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[TGS 2018]「Dead by Daylight」と「Deathgarden」を日本に。Behaviour Digitalのディレクターが両作をアピールした,DMM GAMESのステージを紹介
どちらもDMM GAMESでの展開(?)が予定されているタイトルであり,ステージにはDead by DaylightのディレクターであるBehaviour DigitalのMathieu Cote氏が登壇し,日本のプレイヤー達に向けて,改めて両タイトルをアピールした。
DMM GAMES,TGS 2018の出展情報第4弾として「Dead by Daylight」や「キングダムカム・デリバランス 日本語版」のステージ出展を発表
DMM GAMESは2018年9月13日,9月20日から23日までの4日間にわたって開催される「東京ゲームショウ2018」における出展情報の第4弾として,「Dead by Daylight」や「キングダムカム・デリバランス 日本語版」などのPCゲームを紹介する各種ステージの詳細情報を公開した。
まず紹介が行われたのが,DMM GAMESでは2019年にサービス開始予定の「Deathgarden」だ。現在Steamでアーリーアクセス中の本作は,1人のハンターと5人の逃亡者に分かれて戦う,非対称対戦のアクションゲームだ。
ゲームのタイトルでもある“Deathgarden”とは,少し先の未来で行われているブラッドスポーツを指しており,エクストリームアスリートである逃亡者達を,ハンターが武器を使って仕留めていく競技,ということになっている。
近接メインのDead by Daylightと違い,鬼役のハンターは銃を所持しているので,遠距離から逃亡者を攻撃できるのだ。対する逃亡者側は,パルクールでの移動や妨害アイテム,チームワークを駆使して,ハンターから逃げ切ることを目指す。
先にも述べたとおり,現在はアーリーアクセス中であり,プレイヤーからのフィードバックを受けつつバランスの調整などを行っている最中とのこと。正式版のリリースはもう少し先になりそうだが,今後が楽しみなタイトルである。
続いては,Behaviour Digitalの代表作ともいえる「Dead by Daylight」について。同作は,1人の殺人鬼と4人のサバイバーに分かれて戦う,やはり非対称対戦のホラーゲームである。2016年6月14日にリリースされ,現在にいたるまで数多くのアップデートを実施しており,当初は「TRAPPER」「WRAITH」「HILLBILLY」の3体しかいなかった殺人鬼も,今では13体にまで増えている。
そんな中,9月19日に配信されたのが,同作の新たなDLC「断絶した血脈(Shattered Bloodline)」だ。このDLCでは,和製ホラーをモチーフにした殺人鬼「スピリット」が実装されたほか,新たなサバイバーとして日本在住のジャマイカ人「アダム・フランシス」が追加となっている。
なお殺人鬼・スピリットの本名は,山岡 凛(やまおか りん)という日本人女性で,幽体離脱で姿を消しつつ,サバイバーに忍び寄る奇襲攻撃を得意としている。逆立った髪の毛と,体の関節を外すような動きは,まさに和製ホラーに出てくる幽霊(?)といった感じである。
Cote氏はステージの最後に,「DMMという新しいパートナーができたので,これからもっとたくさんの日本人に,本作を楽しんでもらいたい」と語り,イベントを締めくくった。
「Dead by Daylight」公式サイト
「Deathgarden」公式サイト
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Dead by Daylight
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Deathgarden
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