インディーズゲームクリエイターであるさえばし氏の個人サークル//commentoutが開発するPC用ローグライクアクション
「常世ノ塔」の
Steam版が,PLAYISMから2020年内に発売されることが明らかとなった。合わせて
Steamのストアページが本日(2020年9月22日)オープンしている。
本作は,
現実の24時間で内部が変化する不思議な塔「常世の塔」を舞台としたローグライク2Dアクションゲーム。サーバー上に用意されたダンジョンの構造やギミックが自動生成によって変化するため,プレイヤーは1日限定の攻略に挑み,またほかのプレイヤーと競い合うことになるという。
またゲームオーバー時の「遺品」や「最後の言葉」によって構築される
“ゆるめのソーシャル性”も本作のウリの一つとのことだ。
|
|
|
『常世ノ塔』 概要
日々姿を変える塔に、己が生きた証を刻め
――――迷い込んだのは 24時間ごとに構造が変わる不思議な塔。
キミが生きた証は、墓標として挑戦者の心に刻まれる。幾千の屍を越え、まだ見ぬ頂きを目指せ。
『常世ノ塔』は、鬼畜なモンスターやトラップが待ち受ける、自動生成ダンジョン「常世の塔」を舞台としたソーシャルローグライク2Dアクションゲームです。開発はソロインディーゲームデベロッパー「さえばし」氏による個人サークル「//commentout」です。
キャラクターやデザインのかわいい見た目に反してアクションやボス戦の難易度は高く、ハードなプレイを楽しむことができます。
開発中から各所で注目されており、以下のアワードにノミネートや受賞をしています。
- 厦門国際アニメ・マンガフェスティバルゲームコンテスト2019最優秀ゲームアプリ賞 受賞
- 東京ゲームショウ2018 電撃プレイステーションインディゲームアワードノミネート
- 東京ゲームショウ2017 電撃プレイステーションインディー部門ノミネート
日本語のほか、英語と簡体字に対応予定で、現在ローカライズを進めております。
『常世ノ塔』 特徴
毎日変わる自動生成のダンジョン
「常世の塔」は現実世界の24時間ごとにサーバー上で自動生成されて塔の構造やギミックが変化します。全世界のユーザーが一日限定の同じダンジョンで競い合い、世界ランキングのトップを目指します。もちろん、毎日中身が変わるので構造を覚えて攻略するのは不可能なため、リプレイ性と中毒性があります。なお、ダンジョンには分岐があり、ある程度の選択とランダム性があります。
ゆるめのソーシャル性
プレイヤーがゲームオーバーとなった場所には墓石が建ち、最後に持っていた「遺品」と「最後の言葉」を選んで他のプレイヤーのゲームに出現できるという、ネットワークを通したゆるいソーシャル機能が実装されています。数多のライバルたちの屍を越え、キャラクターごとに異なる特技を駆使し、難攻不落のダンジョンを他プレイヤーと競いながら楽しむことができます。
キャラクターカスタマイズ可能
ユーザーが自由に編集したスキンやカットインをつかったキャラクターをゲーム内に簡単に登場させることが可能です。台詞の表示も可能です。あなたのお気に入りのキャラクターで「常世の塔」の突破を目指しましょう。イラストレーター、Vtuber、既存IPをお持ちの企業の方などオリジナルキャラクターを全プレイヤーに配布できる公式コラボレーションも随時募集中です。
4人のプレイアブルキャラクター紹介
『常世ノ塔』で操作できる4人のキャラクターには、「通常攻撃」がありません。登場する敵は、倒すのではなくうまくかわす、避ける、逃げる、アイテムを活用するなどの見極めも必要になります。その代わり、プレイアブルキャラクターは時限で回復するそれぞれの「スキル」を持っています。
魔界のメイド「ココア」
スキル:ナイフが回転してキャラを守つつ敵を倒すことができる
自走型清掃ロボット「カナエ」
スキル:上下左右に火炎放射を放ち続ける
病弱系ヒトドラゴン:「シッポ・デテール」
スキル:遠距離まで届くレーザーを発射し続ける
飯綱のくの一「菊理」
スキル:敵をホーミングする十字手裏剣をたくさん放出する
作品情報
■タイトル: 常世ノ塔(とこよのとう)
■Steamストア: https://store.steampowered.com/app/1393420/TOKOYO_The_Tower_of_Perpetuity/
■トレイラー: https://youtu.be/hFbyL9LH-S8
■開発元: //commentout
■ジャンル: ソーシャルローグライク2Dアクションゲーム
■プラットフォーム: Steam
■発売: 2020年内予定
■価格: 未定
■対応言語: 日本語・英語・簡体字
■権利表記: (c) 2020 //commentout Licensed to and published by Active Gaming Media Inc.
※これはPLAYISMGameShowで紹介する内容の一部です。
※画面はすべて開発中のものです。
※PLAYISM のロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。(c) 2011-2020 Active Gaming Media Inc.