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ミラティブがグローバル展開を本格始動。日本オンラインゲーム協会共同代表理事の植田修平氏が韓国事業の責任者に就任
これに伴い,ゲームポット創業者で日本オンラインゲーム協会の共同代表理事を務める植田修平氏が,韓国事業の責任者に就任したことが明らかになっている。ミラティブは日本発のグローバルサービスを目指し,今後は韓国以外での展開も視野に入れていくとのことだ。下記のプレスリリースには,植田修平氏とミラティブ代表取締役である赤川隼一氏のコメントが掲載されており,海外進出への意気込みが語られているので,あわせてチェックしよう。
「Mirrativ」ダウンロードページ
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〜日本発のグローバルサービスを目指し、マーケティング投資を加速〜
スマホゲーム配信者数で日本一のゲーム実況アプリ「Mirrativ(ミラティブ)」(以下Mirrativ)を運営する株式会社ミラティブ(本社:東京都渋谷区 代表取締役:赤川隼一 以下ミラティブ)は、グローバル展開の本格化として、株式会社ゲームポット(2017年GMOインターネット社へ吸収)創業者で、日本オンラインゲーム協会の共同代表理事を務める植田修平氏が新たに参画し、韓国事業の責任者に就任したことをお知らせいたします。
ミラティブでは、2月13日(水)発表した資金調達に関するリリース内でも発表の通り、グローバル展開へ積極的に投資を行ってまいります。(資金調達に関しては、プレスリリースをご確認ください https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000033025.html)
Mirrativは、誰でもスマホ1台で簡単にゲーム実況ができる配信サービスで、100万人以上の配信者を有し、アクティブユーザーの約20%が配信を行っている双方向性の高いコミュニケーション空間です。また、スマホ1台でバーチャルYouTuber(VTuber)のように配信ができる機能「エモモ」は、既に数十万人以上がアバターを身にまとった状態でライブ配信を行なっている等、独自のコミュニケーション文化を形成しつつあります。
Mirrativでは、以前から韓国語によるサービス提供を開始しておりましたが、ユーザー動向から事業への手応えを得て、このたび本格始動に至りました。近日より、韓国語版でもエモモの展開を開始する予定です。
日本発のグローバルサービスを目指し、今後は韓国以外での展開も視野に入れ、事業成長を加速させてまいります。
<プロフィール>
植田 修平(うえだ しゅうへい)
早稲田大学商学部卒。2001年株式会社ゲームポットを創業。アイテム課金モデルのパイオニアとして「スカッとゴルフ パンヤ」をはじめ数多くのオンラインゲームをプロデュース。2005年には株式上場を果たす。2007年より一般社団法人日本オンラインゲーム協会の共同代表理事(現任)を務める。2013年ゲームポット代表退任後、韓国ライブ配信最大手AfreecaTV日本法人代表就任(2017年退任)。2017年株式会社H2インタラクティブ設立、代表就任(現任)。ゲーム会社などの事業コンサルを手掛ける。2019年2月より株式会社ミラティブに参画。
<植田からのメッセージ>
赤川さんとの出会ってからミラティブのサービスビジョンに対して共感するまで、10分とかかりませんでした。特にサービスの根幹になるコミュニティ形成に関しては泥臭く深くユーザーと向き合ってきた人ならではの考え方で同じ匂いを感じました。
熱量の高い優秀なスタッフがうじゃうじゃいて、コミュニティファーストの視点から次々とサービスを作りあげる有機的な組織体であることが、ミラティブの強みであり、今後のゲームカルチャー・ゲームコミュニティ作りに大きなインパクトを与えるものだと確信しています。
近年は海外のゲーム勢に勢いを奪われつつある日本市場ですが、ゲーム実況プラットフォームとして全世界を席巻していきたいですね。
<赤川 × 植田のインタビュー>
ミラティブ、海外進出へ――韓国を起点として描く世界ゲーム市場への挑戦
https://www.pr-table.com/mirrativ/stories/13355
<ミラティブ代表取締役 赤川隼一コメント>
自戒も込めてですが、最近、(人に対しての)「マウント」で成り立つようなマネジメントは、オワコンだなと思いながら組織運営をしています。お互いの価値観を尊重し、それぞれの得意領域を掛け合わせていく過程だけが、共に働く仲間もユーザーも惹きつけ続ける時代なのだと信じます。
上場企業の創業経営者というキャリアの持ち主でありながら、植田さんにはまったく「マウント」的なところがありません。それは、インターネット上の「コミュニティ」という玉石混交の多様な価値観が集まる場に、運営者として長年まなざしを向けてきた凄みなのかなと思っています。
グローバル展開はMirrativのリリース時からの悲願です。
ユーザーからの発明や若い新しい価値観に寄り添いながら、また、そこに各国のローカル性も尊重して混ぜ合わせながら、どんな新しい「コミュニティ」が国境を越えてできていくのか、推進する私たち自身、とてもワクワクしています。
「Mirrativ」公式サイト
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(C)2018 Mirrativ, Inc.