「Rez Infinite」の“Area X”をZeebraさんがプレイ。“TOKYO DANCE MUSIC EVENT”ステージイベントの模様をレポート

　ダンスミュージックのカンファレンス＆イベント“TOKYO DANCE MUSIC EVENT”が，本日（2016年12月1日）から12月3日まで開催されている。

　会場となるのは都内のイベントスペースやクラブハウスなど計5か所。渋谷ヒカリエではカンファレンス，レッドブル・スタジオ東京ではセッション，WOMBやcontact，SOUND MUSEUM VISIONではDJライブが行われる。なお，入場料はイベントごとに異なる（全イベントに入場可能な通し券もあり）。

　一見，ゲームとは関係のなさそうなイベントだが，渋谷ヒカリエにはPlayStation VR対応のPlayStation 4用シューティングゲーム「Rez Infinite」がプレイアブル出展されている。同作はクラブイベントにも通じるプレイと視聴覚の“シナスタジア（共感覚）”を体感できるタイトルということで，本イベントに出展されているようだ。また，本日は同会場にて，“PlayStation VRでの試遊体験『Rez Infinite』： ダンスミュージックとVR”と題されたステージイベントが実施された。

　ステージには，ヒップホップ・アーティストのZeebraさんが登壇。PlayStation VRを装着し，「Rez Infinite」の“Area X”をプレイした。


　Zeebraさんは光と音が織りなす「Rez Infinite」の世界にすっかり没入していた様子で，プレイ終了後には「（PlayStation VRを）取った瞬間に“ここだった”と気付くような，ステージにいることを忘れさせる体験だった」とコメントしていた。


　TOKYO DANCE MUSIC EVENTの渋谷ヒカリエ会場に足を運ぶ予定の人は，「Rez Infinite」を出展ブースでプレイしてみよう。

「TOKYO DANCE MUSIC EVENT」公式サイト