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[TGS 2016]デジタルカードゲーム「ラストグノウシア」のステージイベントで明坂聡美さんや青木志貴さんらが激突! 優勝の栄光に輝いたのは……?
また,ブシロードの取締役を務める広瀬和彦氏に,本作をレクチャーしてもらっている様子を収めた動画も,合わせて掲載する。
本作は,“ターン”の概念がなく,リアルタイムでバトルが進行するデジタルカードゲームだ。時間経過で溜まったエネルギーを消費すれば,いつでも手札のカードを場に出すことができる。詳しい内容については,「こちら」のプレイレポートで紹介しているので,気になる人はチェックしてほしい。
ステージイベントの冒頭で,広瀬氏は本作の開発コンセプトについて「オフライン対戦の面白さをオンラインで提供することを意識した」と説明し,「先日行ったイベントなどでは対戦プレイがすごくが盛り上がったので,そうした魅力をしっかりとご紹介したい」と意気込みを語った。
続いて,本作でシャンティ役を務める明坂さんと,アルテミア役の青木さんが登壇し,それぞれが簡単な挨拶を行った。
司会の森嶋秀太さん(左),ブシロード取締役 広瀬和彦氏(右) |
シャンティ役の明坂聡美さん |
アルテミア役の青木志貴さん |
その後,簡単なゲーム説明が終わったところで,明坂さん,青木さん,森嶋さんによる総当たり戦が実施された。青木さんと森嶋さんは,以前2回ほど対戦しており,戦績は青木さんが2連勝中。一方の明坂さんはまだプレイしていないとのことで,チュートリアルをかねて広瀬氏とお試し対戦をすることになった。
お試し対戦が終わったところで総当たり戦がスタート。過去の戦績を見る限り青木さんの圧勝かと思いきや,明坂さんとの初戦を落とし,森嶋さんにもリベンジを果たされるなど,勝ち星を得ることなくフィニッシュ。初戦で青木さんから勝利をもぎ取った明坂さんだったが,続く森嶋さんとの戦いに敗れ,最終戦績は1勝1敗に。そして,2人の女性を破った森嶋さんが優勝の栄光に輝く結果となった。
「私は司会なので……」と辞退した森嶋さんに代わり,繰り上げ優勝を果した明坂さん。優勝賞品として,近日実施される「ラストグノウシア」のクローズドβテストをプレイできるiPod Touchが贈られた |
総当たり戦を終えた明坂さんは,「最初は数字が多くて戸惑ったのですが,やってみたらルールが簡単でスッと入っていけました。それでいて,相手の動きによってこちらの行動が変わるので,奥深さもある作品だなと。早くCBTで遊びたいです!」とコメント。青木さんは「ニンジャとプリーストはどんなデッキなのかすごく楽しみなので,早くサービスが始まってほしいです。ただ,2連敗したのはほんとに悔しい(笑)」と感想を述べた。
最後は,広瀬氏が「プレイアブルバージョンは,各デッキに15種類のカードしか入っていないのですが,実際はもっとたくさんのカードがあり,デッキを組む楽しさなども感じられます。CBTももうすぐ始まりますので,今後の展開にご期待ください」と挨拶を行い,イベントを締めくくった。
現在,本作ではクローズドβテスターの募集が行われている。詳細は「こちら」の記事で紹介しているので,気になる人は要チェックだ |
そしてイベント終了後に広瀬氏へ突撃したところ,実際に遊びながらゲームの魅力を紹介してもらうことができた。その様子を以下の動画に収めているので,本作が気になっている人はさっそく確認してみてほしい。
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「ラストグノウシア」公式サイト
ブシロードの東京ゲームショウ2016特設ページ
4Gamerの東京ゲームショウ2016特設サイト
- 関連タイトル:
カード&ダークネス ラストグノウシア
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(C)DAIDALOS INC./(C)bushiroad
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