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女性向けADV「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」,カイリ役の福山 潤さんらキャスト陣のコメントが公開。新作シチュエーションCDの情報も
アスガルドは本日(2015年1月13日),1月30日発売予定となっているPC用ソフト
「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」の新情報を公開した。
本作は,命を落とし“死神候補生”となった主人公が,学校生活のなかで同じ候補生との仲を深めていく女性向け恋愛アドベンチャーゲームだ。今回は,本作のあらすじと,恋の相手となる男性キャラクター達が公開となり,合わせてカイリ役の
福山 潤さん,ヨル役の
前野智昭さん,アメ役の
松岡禎丞さんといった
キャスト陣のコメントが届いている。収録の感想や,演じたキャラクターへの想いが語られているので,チェックしてみてほしい。
また,Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜の番外編に当たる
「Un:BIRTHDAY SONG〜愛を唄う死神〜」(3月27日発売予定)のシチュエーションCD「死神デートCD」が,1月30日に発売される。これは,ゲーム本編で恋人同士になった主人公と死神候補生との甘いひとときを描くCDシリーズだ。こちらは,ゼン役の
日野 聡さん,リッカ役の
立花慎之介さんのコメントが公開されている。
honeybee×イラストレーター・さといによる
死神をテーマにした新作乙女向けPCゲーム
「死神彼氏シリーズRe:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」
が1月30日に発売!
「死神候補生の女の子」が主人公の「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」と「人間の女の子」が主人公の「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の2作で展開されるPCゲーム、死神彼氏シリーズ。本編にあたる第1作目「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」では、主人公は人の魂を狩り取る神様、「死神」を養成する学校で、パートナーと共に一人前の死神を目指します。今回は、「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」の概要と作品に登場するカイリ役の福山潤さん、ヨル役の前野智昭さん、アメ役の松岡禎丞さん、シュン役の近藤孝行さん、ナミ役の諏訪部順一さん、サブキャラクターであるユユ役の五十嵐裕美さんのキャストコメントを紹介します。
【あらすじ】
この世に未練を残し死んでしまい、死後の世界へやってきた主人公。「死神候補生」として、死神になるために学校に通うことに。けれど、死神になるために必要な”死神の歌”をうまく歌うことができない落ちこぼれ。補習に参加している他の死神候補生たちと共に、一人前の死神になることができるのか…。――落ちこぼれの死神候補生たちが紡ぐ、たったひとつの恋の物語。
【登場人物】
カイリ(cv.福山潤)
どんな相手にも分け隔てなく接する、明るく優しい好青年。強気なマイペースさで、特別補習組の皆をまとめている。頭の回転が早く、成績優秀。
ヨル(cv.前野智昭)
無愛想で、生真面目な性格。卒業試験前日にパートナーに逃げられ、浪人してしまった。冷たそうに見えるが世話焼きで、よく特別補習組の手助けをしている。
アメ(cv.松岡禎丞)
物静かな少年。自分が思った事や感じた事は素直に言葉にする。特別補習組の中では一番年下だが、実際は誰よりも長く冥府で暮らしていて、死後の世界の知識が豊富。
シュン(cv.近藤孝行)
口が悪くて短気だが、気心が知れた相手には、優しい。死神になる事にあまり興味がなく、授業をサボってばかりいたため、特別補習に参加する事に。だが、授業もサボりがちで、目を離すとすぐにどこかへ行ってしまう。
ナミ(cv.諏訪部順一)
特別補習組を担当する教師。死神としての地位は高いが、つねにやる気がなく、生徒達の前ではダラダラとしている。現世で作られている煙草を気に入っていて、現世からこっそりくすねてくる。
【サブキャラクター】
ユユ(cv.五十嵐裕美)
ナミの使い魔。普段はネコの姿をしているが、必要になれば人間の姿に変化してナミの授業のサポートをする。ナミと同じく何十年と冥府に住んでいるが、精神的にはまだ子ども。いたずら好き。
■カイリ役:福山潤さん
Q:収録のご感想をお願いします。
カイリは冥府では、とにかく今の生活を楽しむということをモットーとして過ごしているので、特別補習組のみんなをまとめながら、何事も率先して行動するんです。悲しいことやアクシデントがあっても、セリフの1つ1つが前向きなので、明るい雰囲気で収録をさせていただきました。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
生前の話の部分では、普段のカイリとはまた違った雰囲気のセリフも多くあったので印象深かったです。一番関わることが多かったのはヨルかなと思います。それから、ヒイロとはいたずらを仕掛けたり、嫌味を言われても笑顔で返したり……というシーンもあり、楽しく演じさせていただきました。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」では、あなたと一緒に死神になるために学園生活を楽しく過ごしていきます。ですが、その裏でそれぞれが抱えていることも一緒に乗り越えていくお話です。正月も明けて、一番心にぽっかりと穴が開いている時期に発売となりますので、寒空の下でトボトボと歩かないで、温かいコタツに入りながらゲームをやっていただきたいです。ココロも体も温まると思います。バレンタインまでの、何もイベントごとのない短い期間が狙い目です!(笑)よろしくお願いします!
■ヨル役:前野智昭さん
Q:収録のご感想をお願いします。
キャラクターに長く馴染んでいた分、非常にやりやすい収録でした。ただ、以前収録したゲーム本編後を描いたデートCDと、ゲーム本編の冒頭では主人公に対するヨルの態度も違いましたので、録り始めたときは気持ちをリセットすることが少し大変でした。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
お菓子作りが得意な点はヨルの魅力のひとつだと思います。主人公にお菓子作りを教えるシーンは、心が温まりました。補習組の中ではカイリに絡まれることが多かったです。騒がしいメンバーをまとめる中で『お母さん』と呼ばれたり、みんなとの仲の良さが垣間見えたりするシーンが多かったですね。学園ものとしても楽しめる作品になっているなと思いました。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
『死神彼氏』シリーズ本編がいよいよ登場です。デートCDが先に出ていますので、そちらで予習をしてからプレイいただけると、より一層『死神彼氏』という作品を楽しめると思います。ぜひぜひ両方一緒に楽しんでいただければ嬉しいです。
■アメ役:松岡禎丞さん
Q:収録のご感想をお願いします。
デートCDがゲームのエンディング後のお話なので、今回のゲームの収録では、先に収録したデートCDのところに向かっていくのが新しい試みだったなと思いました。ゲームの冒頭は本当に覇気がない少年なので(笑)、ゲームをプレイしてから、デートCDを聴いてみるとかなり印象が違うように思われると思います。アメは過去の人間関係に闇を抱えているので、他人とあまり関わりを持とうとしていなかったのですが、それが主人公のおかげでどんどん変わっていくのが、演じていて楽しかったところでもあり、アメが成長したなと実感するところでした。その成長後のアメを見ることができるのがデートCDなので、そちらも是非聴いてください(笑)。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
まっすぐな性格で分け隔てなく接してくれるシュンが、一番印象に残ったキャラクターです。アメ自身も言っているんですが、「偽りのない言葉」をかけてくれるのはシュンなんですよね。シュンはまっすぐな性格なので、アメにとって自分の感情をぶつけても大丈夫な、話していて気持ちのいい相手だと思います。仮にシュンと出会ったころに、「実は特殊な力がある」という話をしたとしても、「え?そんだけ?別にそういう能力があったって、死神だしいいんじゃねぇの?」と言ってくれたのではないかと思います。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
アメ役の松岡禎丞です。収録が終わりました。僕も演じていて、ウルっときたシーンがいくつかありました。このゲームは、アメが主人公であるあなたと一緒に成長していけるお話になっております。あなたにアメを預けるので、是非彼と一緒に成長していただけたらなと思います。まだゲームは発売前ですが、先に出ているんです……デートCDが(笑)!まずデートCDで、アメがどんなキャラクターなのか知っていただいてから、ゲームをプレイしていただいたくと、より一層楽しんで頂けるんじゃないかと思います。逆に、先にデートCDを買っておいて、ゲームのエンディングまでクリアした後に聴いてみるのも、また違った楽しみがあるのではないかと思います。是非発売を待っている皆様、「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」を宜しくお願い致します。
■シュン役:近藤孝行さん
Q:収録のご感想をお願いします。
今回のゲームや以前収録したデートCDを通して、シュンというキャラクターの深いところまでこちらも体験させていただき、とても切なくなりました。家族のことに触れている部分では、個人的にもグッとくるものがありましたし、作品のテーマも『命』を扱っているので、各キャラクターが抱えているものが重いなと感じました。真に迫るシナリオに、読みながらすごく感情移入してしまいました。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
シュンが動物と触れ合っているシーンは素敵だなと思いました。シュンは生い立ちも含めて、なかなか素直になれない部分が大きく占めている男の子だと思うので、動物と接している時は彼の素の一面が見えて、とてもほっこりしました。彼の過去にまつわるシーンでは、普段とはまた雰囲気が違って、演じ手としてはとてもやりがいがありました。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
すごくファンタジックで素敵なシナリオですし、プレイしたら絶対に楽しんでいただける作品になっていると思います。ぜひ堪能して、シュンを御贔屓にしていただければ幸いです。
■ナミ役:諏訪部順一さん
Q:収録のご感想をお願いします。
先行して死神デートCDをリリースしていましたが、今回は本編となるゲームの収録ということで、改めてキャラクターとガッツリ向き合うことができました。ようやくナミというキャラクターを理解できたような気がします。大変でしたが、一生懸命頑張って収録しました。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
ナミは教師なので、他のキャラクターとは少しばかり趣が異なっているかと思います。大人目線で年若い主人公に向き合うというのは、同じ年齢感のキャラ目線で向き合うより違和感がないので、より自然に演じられたような気がします。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
一生懸命心を込めて演じたので、すべての台詞をお聴きいただけると幸いです。ぜひプレイしてください。よろしくお願いします。
■ユユ役:五十嵐裕美さん
Q:収録のご感想をお願いします。
ユユは思っていた以上に元気なキャラクターでした。こんなに元気なキャラクターを演じたのは初めてだったので、収録に体力を使いました(笑)。お話をいただいたとき、ホームページには猫のイラストしか出ていなかったので、ユユは女の子だと思っていましたが、台本を見て少年と書いてあり、びっくりしました(笑)。以前、ユユと近い年齢の男の子を演じる機会があったので、差別化をどうしようかと思っていたのですが、ユユは猫なので少し動物っぽさを出すことで違いを出してみました。
Q:印象的なシーン、もしくは印象的なキャラクターや設定はありましたか?
好きなのはアメです(笑)。精神的に大人で、静かな性格に惹かれます。ナミ先生は、ちょっとくたびれているところがいいですよね(笑)。ユユはナミ先生を見つけると、猫なのに犬みたいにしっぽを振っている感じが出ていて、それがすごく可愛いです。やっぱり動物はご主人様が一番なんだと思いました。ユユを演じていたせいか、ナミ先生のことはついご主人様目線で見てしまいますね。カイリは見た目よりもいたずら好きで元気なキャラクターだったので、少し意外でした。ですが、可愛いです(笑)。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
ユユは見た目以上に元気いっぱいのキャラクターなので、是非声をオフにしないで聴いてもらいたいと思います(笑)。そんな風にかまってほしいとアピールするところがユユの可愛いところだと思うので、よろしくお願いします。
honeybee×イラストレーター・さといによる
死神をテーマにした新作乙女向けPCゲーム「死神彼氏シリーズ」。
番外編となる
「死神彼氏シリーズUn:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の
シチュエーションCDが1月30日に発売!
「死神候補生の女の子」が主人公の「Re:BIRTHDAYSONG〜恋を唄う死神〜」と「人間の女の子」が主人公の「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の2作で展開されるPCゲーム、死神彼氏シリーズ。番外編にあたるPCゲーム第2作目「Un:BIRTHDAYSONG〜愛を唄う死神〜」の発売に先駆け、キャラクターとの甘いひと時を描くシチュエーションCDが発売!今回は、死神デートCDに登場するゼン役の日野聡さん、リッカ役の立花慎之介さんのキャストコメントを紹介します。
▼死神デートCDとは?
死神と呼ばれる男の子達が、あなたの『彼氏』となってゲーム本編で恋人同士になった彼らとの甘いひと時を過ごすシチュエーションCD。Vol.1〜5では養成学校を卒業して死神になった彼とあなたの冥府でのデート、Vol.6〜8では死神の彼と人間のあなたが恋人として過ごす短い夜をテーマに描かれます。
■ゼン役:日野聡さん
Q:収録のご感想をお願いします。
ゼンのキャラクター設定は俺様気質で自信満々というものですが、今回のシチュエーションCDでは主人公との距離も縮まっているせいか、俺様な部分というよりはおちゃめでやんちゃなところがよりクローズアップされているのかなという印象でした。なので、どうすれば俺様な部分を少しでもニュアンスとして入れられるだろうと考えながら演じていきました。台本が、かわいくてやんちゃっぽいセリフ回しだったので、ディレクターと話し合いながら、より俺様感が出せるようにアドリブで加えさせていただきました。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
現段階では、ゲーム本編は収録前で未知な部分もあるのですが、今回死神がテーマということで非常に切ない物語展開になるのではないかと予想しています。きっとプレイしていただいた方に「切なさ」とどこか「優しくなれるところ」と「生きていることの素晴らしさ」を、作品を通して伝えられたらいいなと思います。「ELEKITERROUND0」が主題歌タイアップさせていただくということで、どんな曲になるのか楽しみにしていただけたらと思います。
■リッカ役:立花慎之介さん
Q:収録のご感想をお願いします。
今回のデートCDでは、主人公と過ごす残りの1カ月という瀬戸際のシーンでもあったので、リッカの根底になる部分を打ち合わせしながら作っていきました。リッカが人間として生きていた時代の二十歳くらいをイメージして、大人しい冷静な感じにして、でも声は少し高めで……など、試行錯誤を重ねてやらせていただきました。ゲームでのリッカはまた変わってくると思いますが、物語の中盤から終盤へ落ち着く場所がこのデートCDで描かれている部分なので、そういう意味では初めに良いリッカが作れたんじゃないかなと思います。
Q:発売を待っている方へメッセージをお願いします。
このデートCDと同日に、1作目のゲームであるRe:BIRTHDAYSONGも発売されます。次の番外編Un:BIRTHDAYSONGに繋がる物語でもあると思いますので、ぜひぜひゲームもCDも合わせて楽しんでいただけたらなと思います。
○死神彼氏シリーズ死神デートCD Vol.6『Un:BIRTHDAY SONG〜ゼン〜』
<発売日>2015年1月30日
<ブランド名>honeybee
<価格>1800円+税
▼キャラクター
ゼン(CV:日野聡)
唯我独尊を地でいく死神。俺様気質で、自分に確固たる自信があり、自分よりも優れている死神はいないと本気で思っている。実際、死神としての能力は優れているものの、変なところでドジを踏んでしまう事も……。
○死神彼氏シリーズ死神デートCD Vol.7『Un:BIRTHDAY SONG〜リッカ〜』
<発売日>2015年1月30日
<ブランド名>honeybee
<価格>1800円+税
▼キャラクター
リッカ(CV:立花慎之介)
普段は無口だが、口を開けば相当な毒舌家な死神。あまり感情を出す事はない。死神の仕事に関しては冷静かつ着実にこなすため、仕事の精度は高く、死神界での評価は高い。誰よりも冷めた考えを持っており、現世の魂はすべて地獄に送ってしまえばいいと思っている。
(C)honeybee
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