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モバイルバッテリーにもなるASUS製スマートフォン「ZenFone Max Pro (M1)」が発売に。Snapdragon 636搭載
これまでのZenFone Maxシリーズは,エントリー市場向けSoC(System
●ZenFone Max Pro (M1)(ZB602KL)の主なスペック
- メーカー:ASUSTeK Computer
- OS:Android 8.1(Oreo)
- ディスプレイパネル:6インチIPS液晶,解像度1080×2160ドット
- プロセッサ:Qualcomm製「Snapdragon 636」
- ・CPUコア:Kryo 260(最大1.8GHz)×8
- ・GPUコア:Adreno 260
- メインメモリ容量:3GB
- ストレージ:内蔵32GB+microSDXC(最大容量未公開)
- アウトカメラ:二眼式
- ・メイン:約1600万画素
- ・深度用:約500万画素
- インカメラ:約800万画素
- 対応SIM:nanoSIMカード(デュアルSIMデュアルVoLTE対応)
- 対応LTEバンド:FDD LTE Band 1/2/3/5/7/8/18/19/26/28
- TDD LTE Band 38/39/41
- 対応3Gバンド:Band 1/2/5/6/8/19
- バッテリー容量:5000mAh
- 待受時間:約840時間(LTE),約816時間(3G)
- 連続通話時間:約2460分(LTE),約2520(3G)
- 無線LAN対応:IEEE 802.11n(※5GHz帯未対応)
- Bluetooth対応:5.0+LE
- FeliCa対応:×
- USBポート:USB Micro-B
- スピーカー:2chステレオ
- 公称本体サイズ:76(W)×159(D)×8.4(H)mm
- 公称本体重量:約180g
- 本体カラー:ディープシーブラック,スペースブルー,メテオシルバー
ASUSTeK Computerのスマートフォン製品情報ページ
ASUS JAPAN株式会社は、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載することで最長35日間(4G通信時)の連続待ち受けを可能にした6型SIMフリースマートフォン「ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)」を発表いたしました。2018年12月21日(金)よりオフィシャルオンラインショップ ASUS Store及びオフィシャルストアASUS Store Akasakaとその他一部量販店にて、販売を開始する予定です。さらに、今月5日にご案内させていただきました1万円台で購入できる初めてスマートフォンを使う方にも安心の、使いやすい5.5型SIMフリースマートフォン「ZenFone Live (L1) (ZA550KL)」も同日(21日(金))より全国の家電量販店およびMVNO、ASUS Store、ASUS Store Akasakaにて販売開始予定です。
製品名 | ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL) | ||
製品名(カナ) | ゼンフォン マックス プロ エムワン ゼットビーロクゼロニケーエル | ||
型番 | ZB602KL-BK32S3 | ZB602KL-BL32S3 | ZB602KL-SL32S3 |
本体カラー | ディープシーブラック | スペースブルー | メテオシルバー |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 636 | ||
メインメモリ | 3GB | ||
ストレージ | 32GB | ||
液晶ディスプレイ | 6型ワイド(2,160×1,080ドット) | ||
カメラ | アウトカメラ:1,600万画素、 インカメラ:800万画素 |
||
無線機能 | IEEE 802.11b/g/n Bluetooth 5.0 |
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バッテリー駆動時間 | 約28時間(Wi-Fi通信時) | ||
OS | Android 8.1 (ピュアAndroid) | ||
サイズ | 高さ約159mm |
||
質量 | 約180g | ||
希望小売価格 |
29,800円 | ||
発売予定日 | 2018年12月21日(金) |
■発表製品の主な特徴
・連続待ち受け最長35日間の驚異的なバッテリー駆動時間を実現
5,000mAhの大容量バッテリーを搭載し、4G接続時の連続待ち受け時間は最長35日間、連続通話時間では最長41時間のバッテリー駆動時間を実現しました。Wi-Fi接続時のWebブラウジングでも最長28時間の連続使用が可能です。ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)なら、バッテリーの残量を気にせずに1日中思い切り使うことができます。また、膨大なバッテリー容量を生かして、本製品をモバイルバッテリー代わりにして、別の機器を充電する機能も搭載しています。
・大容量バッテリーを搭載しているとは思えないスリムでコンパクトなサイズ
上下のフレームを極限まで狭くし、さらに左右をほぼフレームレスにすることで、幅約76mm×高さ約159mmのコンパクトな本体サイズを実現しました。6型フルHD+液晶を搭載していますが、本体サイズは従来製品の5.5型サイズとほぼ同じです。また、小型軽量化にこだわり、大容量バッテリーを搭載しているとは思えないほどの約8.4mmの薄さと約180gの軽さも実現しました。
・2枚のSIMで4G通信のデュアルスタンバイができるDSDVに対応
DSDV(Dual SIM Dual VoLTE)に対応し、マルチキャリア(docomo、au、Y!mobile VoLTE)にも対応しているので、2枚のSIMを挿して4G通信の同時待ち受けが可能です。仕事用の電話番号とプライベート用の電話番号を1台のスマートフォンで分けて使用したり、通話用のSIMとデータ通信用のSIMを分けて使用したりと、スマートフォンをより便利に活用できます。
・メインカメラ+深度測定用カメラで別次元の写真表現が可能
背面に搭載するアウトカメラは、1,600万画素のメインカメラと500万画素の深度測定用カメラのデュアルカメラ構成になっています。深度測定用カメラが撮影範囲内の各対象の距離を計測することで、近くにある人物や物に対して背景だけを綺麗にぼかした写真を撮影することができます。ぼかし具合も簡単に調節でき、一眼レフカメラで撮影したかのような写真を誰にでも撮ることが可能です。また、美人エフェクトモードを搭載しており、顔の輪郭や肌の色を補正して、自分ではないような自分を撮ることもできます。動画撮影についても、精細な映像を記録できる4K解像度に対応しています。
・指紋認証+顔認証でどんなときでも素早くロックを解除
指紋認証だけでなく顔認証にも対応しており、両方を登録しておくことでどちらでもロックの解除を行えます。たとえば、指が濡れていたり手袋をしていたりして指紋認証を行えないときは、画面に顔を向けるだけでロックの解除が可能です。指紋認証を使う場合には、指紋認証センサーが本体の背面にあるので、本体を手に持ったときに自然な動きで指をセンサーに当てることができます。ZenFone Max Pro (M1) (ZB602KL)のロック解除は素早く、そしてとても簡単です。
・microSDカードスロットでストレージ容量の拡張が可能
最大2TBの容量に対応するmicroSDカードスロットを搭載しているので、本体のストレージだけでは容量が足りない場合には簡単にストレージを拡張できます。動画や写真をたくさん保存したい方でも、ストレージの残り容量を気にせず思い切り使えます。
以上
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