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  • 任天堂
  • 発売日:2015/07/16
  • 価格:5700円(税別)
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57
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ヨッシー ウールワールド

ヨッシー ウールワールド
公式サイト http://www.nintendo.co.jp/wiiu/aycj/
発売元・開発元
発売日 2015/07/16
価格 5700円(税別)
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このゲームの読者の評価
57
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読者レビューについて
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  • Pages: 1
  • 非常におしい作品 45
    • 投稿者:災厄狼(男性/40代)
    • 投稿日:2017/11/15
    良い点
    スーパーマリオ ヨッシーアイランドの続編?という感じで、全てがあみものとさいほうの道具などで表現されています。
    投擲(とうてき。武器を投げるヤツ。このゲームではタマゴをなげます)要素があるアクションゲーム。体力があり、何回か敵に当たってもOK。
    パッと見はすごくキレイでフワフワしたところがあり、こわがりの女の子などでもあまり危険を感じずプレイができると思います。

    毛糸に変えられた仲間を救うためにアクションを使ってステージを進んでいく。ストーリーはこんな感じです。わかりやすい。

    私のプレイした範囲だと、時間制限がなく、ステージの探索がのんびりできました。
    キャラクターなどが当たるとあらわれる雲、宝石をとるとあらわれるスタンプ、主なやりこみ要素となるフラワー集めなどをしながら冒険していきます。
    ステージには色々としかけがあります。ひとつのステージを1回攻略すると見えなかったものが、他のステージを攻略することによって・何回か攻略することによって見えてくるように考えられています。プレイヤーの成長があるところがこのゲームの一番の魅力かなと思いました。
    視覚という「感覚一つといっても、段階がある」ということでもあるかなと。

    一つ一つのステージ構成がよく考えられている。

    音楽は良いと思います。主人公ヨッシーのなきごえ・効果音も面白く機能的。

    主なアクションは、舌をのばす(敵をのみこみタマゴへ変換可能。ちょうちょう結びしてあるしかけで使うと糸をほどくなど)・タマゴの投擲(毛糸玉。ねらいが上下移動し、タイミングをみはからってボタンを押す感じ。これも敵をたおす目的の他にしかけの発動をかねている)・ジャンプ中の落下こうげき・ジャンプ中のふんばり(ジャンプ時間延長)。
    これらを使ってゴールにたどりつけば、そのステージはクリア。ボスがいる場合もあり。
    コントローラー設定とエンジョイ(かんたんに楽しむ)・おなじみ(ノーマル)モードは切り替え可能。

    ヨッシーの色を変える事ができる。アミーボ対応もあり。
    悪い点
    3Dのゲームに慣れた人でも酔います。視覚的な演出などに無理があるため。そもそも発売していい基準を満たしてないのでは?と。プレイ不能という方も多いと思います。
    このソフトをプレイして感じる、「ゲームは悪いものだ」という感覚は正しいです。「なんか気持ち悪いからさー、サッカーでもしよーぜー。ゲームなんて面白くないわー」これは反応としては正しい。
    ふつうに努力して(といっても目的に応じた努力の方法を探すのは非常に難しい。人によっては個人で見つける事は不可能。言いかえると努力は必ず実る。)正当なお金をもらい、その人がみる正しいものにお金が流れる事で、優れたものが残っていく。かなりかんたんですが、一応これはお金がいい流れをしている場合。
    悪い流れは、ウソやダマす事でお金をもらい、その人がみる正しいものお金が流れてヘンテコリンなものが残る。
    お金がいい流れをしていない場合、ヘンテコリンなものを発売すればお金を得ることはできるんですけど、ながい目・広いわくぐみで見ると「みんなで(社会的に)見て悪いものはとりのぞかれていく」ようになっていきます。ゲームがその対象になっていると、どんどんつくる人が困る事になります。
    だれがその良い悪いの判定をくだすのか?は、みんなが知らないうちに判定をくだしています。ごまかしたり、人のせいにしても無駄だったりします。
    「脳はだまされたフリはしてくれるが、だまされてはいない」ということ。
    任天堂さんのゲームとして、このゲームはすごく悪いものだと感じました。グラフィック・快適さ・熱中度でかなり大きく減点しています。
    総評
    3D酔いに強い方・難易度がひくいアクションゲームがプレイしたい方にはいいのかも。やりこみ要素があるので、こだわれば難易度は高くなります。酔いですが、特にステージを選ぶときの画面とボーナスステージっぽいところへいく時にグラフィック関係の問題があります。その時に画面を注視しないことで対策がとれます。

    私はけっこう任天堂さんのゲームは好きなんですが、耐えられませんでした・・。
    悪い点は長々と書いてるんですが、本来は「なんか酔うわー」この7文字で終わりです。次のヨッシー作品は期待したいという事です。

    あとこのゲームは国内販売本数約13万本ということらしいですが、これは結果ではないです。数字ばかりに目がいってると、これを結果として認識してしまいがちですが、あくまでプレイヤーがプレイしてどうだったか?これを結果(正確には影響があるので結果が出続ける感じ?ではあるかも)として見ないと次も失敗する気がします。
    個人としての体感的には、(ゲームボーイ・DSなどの)携帯ゲーム機が主流!これくらいの年代(15年くらい前?)の結果が目に見えてきてるような感じがしています。日本は国土が割りとせまく、結果が早く出やすい。言い方を変えると、熱しやすく冷めやすい。おまけに特に逃げ場がないです。これは私個人の感覚的にはということなので、任天堂の会社の中にそう思っている人がいなければ意味のない話なんですけど、小さい目でも・長い目でも見る必要がある・・これが面白いゲームを創るヒントになるかもしれません。

    なんかまちがってるような気はするけど、みんなやってるしなーと間違いを犯してしまったら、結果からは逃れられないので努力が実ります(この場合失敗が目的で間違いを犯すことが努力)。
    発売前に、コレだめじゃね?と任天堂さんの会社の中で発言した人がいれば、その人に次の作品をお願いした方がいいかもですね。そのくらい根本的な問題があるような・・・?
    これも略せば「ステージをよくつくってあるのにもったいねーなー」こうです。
    プレイ時間
    5時間以下
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 2 2 3
  • 毛糸要素の芸が細かく、攻略的にもやりがいのある難易度。ただしamiiboはおもしろくない。 70
    • 投稿者:ひものて(男性/30代)
    • 投稿日:2015/07/23
    良い点
    ヨッシーも敵キャラもコース上のしかけも編み物でできていて(一部のキャラはすべてが毛糸というわけではなく、ぬいぐるみ部分もある)楽しいし、敵の武器が編み物の道具になっていたり、ヨッシーが敵を食べて毛糸玉にした時の敵の色が毛糸玉に反映され、さらに毛糸玉をぶつけて動作するしかけもその投げた毛糸玉の色にて動作する(たとえば針金でできた土管に毛糸をぶつけると土管が出来上がって上に乗ったり入ったりできるようになるが、赤い毛糸なら赤い土管に、青い毛糸なら青い土管になるといった感じ。ごく一部を除いて色は性能や攻略に関係は無い。)など芸が細かい。

    スーパーファミコンのヨッシーアイランドが元ネタの要素やセリフがかなり少なめだが存在する。最後の某敵キャラの締めゼリフまで同じだったのは面白かった。

    コースを完全クリアするための要素である、ゴール時にヨッシーの体力が満タンかつ、毛糸・フラワー・スタンプを全部集める条件を満たそうとすると難易度があがり、中でも体力満タンは道中に体力回復ポイントが少ないため、ほぼノーミスで行かないときつくなっており、コースも基本的にほとんどのコースが長いので大変。
    また、完全クリアには全要素を一度に達成する必要がある。
    上記のように難易度の高くなる要素があるが、コース上にある宝石のようなビーズアイテムを手に入れてそれを消費することでパワーバッジ(以下お助け要素)というお助け要素を使うことができるので達成しやすくなっている。
    また、ビーズの消費が大変だが、コース中でも必要なお助け要素に都度上書き切り替えできるので、その場その場に適したものを選択して攻略していくのもひとつの手段。

    1ワールド中のフラワーをすべて取得して出現するスペシャルステージは難易度が高くやりがいがある。

    崖のあるステージが多く、中にはふんばりジャンプで空中浮遊しながら進まなければならない場面もあり結構大変。それに対抗するために空をずっと飛べるはねヨッシーを使えるエンジョイモードや穴に落ちても平気なお助け要素があり、どうしてもクリアできない場合に強制的にコースをクリアする要素もあるため、ほぼすべての人がエンディングまで行ける。

    ヨッシーのamiiboを使用してプレイする際、プレイヤー操作側とコンピュータ操作でそれを追いかけてくる側それぞれのヨッシーを別の柄にすることができるので混乱しづらい。コンピュータ操作のヨッシーの柄を変えるには柄をゲーム内で選択してあみぐるみヨッシーのamiiboに書き込む必要がある。スーパーマリオ3Dワールドのチェリー取得時と似たような動作をするが、見た目を変えられるために混乱しづらい分システムは進化している。

    コースプレイ中、常にゲームパッドのNFCエリアマークが動作しており、amiiboを置いた時点で読み取るため余計な操作がいらない。
    悪い点
    あみぐるみヨッシーamiibo付きのパッケージまでも発売された本作だが、ヨッシーが2体になると有利であると感じる場面は全くない。しいて言えばもう一方のヨッシーを飲み込んで無限に使える毛糸玉として使うことができるので、毛糸玉ぎれを防ぐことができる程度。
    毛糸玉を無駄打ちしないようにする必要のある場面もコース上にあり、それも本作プレイでの攻略要素や楽しみのひとつ。ゲームの攻略要素だけを考慮するならヨッシー系のamiiboは全く必要ないもの。ヨッシー以外のamiiboは単に見た目が変わるだけ。
    読み込んだamiiboはソシャゲーの仲間図鑑さながらに登録されコンプ精神を刺激される人もいるかもと思うが、興味がない人からすれば微妙なはず。

    隠しハテナ雲(ゲーム上の隠しスイッチのようなもの)が、コースを進むのに必須である要素(例えば進めない場所に足場を出すなど)に対しても設置されていることがあり、進めずに迷うプレイヤーが出そう。少し意地悪に感じた。(ビーズのお助け要素の中に隠しアイテムを見破るものがあり、それを使うことで漏らさず獲得できるが、怪しい場所を見つけるたびにそのお助け要素を使っていてはビーズの消費が大きいし、ゲームテンポも悪い。/コース中でもお助け要素を切り替えることが可能だが、お助け要素を一度に使えるのはいずれかひとつのみで前のものは上書きされる。また、使用するにはポーズ画面を出してゲームを一時停止する必要がある。ゲームのうまい人だと隠し要素を見破るお助けをコース開始時にセットしてそれ以外を使わなければいいが、ほかのお助け要素も必要な人は都度切り替える必要がある。これがゲームテンポが悪い原因に。)

    少しロードが長いが、個人的には許容範囲。

    同じボスでも動作が異なるのでまったくの同じものというわけではないが、キャラクター的にボスの使いまわしが多い。ヨッシーアイランドのように全ボス別々だとよかった。

    ボーナスゲームが単にフルーツを制限時間内に取得するだけでありマンネリ感がある。
    これもヨッシーアイランドのようにいろいろなゲームを用意してほしかった。

    ストーリーが薄っぺらい。

    悪い点というか残念な点。ヨッシーアイランドだとあるボス敵をタマゴ一撃で倒すことができ、本作でもその卵にあたる毛糸玉を使用してその元ネタを実行できる部分があるが、本作では敵の特性上、演出のみで倒すことはできなかった。せっかくネタを取り入れるならそこまでこだわってくれるとおもしろかったかと感じる。

    柄やプレイするテレビ画面サイズや画質などに左右される面もがあるが、ヨッシーが物を口に含んでいるか否かが今までのシリーズと比べるとかなりわかりづらい。
    やりこみ要素として動作が超高速化したボスと再戦する場面もあるため、すぐにボスキャラにヒップドロップしたいのに飲み込み動作が間に挟まってしまい、その間にボスが立ち直ってしまってボスに攻撃できないといった場合もあるので問題あり。

    また、前述の超高速化ボスは毛糸玉をぶつけることができるチャンスも短くなっているため、ボタンを離すと同時に毛糸玉を投げるいけいけモードに対してボタンを2回押す必要のあるじっくりモードだと大変な気がした。

    また、さらに超高速化ボスに関しては単に動きが狂気であるほど素早いだけで攻撃方法などは変わりなし。多少変化があると良かった。

    一部の雑魚キャラが強力。ヨッシーのスピードより高速で動くものや(お助け要素でヨッシーの動作を高速化することは可能)、さらには一部の雑魚敵は毛糸を数発投げつけないとひるまない場合があり、玉数が少ないと大変。大きな毛糸は攻撃力も高いのでそれとの差別化だと感じるが、毛糸玉を補給しにいくというゲームテンポの低下がある。
    総評
    コース中の隠し要素が多く、壁にヨッシーを押し付けてすり抜けできる壁を探したり、隠しハテナ雲を探したりとかなり大変なゲームでやりがいがある。
    ヨッシーのゲームは簡単というイメージや、毛糸という見た目的に毛糸のカービィと比べられる場合もあるが、難易度はこちらが圧倒的に上。最近の任天堂のアクションゲームは簡単なものが多いため、やりがいのあるゲームをプレイしたい人からすればうれしい要素。

    一方でゲームがあまりうまくない人がアイテムを全取得しての完全クリアをするのはかなり大変。ビーズを集めてお助け要素を大量に使う必要があるはずだし、それに応じて当然必要量のビーズ集めのために簡単なクリア済みコースを周回しなければならないなど、ゲームテンポがかなり悪くなるはず。ゲームの雰囲気・見た目とは裏腹に実際はちょっと敷居が高いゲームであるため、エンジョイモードにした場合はお助け要素を途中で変更してもそれが一度に使用しても問題ないものである場合は上書きされないようになっていると遊びやすかったと感じる。

    数は少ないもののヨッシーアイランドの元ネタが入っていたりして楽しいが、そうしたネタを取り入れる意思があるのなら、ボーナスゲームやボスの種類の多さもヨッシーアイランドから取り出してきて本作に取り入れてほしかった。
    ヨッシーアイランドの元ネタが本作にも入っており、また、ヨッシーアイランドがストーリーもコース上の要素もよかったためどうしても比べてしまう。

    最近の任天堂のアクションゲームの簡単さに嫌々していた人にもおすすめできるし、ゲームテンポは悪くなる可能性があるもののお助け要素を駆使してクリアしやすいようにもなっているので、ゲームはあまりうまくないが見た目に期待している人にもおすすめして問題ない作品だと感じた。

    非常に不満なのがamiibo。同梱パッケージ版まで発売したにもかかわらず、コンピュータ操作のヨッシーを追加して合計2人になることで有利だと感じられる場面が何もない。amiiboは高すぎる値段ではないが本作のためにわざわざ買うと後悔する可能性もあるので、これから購入予定の人はあみぐるみヨッシーのamiiboによほど愛着があったり、なんとなく買ってみようと思える場合でもない限り、少し考えてからにすることをおすすめしたい。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 3 2 3 5
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ヨッシー ウールワールド
ビデオゲーム
発売日:2015/07/16
価格:¥2,099円(Amazon) / 2278円(Yahoo)
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