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印刷2018/02/23 13:10

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PvPとPvEをミックスしたCrytekの新作「Hunt: Showdown」のアーリーアクセス版がリリース

 ドイツのCrytekは,プレイヤーが魔女やゾンビなどを狩るバウンティハンターとして戦うチーム対戦専用FPS「Hunt: Showdown」アーリーアクセス版をSteamでリリースした。

「Hunt: Showdown」公式サイト

Steam「Hunt: Showdown」公式プロダクトページ


 昨年(2017年)の5月頃から,小規模なクローズドαテストが続けられてきた本作は,2人のプレイヤーがバウンティハンターとしてコンビを組み,報酬のためにモンスター狩りを行うというCo-opタイプの作品だ。時代背景としては,19世紀から20世紀初頭が設定されており,ルイジアナの陰鬱な湿地帯を背景に,いくつかの目標をこなしつつ目的のボスモンスターを探し出して倒す。そして,その証拠となるアイテムを入手して脱出ポイントに達するというのが基本的なルールだ。

画像集 No.003のサムネイル画像 / PvPとPvEをミックスしたCrytekの新作「Hunt: Showdown」のアーリーアクセス版がリリース

 本作がユニークなのは,プレイヤーチームのほかに4組のチームが参加していることで,プレイヤーはモンスターばかりでなく,ほかのチームにも警戒しなくてはならない。
 最終的にアイテムを持ち帰ったチームが勝利するため,ほかのチームがボスモンスターを倒すのを待ってそれを奪うという戦略も立てられるし,もちろん,最初からチーム同士で戦って独占を狙うという考え方もあるだろう。こうした,ほかのゲームにはあまり見られない,さまざまな戦術がとれるところが,大きな魅力となりそうだ。

画像集 No.004のサムネイル画像 / PvPとPvEをミックスしたCrytekの新作「Hunt: Showdown」のアーリーアクセス版がリリース

 また,いわゆるパーマデスシステムが採用されているところも特徴の1つとなるだろう。プレイヤーは,さまざまな能力を持った数タイプのバウンティハンターから好きなものを選択するのだが,ゲームでキルされると,そのキャラクターを再度利用できなくなり,それまでの育成も無駄になってしまうという。
 パートナーとのコミュニケーションがゲームの勝敗を左右するため,今のところ英語のみの対応である本作のハードルはやや高いかもしれない。それでも,こうした個性的なゲームシステムが気になるという人は,アーリーアクセス版を手に入れてCrytekと一緒に作品のブラッシュアップに挑戦してみてはいかがだろうか。
  • 関連タイトル:

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