このゲームの読者の評価
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
不毛なナワバリ争い 50 - 投稿者:災厄狼(男性/40代)
- 投稿日:2017/06/28
- 良い点
- 3人称視点のアクションシューティング(アクションの面白さとシューティングの面白さがあるゲーム。アクションと射撃どちらもやらないとなので高難易度。わかりやすいのはスニークアクション&ステルスアタックとか、2Dのゲームだと回避&命中・戦術とか)と書いてあったので警戒していたが、かんたんだった。
イメージとしてシューティングとパズルがかけ合わさったようなゲームかと思ってたら全然違っていました。
バトル中の操作方法もかんたん。ZRトリガーボタンで射撃、Rボタンでボム系、ZLボタンでイカに変身、Xボタンでジャンプ。
左アナログスティックで移動、右アナログスティックで照準&カメラ(ジャイロ機能操作も可能)、押し込みで必殺技。
私は色弱でこれも警戒してたんですが、ゲーム内の色覚異常対応の設定を使用しなくても判別できました。「大きく色味の違う2つの色の識別ができればプレイ可能」かなと。
ホームページなどでこの色とこの色が見分けられればプレイ可能という情報を出してほしかったです。
色塗りと水鉄砲の射撃、近距離攻撃(ローラーで塗りながら敵をひく・フデで色を塗りながら敵をしばく)、近距離攻撃武器の異なった射撃方法(ローラーならジャンプしてふるう事でしぶきを飛ばせたりする)と工夫次第で色々な戦い方ができる。
イカの魅力がこのゲームの一番いいところだと感じました。水鉄砲などから発射されるインクはイカスミを連想させますしし、人間形態からイカへの変身(ボタンを押している間、瞬時に変身)も、そのアクション(インク上高速移動、ジャンプ力アップ、インクに接している網のすり抜け)も面白い。ストーリーのイカテイストも。
音楽はいいと思います。イカ語?も面白い。命中音・弾着の衝撃も良い。
画面付きのゲームパッドが活かされていて、上空から見た戦場マップを確認できます。戦術兵器や味方コール(ゲームパッドの音量は70%くらいがオススメ。切っていると聞こえません)に反応してのジャンプ(便利だが弱点も。そこも面白い)もいい。
次の作品もWii Uゲームパッドが使えればいいと思いました。(ニンテンドースイッチとWii Uゲームパッドの接続)
1ルーム(入れば試合終了まで退室不可で、試合開始が早い)に集まった8人が2手に分かれてバトル(総評にルールなど記述)しますが、判定の時に2Dですが色を塗ったあとが表示されます。
攻防のあとがアーティスティックに表現されて、もう少しフィールドが広ければどういう形が?またこれが3Dで表現されればどういう形が浮き出るんだろう?と可能性の話(今作品ではそこまでではない)ではありますが期待できるなぁと思いました。
武器種類は色々あり、マシンガンタイプ、スナイパーライフルタイプ、ローラータイプ、バケツタイプ、フデタイプ、携行ガトリングガンタイプなど。あくまで水鉄砲。
オンラインゲームだと文句や意味の分からない事を言い出す人がキケンですが、ゲーム内のコミュニケーションは、カモン!とナイス!のみなので安心。
ジャイロ操作による照準は切ることができました。
ステージにインクで塗れないところ、ギミック、時間経過による変化などあり。
1人用モードの最後のボスはまぁまぁ面白かった。
インクのプルプル感がよく出てる。
- 悪い点
- 装備のソートができない。
リアルタイム(午前0時らしいです)で店売りの防具ラインナップが変わりますが、買った装備も並ぶことがある。ゲームがプレイできるだろうと思われる期間が短い事もあり、システム的にあっていない。
1人用モードが面白くなく、しかも3Dのゲームに慣れた人でも酔います。すぐに終わるため毎日少しずつプレイすることでクリアは可能だろうと思います。任天堂さんは20年前くらいには酔いにくい3Dのゲームを発売しているので違和感はありました。
そのクリエイターさんにしか見いだせないものを表現しないと、結局真似(もしくは偶然同じ仕様になってしまった)のゲームにしかならず、ゲーム開始時にはもうプレイヤーがゲームをクリアできる状態になっています。反応としては面白くないということになります。
表現したいものがない場合は、オンラインバトルのルールや戦闘方法の習得ができるものにした方が良い気がします。私はプレイが苦痛だったし、今のままでは意味がありません。
オンラインバトルにおいて、チート(コンピューターを騙す。ズル。人と自分を騙すことにもなるので虚しさを生む。虚しさが出るという事は意味がないという事で、ゲームの意味がなくなる事を一番危惧するであろうメーカーさんは敵視してる・・・ハズということになっている)とサボリの人が多い。プレイヤーとしてはブロックで対応可能ということになっているが、操作(バトル終了時ルームに残るかの選択を抜け、ホームボタン→四角のアイコンタップ→一緒に遊んだ人タップ→ブロックで出会いにくくなる)はヒンパンという事もありタイヘン。
独特のデザインの文字で読みにくい。通常のフォントも用意してもらいたかった。
メンテナンス情報がよくわからない。
イカにしか捉えられないものを表現してほしい。
昔の人は現代人より劣るという先入観が、もしあるならそれは捨てて、いつの時代でも優れた感覚さえあれは未来に発見される答えを知ることができるとします。現代人より昔の人が感覚において優れているなら、現代人が知らない事を知っている可能性があります。
進化したイカ?しか知らない事はなんだろう?これは私も知りたいし、世界中の人も知りたいんじゃないかと。こういう意味です。
- 総評
- オンラインゲームをパッケージ型の商品として発売したという感じ。一人用モードが長くて10時間ほど、あとはオンラインでの戦いとなると思います。そのマルチプレイバトルですが、早い人で2.3日で飽きるかなと。私は10日ほどでプレイが苦痛になりました。ずっと同じことを繰り返しているだけなんですよ。
しかし、Wii Uのゲームはアクションゲームが多く、アクションばかりヤるとどうしても飽きる為シューティングゲームがあることは非常に良い事だと思う。もしかしたらサブで長期間プレイするタイトルなのかな?とも思った。
あとはWii U本体ごと買う価値のあるソフトだとは私にはどうしたって思えなかった。もしかしたら後悔した人もあるかも。内容が薄いです。おまけにオンラインサービスが終了すると特に意味のあるものではなくなる感じ。意味のないゲームはプレイしても虚しいものです。ネトゲの不毛さみたいなものも感じる。
「よく売れた!」とどこかしらに書いてありましたけど、この作品でそうなったなら無理が成立します。結果的になにかの破綻もしくは破壊が必ず起こります。こういう法則性みたいなものは実はゲームと関係があったり。任天堂の偉い人はおそらく知ってるかと。
あとこれはゲームと関係ないですが、もし利益をあげたいのだったら1998年ころから減少しているゲームショップの数を増やせば可能です。1市に最低1専門店もちろん古物も取り扱う店舗。趣味として多数派(これが色々なゲームがあることの理由になる)と認められればok。
ゲームは事実として面白いもので、しかもプレイヤーのためになるものなので、「ほんとうは、とてもかんたん」です。
あとオンラインのチーター対策などは私のプレイ時期が遅かったこともあり減点していません。
オススメしたい人は、脳をマヒさせる効果もあるお酒が好きな人、脳を騙す効果があるタバコが好きな人、新しいシステムが加わったシューティングゲームがプレイしたい人、ヒマをとにかくつぶしたい人、あとはニンテンドーさんのメインターゲットと思われる子供ですかね。
※ゲーム開始後も、どんなゲームか意味が分からなかったので解説をつけときます。
まずニュースから始まります。2人組のアイドルが出てきて現在のレギュラーマッチ(オンライン色塗りバトル)の会場を説明してくれます。
↓
次にガチバトル(勝利によりC−→C→C+→B−とウデマエという格付けが昇・降格する。3種の試合方法があります)の会場の説明をしてくれます。
↓
自動的に店、オンラインロビーなどがある広場へ移動、マンホールへ行けば1人用モードの開始、オンラインで戦った相手なども居て、その装備(同じものではない場合多し)の注文、装備品の改造、定期的にネコに話しかける事でなにかもらえたり。とにかく話しかけてどんな感じかをつかむ。
↓
気が向いたらロビーで4人対4人のオンラインバトル。目標は各自で決めたらいいと思う。
私はランク37(50まであるらしい。ステータスが上がったりはしない)まで。ウデマエは最高B(一番上はS+らしい)
レギュラーマッチのルール
バトルフィールドに塗った自軍の色のエリアが多い方が勝ち。色は塗りかえすことができ、制限時間まで戦います。
3種類のガチバトルのルール
1.ガチエリア
1つまたは2つの陣の取り合い。ある程度色を塗ることで制圧。全て制圧すると100あるカウントが減っていき0になると勝利。
2.ガチホコバトル
シャチホコ状の武器を取得し、相手陣地のゴール(円の形に盛り上がっている)に持って行けば勝利。
3.ガチヤグラ
戦場中央に設置してあるヤグラの上に乗ることで、敵陣地にオート移動開始。自動的にゴールへ行ってくれはするが、スピードは遅く、かなりの妨害にあいます。ゴール到着で勝利。
上記3つとも時間制限があり、その時点で有利な方の勝ち。延長の場合あり。
武器にはボムみたいなものと、必殺技がついており各種違いがあります。
防具はスキルスロットが有り、見た目と能力の変化があります。
射撃により相手を倒せますが数秒で自陣復活。
武器から発射されるのはインクでフィールドに色が付きます。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 2 2 -
会心の出来 85 - 投稿者:Lie(女性/30代)
- 投稿日:2016/07/09
- 良い点
- まずとにかく触っていて楽しく爽快であること
一戦がごく短時間(5分ちょっと?)かつ、一方的な試合はノックアウトで
より早く終わるのが対人戦特有のストレスを最小限にしている
それが対人戦が苦手だった人や子供まで入っていける間口の要になっている
あとやられるとすぐリスポーン地点へ飛ぶので死体蹴りとかも不可能ですね
音楽良しビジュアルデザイン良しで本当によく作りこまれている
とくにキャラクターは最近のキャラクター全般から見てもかなり秀逸なデザイン
装備面に多少先行有利な点はあるものの今からでも十分入ってゆけ、
現に始めて1週間くらいでSランクまで行けました - 悪い点
- やっぱり他のラインナップが弱いので
本体を用意する必要があると言う敷居がネックですかね
マッチング中に取り消して他の画面へ抜けられないのが
マッチング難民防止策であるとは言えたまに数分間拘束されることや
間違って参加してでたい時などに地味に不便
フェスイベントが次回でラストと、
実質運営らしい運営は終了してしまう様子であること
正直いまだ賑わっている時点でこれは不満と言うより勿体ないと感じる
あとはゲーム自体よりプレイヤーの問題ですね
放置と役立たずの芋砂大量問題
これさえなければより楽しめるのにと思います - 総評
- 某領域ゲーを今風にブレイクスルーしたゲームと言う感じ
スプラトゥーンの為だけにWiiU買いましたが後悔全く無しです - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 4 3 -
素晴らしい発想をクソみたいなハードでぶち壊した良くも悪くも名作 65 - 投稿者:limit(女性/20代)
- 投稿日:2016/05/22
- 良い点
- ・新感覚の「水鉄砲で撃ちあうゲーム」 どうして今まで無かったのかと疑問に思うほどの素晴らしい発想。
・リアルを追求せず、可愛らしいカートゥーンっぽいデザイン。 対戦中も見やすく、始めるにもとっつきやすくなっている。
・オンライン無料。 大抵のゲームは無課金でプレイする私にはとっても有り難い。 - 悪い点
- ・ハードのコントローラー(ゲームパッド)が重いand持ちにくい。そしてボタン配置が使いにくい。 これはハードの方の問題だが、個人的にもっとも大きい問題だと感じている。こんなにも面白い発想の元作られたゲームなのに、ハードがそれをメチャクチャにしている。せめてクラシックコントローラが使えたならば・・・
・ギアパワーの仕様。 簡単に説明するとCODのパーク、自身の能力を強化するものなのだが、その内のサブパワーと言うやつの取得が、まさかのランダム。最終的に好きなモノをつけられるようになるのだが、対戦主体のゲームでこういうランダム性でプレイヤーの強弱が付くようなシステムはダメでしょうに。
・対戦開始から抜けられない。 これに関しては対戦人数が4人ずつという少人数だからそうなっているのだろうが、メンバーを集めている最中すら抜けられないのは流石に不便。トイレ行きたくなったら放置しか無い現状、チームにまで迷惑かかる。 - 総評
- このゲームを一言で評価するなら「面白いけど対戦ゲーム作った経験少ないのが丸わかり」といったところか。
とにかくハード的にもソフト的にも不便が多い。それさえなければ間違いなく80点以上の高得点をつけれた。だが、最近なんだかんだ落ち目の任天堂が作った起死回生の一手であるとするならば、未来を感じさせるゲームだ。
た・だ・しハード(WiiU)は除く。
内容的には実に面白く、思わず「やれば出来るじゃん。任天堂」と思ってしまった。
粗も多いが、新感覚のTPSとしては一応の成功を収めたと言って良いだろう。実際、私は最初舐めて掛かっていたが想像以上の面白さにびっくりした。
WiiUを買う予定があるならば、取り敢えず検討してみてはいかがだろうか - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 3 3 -
欠点らしい欠点が思い浮かばない新感覚ゲーム 85 - 投稿者:motoohya(男性/50代)
- 投稿日:2016/01/12
- 良い点
- オフラインモードだけでも十分面白く、独特の操作なのにモードを進めていくと慣れる絶妙のバランスはサスガの任天堂クオリティ。
オンラインでは相手を倒す事が目的では無いので初心者でも地道に塗ってればチームに貢献できた気になれる点が素晴らしい。チーム戦でよくある気後れが無い。
オンラインで煩わしい会話をしなくてもチーム戦が出来る。
一試合が長過ず短過ぎず。
このご時世にソフト代だけでオンライン対戦が出来る。
- 悪い点
- タイトル通り思い浮かばないが無理に言えば・・・
キャラクターがイカなのが好きになれない。
起動のロードが割と長めかも
無料なので文句つけ辛いがオンライン落ちも時間によってはある。 - 総評
- 評判が良いので買ってみたが本当に買って損が無いゲームでした。
ゲームバランスがとても良く。欠点が見つけづらいよく仕上げた作品だと思いました。
この手のゲームは苦手でまだまだ下手だけど、それでも色んな楽しみ方が出来そうだと思わせてくれる凄い作品だと思う。
- プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 5 -
TPS、オンラインゲーム入門にもおすすめ 75 - 投稿者:AURUM(男性/30代)
- 投稿日:2015/12/16
- 良い点
- ●ゲームシステムが非常にわかりやすくとっつきやすい
●武器が非常に豊富なのでわかりやすいのに単調にならない
●ポップでキャッチーなキャラクターと世界観
耳に残るサウンド
●1試合あたりの時間が手軽にできるよう設定されており、ダレない
●荒はあるがゲームバランスにも気を使っており、武器はどれも個性的なのに強弱の差が激しくない
●オンラインでのチーム戦であるが、チーム間のつながりを緩くしてある事で過度な指示や暴言なども無く、安心して遊べる - 悪い点
- ●通信切断等に対する対策がほとんど無く、その際は人数不足のまま戦わなければならないので勝つのが難しくなってしまう。
●ゲームは4対4のチーム戦で行われるが、チーム分けが雑。あからさまに片方にランクの高いプレイヤーが偏ったりする。
●好きなギアパワー(キャラクターの能力を強化する要素)をギア(装備品)につける事ができず、狙ったギアパワーがつくかどうかは完全に運。
●ギアはどれも個性的な「服」として存在しているが、ブランド(つきやすいギアパワーに違いがある)と最初からついているメインギアパワーが固定されているため、武器と相性のいいギアが限られてしまいオシャレを楽しみづらい。
●フェスが単に「サザエ(ギアパワーのランダムでの付け替えをゲーム内通貨を使わず行えるアイテム)を集める作業」と化しており、あまり楽しくない - 総評
- 全く新しいゲームシステムであるがゆえに荒が無いわけでもないが、よく練られており完成度はかなり高いと言えます。中毒性もかなり高め。
オンラインゲームやアクションシューティングというジャンルに怖さがあって手を出せないような人にもおすすめの1本。
ただし意外とライト層とガチ層の壁は厚く、勝ちあがっていくのは結構難しいです。
一応ナワバリバトルでは近い実力の人とマッチングしやすくなっているので上級者の群れに放り出されてボコボコなんて事は少ないと思いますが、ガチマッチでは上位ランクに入るのは厳しいでしょう。
上位に入ったところで何らいい事がある訳ではないのですが、アクションシューティングは上手くないけどずっと下位のままでは嫌・・・という人には合わないかもしれません。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 4 3 -
発売から3ヶ月経ちましたが、毎日遊んでます。 95 - 投稿者:モアイ(男性/30代)
- 投稿日:2015/09/02
- 良い点
- 可愛らしいキャラデザイン、面白い世界観。
1回3分のバトルで手軽なため、つい何度も遊んでしまう。
今までにありそうで無かった斬新なシステム。
一度聞くと耳に残る軽快なBGM。
とにかく時間を忘れて遊んでしまいます。 - 悪い点
- フェス時のつながりにくさ。
あとは、ギアの種類をもう少し増やしてほしいです。 - 総評
- とにかく面白いの一言です。名作です。
よく言われている通信障害ですが、私は通常のバトルではあまり遭遇したことがありません。(通信環境によるのかも)
ただ、定期的に開催されるフェスの時はマッチングがスムーズにいかない時があります。
それ以外はほとんどストレスなく遊べています。
頻繁に武器やステージの追加があるので、これからも続けて欲しいです。
個人的には1人用のヒーローモードがとても面白かったので、
今後のアップデートで追加ステージとかあればいいんですが。 - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4 -
劣悪な通信環境が全てを台無しにする 55 - 投稿者:Papet(男性/30代)
- 投稿日:2015/08/30
- 良い点
- ・ユニークなゲームプレイ
・サウンドトラック
・1試合が短くお手軽
・カラフルでポップなビジュアル
・すぐにゲームに馴染むことができる - 悪い点
- ・Wii Uのゲームパッドを使わなければならないこと
・1チーム最大4人
・通信の切断が頻発する
・1人いなくなったら圧倒的に不利
・味方同士の連携が取りづらい - 総評
- このゲームの最大の敵は回線の切断です。
本作の試合は基本的に4対4で行われます。
したがって、1人いなくなるとそれだけで圧倒的に不利になります。
LoLなどのMOBAで1人いなくなったらほとんど勝ち目がありません。このゲームでもそれは同様です。
ランクマッチですら味方が回線落ちすることが非常に多く、試合に水を差すことになります。
Wii Uの問題なのかサーバーの問題なのか知りませんが不自由を感じました。
他のコンソールやPCでも同じような通信環境ですがこのゲームほど回線の問題は頻発しません。
ランクマッチ(ガチマッチ)のようなコンテンツで1人いなくなったらそれはもう試合不成立だと思います。しかし不成立にすると回線をわざと切断する人が出てくるのでできないのでしょう。
レギュラーマッチでは1人消えたら途中で他のプレイヤーが途中参加というようなことも検討してみたらどうでしょうか。
この通信環境の問題さえなければ、非常に革新的でユニークなTPSとして高く評価できます。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 1 3 3 -
ありそうでなかった液体を使ったゲーム 65 - 投稿者:QuickReview(男性/40代)
- 投稿日:2015/06/04
- 良い点
- ・余計なことを考えず、1試合1試合を遊べる。
この手のFPS/TPSタイプのゲームでは、試合結果もさることながら個人成績(キル・デス比)なども重要視されるものですが、そういったものはあえて成績として蓄積しないことで1試合1試合ごとがリセットした気持ちで遊べる。
・チーム寄生の排除
「強いチームだと遊んで弱いチームだと抜ける」そのような光景が他のゲームではよく見られる光景ですが、スプラトゥーンではそれがありません。
それがたとえフレンドであろうとも、チームメンバーのブキのバランスが悪かろうが、ランクが高かろうが低かろうが、完全ランダムでチームを組まされることで、個々が頑張って奮起しなければ勝てないというようになっています。
・年齢層を気にせずに遊べる
水鉄砲ということで、銃では難しかった規制やレーティングといったものを気にせず全年齢で遊ぶことができる。
・ギアは効果があるけど効果にこだわらなくても何とかなる
微妙と書くと変ですが、それほど効果がないけれども微妙に効果があるというところに留めているところがほかのゲームとは違うところで、これなら性能よりファッション重視で選択してもいいかなと思わせるところが任天堂らしい調整だと思います。 - 悪い点
- ・4時間ごとに2マップの選択制
4時間の間は1つのルールで2つのマップのどちらかしか遊べず、遊ぶ時間帯が悪いと同じ2マップばかりしか遊べないことがある。
完全ランダムでもかまわないので、もったいぶらずに全部遊ばせてほしいと思う。
・回線落ちが酷い
回線落ちは稀にある程度なのですが、問題は回線落ちそのものではなく、その時のゲームの仕様に問題があります。
自分が落ちる側ならばいいのですが、残されてプレイする側は4vs4ですのでチームメンバーが1人落ちると大幅なハンディキャップを背負うことになり、よほど実力差がなければその時点でほぼ負けが確定します。
落ちるときは、だいたいの場合スタート直後と分かっている以上、再度マッチングからやり直すように改善してもらいたい。
・マッチングの問題
前述の「回線落ち」にも繋がる話なのですが、マッチングの範囲が世界対象なのでネットワーク的に遠い人間とマッチしてしまう場合があり、回線落ちやものすごいラグなどゲームに支障がある相手とマッチングすることがあります。
マリオカートでは、自分で「こくない」「せかい」と選べたのですから、同様にこの機能を追加していただきたいものです。
・センサーの感度を上下と左右を調整できない
左右と上下の感度が別々に調整できないため、多くの他のゲームでは実装されている調整機能がないため思ったようにプレイできない場合があります。
・ゲームの更新の告知がない
これはWiiU全般にいえることなのですが、3DSでは知らせなくてもいいお知らせまでいっぱい届きすぎるくらいなのですが、WiiUはゲームに更新(アップデート)があっても何を更新したのが何も知らせてくれません。
ある日突然「更新があります」とでてアップデートせざるを得ない、といった調子です。
いい加減にこの姿勢は改めてもらいたいところです。 - 総評
- 誰でも気軽に遊べるシューティングゲームという点ではなかなか考えられている。
今までありそうでなかった切り口を開いたと実感する。
ジャイロ操作は最初は戸惑ったものの、コントローラ操作にも切り替えられるので違和感がぬぐえない人もそちらで何とかやっていける。
一方、マップの少なさやランク上限の低さ、ギアの収集手段が限られている点、キャラクターの外見が2種類しかないなど、早々に遊びつくしてしまいこのゲームの面白さをいつまで持続できるのかという不安もある。
また、ネットワーク関係のゲームの快適さには不満は残る点が影を落としており、この点だけは早急になんとか改善してもらいたいと思う。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 2 4 3 -
カジュアルシューティングゲーム 95 - 投稿者:メロンパン(男性/40代)
- 投稿日:2015/06/04
- 良い点
- 分かりやすいルール
ゲームの雰囲気
熱中度
武器による差別化
このゲームの最大の魅力は熱中度です。もう1戦したら終わりにしよう、、、もう1戦だけ、など気が付けば○時間経過、と時を忘れて熱中できます。
それも、ルールが単純で操作も感覚的にプレーできるからだと思います。
また、世界観がよくできていて即ゲームに入っていけるのは、さすが任天堂だと思いました。
武器も手軽に交換でき、それによって戦略がかわるので、そこも面白いポイントだと思います。ローラーで塗りまくるのか、チャージャーで狙い撃ちやサポートするか、また実は安定した強さの初期にもらえるわかばでいくか、うまく立ち回れるともう病みつきになります。 - 悪い点
- ネットワークがよく切断される
マッチング
ネットワーク対戦が主ですが、対戦中によく切断されます。また、マッチングも種類が少なく、初心者も入り乱れての対戦となりますので、差がでやすいのが気になりました。
もうちょっとその辺を考慮したマッチングにしてもよかったのでは?と思いました。 - 総評
- 理屈抜きに、時間を忘れて熱中できる。これは面白いゲームには欠かせない要素だと思います。ちょっと通信回りが気になりますが、1戦が短く次々にできますので、そこまで気にしなくていいレベルです。
非常に完成度が高い名作のにおいがプンプンする、そんな魅力的なゲームだと思います。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 4 5 4 -
任天堂流「初めてのTPS」 80 - 投稿者:mix9(男性/30代)
- 投稿日:2015/05/31
- 良い点
- ・ライトTPSではダントツな「明るい、楽しい雰囲気」
・外した弾が無駄にならなず、だれもが貢献できる「ナワバリバトル」
・簡単でありながらも的確に狙うことができる操作体系
・買い切り型なので安心して遊べる。
・コミュニケーションによるトラブルが少なく、勝負に集中でき安心して遊べる。
・的確で独特なモチーフである「イカ」
・十二分なくらいに練習できる膨大なチュートリアル要素 - 悪い点
- ・初期投資がたかい(本体を含むと4万近くかかる…)
・無償アップデートが「半年」に設定されていること。
・マッチングレート、マッチングルールがやや曖昧。
・バランス調整などは予定されていないこと。
・キルスコアは評価されないため一部極端にスコアが稼げない武器があること。
・特に海外プレイヤーとのマッチングに多い、通信が安定しなかった時の切断が多いこと
・切断されたプレイヤーのいるチーム側は不利になり、挽回が難しいこと - 総評
- ライトTPSはFEZ、ペーパーマン、S4リーグあたりを遊んでいました。
どれも独特な雰囲気がありますが、マッチング上の欠点が否めず、
非常に惜しい感じがしたことを覚えています。
任天堂のE3の初回発表から「こんなTPSが遊びたかったんだ!」と思えるほどで
ここまで「新しいゲームである」という雰囲気を出せるんだ…と驚きました。
目的は「相手よりたくさん地面を塗る」という事であり、勝敗もそれで決まるため
武器によって活躍の仕方が全然違い、それに伴い「協力すること」が重要です。
ほかのゲームのようにただ単に「キルを稼げる人が強い」ということではないのが
非常に気に入ったポイントです。(もちろん相手を妨害することも大事ではあります)
雰囲気も「地面を塗る」という世界観から、
水鉄砲でインクをビチャビチャにするという子供のいたずら遊びのような
キュートでちょっと悪ガキ感のあるインクリング=イカが集まるかっこいい街で
スポーツのようなナワバリバトルが流行っているという「世界感、雰囲気や設定」が
TPSというジャンルを遊んだことのないユーザーでも「面白そう」といってもらえる
ような感じを出してくれています。
また、エイミングが苦手なプレイヤーも一人用モードや試し打ちで練習ができ、
そこで培った操作テクニックが実践でも役に立つ、というゲームデザインは
任天堂らしく、ほかのゲームでは滅多にない良さにつながっています。
これを基に本体と合わせて購入するのはお高いですが、凄くいいことだと思います。
国内でも同梱版を発売して欲しかったです…。
初めての「フェス」や「ガチバトル」のアップデートが控えているので
僕もお祭り気分で楽しもうと思っています。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 4 5 3
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。