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[TGS 2016]コーエー作品に縁の深い伊藤かな恵さんと竹本英史さんも登場。実機映像とOP映像が初公開された,スマホアプリ「信長の野望 〜俺たちの戦国〜」ステージイベント
ステージでは,本作プロデューサーの藤重和博氏が本作の魅力を紹介したほか,コーエーテクモゲームスの数多くのタイトルに関わっている声優,伊藤かな恵さんと竹本英史さんによるトークコーナーも設けられた。本稿では,そんなステージイベントの内容をまとめて紹介しよう。
「信長の野望〜俺たちの戦国〜」プロデューサーの藤重和博氏 |
ステージイベントではまず,藤重氏が「信長の野望〜俺たちの戦国〜」のゲーム概要を説明。50対50,最大100人での大規模合戦が楽しめるバトルシステムや,新規描き下ろしの武将が多数参加するといった,本作の見どころを紹介していった。
また合戦では,各武将に備わったスキルだけでなく,兵科との相性が大切とのこと。相性のいい兵科を選ぶとコンボが発生するらしく,それらを考慮して部隊を作ることが攻略の秘訣だと説明していた。
そのほか,陣形強化,内政,ストーリーなども,本作を語る上では外せない要素であるとのこと。大規模合戦に注目が集まりがちかもしれないが,ドラマ性にもぜひ注目してほしいと藤重氏はアピールしていた。
トークコーナーは,伊藤さんと竹本さんの原点,挑戦,休日,野望などをテーマにした話題で盛り上がった。
竹本さんの「原点」には,「信長の野望」の存在が常にあるとのこと。中学2年生のときに友達の家でPC版「信長の野望」をプレイしていた思い出は,今でも忘れられないと感慨深げに話していた。
「野望」に関するトークでは,伊藤さんが「(本作に登場している)帰蝶を演じさせてほしい」と,藤重氏に直談判。竹本氏も負けじと,本作への出演交渉を行ったが,藤重氏は「むしろ」と言わんばかりに,ステージのスクリーンを使ってまさかの公開オファー。その結果,2人は急遽「合戦サイン」のボイスを担当することになった。竹本さんと伊藤さんがどんなボイスを担当するのかは,そう遠くない時期に公開するとのことだ。
なお4Gamerでは,TGS 2016会場で藤重氏にインタビューを行っている。企画の成り立ちや正式サービスの開始予定時期などが気になるという人は,ぜひ「こちら」の記事もチェックしてほしい。
「信長の野望 〜俺たちの戦国〜」公式サイト
コーエーテクモゲームスの東京ゲームショウ2016特設サイト
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