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自分好みの宇宙船が作れる! 「No Man’s Sky」の無料アップデート「Orbital」の配信が始まる
Orbitalアップデートでは,これまでのNo Man’s Skyでは手を付けられていなかったゲームの各要素に,大きな変更が加えられたのが特徴だ。
とくに大きなポイントは,プレイヤーが操縦する宇宙船の外観を,自由にカスタマイズできるようになったことにある。これまでの宇宙船は,ゲーム側がいくつかのパーツを自動生成で組み合わせて作ったものに乗るしかなく,気に入った組み合わせの宇宙船が手に入るかは,運任せだった。船体の色すら変えられなかったのだ。
それが今回のアップデートによって,部品を自由に組み合わせたり,好きな色で塗装することで,好みの宇宙船を作れるようになった。すべての船種を作れるわけではないが,プレイヤーにとっては嬉しいアップデートとなるだろう。
カスタマイズ用の部品は,所有する不要な宇宙船を分解して入手するとのこと。欲しい部品を求めて宇宙船を探すこともありそうだ。
もうひとつの大きな変更点は,各星系に存在する宇宙ステーションの外観や内部が多彩になったことだ。これまでの宇宙ステーションは,外観が数種類しかなく,内部も宇宙ステーションのタイプごとに1種類しかなかった。
それがOrbitalアップデートで,宇宙ステーションの外観バリエーションが大幅に増えたのだ。
さらに,内部は惑星と同じように自動生成で作られるようになり,星系を支配する種族の文化に合わせた要素を取り入れているという。実用面でも,宇宙ステーション内のショップやギルドへの移動が容易になるように改良されている。
艦隊所属のフリゲート艦を派遣する「探検」にも,新しい要素が加わっている。
これまでの探検は,計画を選んでフリゲートを割り当てて派遣に出したあとは,途中で船が損傷しない限り,時間経過で戻ってくるまで何もすることはないというシンプルなものだった。
それがOrbitalアップデートからは,派遣中の船から連絡があり,航行中に生じた問題への対処を求められたり,プレイヤーが直接,派遣中の船に赴いて,攻撃から守るなんて場面も発生するという。
そのほかにも,ギルドから与えられるミッションの報酬が改善されたり,ユーザーインタフェースやグラフィックス表現の改善など,変更点は多岐に渡る。
発売後8年近くが経過したNo Man’s Skyであるが,まだまだ進化は続きそうだ。
Hello GamesのOrbitalアップデート詳報ページ(英語)
No Man’s Sky 公式Webサイト(英語)
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No Man's Sky -(C)2016 Hello Games Ltd. Developed by Hello Games Ltd. All rights reserved. Hello Games Ltd Privacy Policy & EULA
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