左から,キクチウソツカナイ。さん,may(めい)さん,平成ノブシコブシの吉村 崇さんと徳井健太さん,ミラクルぐっちさん,オオチヒロアキ氏 |
ガンソクは,機動戦士ガンダム(ファーストガンダム)とその外伝作品で描かれる“一年戦争”をベースにしたオンラインストラテジーゲームである。 手札にあるモビルスーツや歩兵,戦車,戦闘ヘリといったユニットを出撃させ,制限時間内に相手陣営の本拠地か,マップのタワーをより多く破壊したほうが勝者というルールで戦う。
各ユニットには相性があるほか,ユニットは,強力なものほどコストが高いなどの違いがある。リソース管理も,駆け引きを盛り上げる要素なのだ。
オオチ氏が本作を一通り紹介したあと,may(めい)さんとミラクルぐっちさんが実際に対戦プレイを披露した。
序盤は拮抗した戦いを見せた両者だが,ミラクルぐっちさんの出したユニット「シャア専用ザクII」(通称シャアザク)が大活躍し,そのまま勝利を掴む。
続く2戦目は,平成ノブシコブシの2人による対決。吉村さんはmay(めい)さんに教えてもらいながら連邦軍デッキを,対して徳井さんはミラクルぐっちさんの手を借りてジオン軍デッキを使い,対戦に挑んだ。
この戦いは,ミラクルぐっちさんのアドバイスによって,徳井さんの繰り出したシャアザクがまたも大活躍。ジオン軍デッキの2連勝だ。
最後の3戦目では,ステージ観覧者の中から2名をオオチ氏が選び出し,実際にステージ上で対戦に挑んでもらうことに。
勝者には,陸ガンバックパックに加えて限定カラーのガンダムプラモデルをその場でプレゼントされるということで,選ばれた来場者の2人は気合い十分である |
2戦目と同様に,連邦軍デッキの使い方はmay(めい)さんが,ジオン軍デッキの使い方はミラクルぐっちさんが,それぞれアドバイス |
3戦目はサドンデスに突入するほど試合は拮抗したが,やはりジオン軍のシャアザクが再び決め手となった。勝利を掴んだのはジオン軍デッキの使用者だ。
オオチ氏は最後に,本作の事前登録受付の詳細を紹介し,本作ではクローズドβテストの実施を予定していることを明らかにした。CBTの具体的な日程に関しては,続報を待ちたい。
「機動戦士ガンダム 即応戦線」公式サイト
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