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[TGS2023] ウマ娘とゲーマー向けキーボード「REALFORCE GX1」がコラボ。フォントにまでこだわった「ウマ娘GX1」をチェックした
本稿では会場に展示していた実機を写真を中心に紹介しよう。
今回のコラボモデルが誕生した背景は,明らかになっていないのだが,東プレブースにゲストとして招かれたキタサンブラック役を務める矢野妃菜喜さんの予想では「ウマと(リアル)フォース(ホース)だから?」とのこと。
なお,今回展示していたものは,プロトタイプであり,キートップの表面処理が製品版と異なるそうで,製品版では微妙に見え方が変わる可能性がある。また,バックライトが点灯した様子も確認できなかった。CyStoreでのサンプル写真で,雰囲気をつかんでほしい。
ウマ娘GX1は,筐体のプレートだけでなく,キートップもウマ娘らしいデザインとなっているのが見どころだ。キートップは,ゲームでも使われている「ウマ娘フォント(矢野さん談)」が採用されている。ファンクションキーに,スペシャルウィークをはじめとするキャラクターに加えて,ゲーム内に登場するアイテムのイラストを,矢印キーに人参をプリントするなど,遊び心に溢れており,見ていて楽しい。
こだわりが詰まったキーボードだが,気になるのは耐久性だ。使っているうちに,キャラのイラストが消えてしまっては目も当てられない。しかし,REALFORCEブランドのキーボードは,キーキャプの素材に耐摩耗性の高いPBT(ポリブチレンテレフタレート)を採用している。加えて,プリントはインクを深く浸透させる昇華印刷なので,そういった心配なく使えるだろう。
実用性もしっかりと意識している点は,東プレらしい。メーカーとしては「飾るだけ」で終わってほしくないというのもあるのだろう。長く使われてこそのREALFORCEだ。
ウマ娘GX1は,REALFORCE GX1をベースとしているのもポイントだ。REALFORCE GX1は,アクチュエーションポイントの変更に加えて,キーを押した深さに応じてキー入力がオン,またはオフとなる深さが動的に変わる「Dynamic mode」といった機能を備える。また,2023年7月のファームウェアアップデートでは(関連記事),さらなる機能追加も行われており,ゲーマーからの注目度も非常に高いものとなっている。
ウマ娘GX1は,随所にこだわりが光る製品だ。ベースとなったREALFORCE GX1は品薄状態が続いているが,ウマ娘GX1は,予約すれば確実に入手できるのも魅力だろう。とりあえず,買うか。えい,えい,むん!
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日本を代表するキーボードメーカーの東プレから,新しいゲーマー向け10キーレスキーボード「REALFORCE GX1」が登場した。東プレ伝統の「静電容量無接点方式」キースイッチを採用しつつ,新機能「Dual APC」によって,よりeスポーツ向けに仕上げた製品だ。その実力を検証してみよう。
CyStoreのウマ娘GX1製品情報ページ
東プレのREALFORCE特設サイト
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