プレイレポート
PlayStation VRをさっそくセットアップしてみた。その手順を写真付きで紹介
迷うところは一切なし。10分もかからずにセットアップ完了
PS VRにおけるほとんどの処理を担っているのが「プロセッサーユニット」だ。PS VRのセットアップでは,このユニットにさまざまなケーブルを差し込んでいくことになる。まずは,HDMIやUSB,電源コネクタなどを取り付ける後ろ側から片付けておきたい。
なお,PS4の電源ケーブルを抜く必要がある場合は,あらかじめPS4の電源を完全に落としておこう。これを忘れると,最悪PS4のHDDのデータが飛ぶ恐れがある。また,中断しているゲームも強制終了となるので,このあたりは気をつけておきたい。
PS VRが起動すると,トラッキング関連のセットアップアプリが自動で立ち上がるので,あとはそこに表示される手順に従って調整していけば,VRの世界に飛び込む準備は完了となる。
ここからは少し話が変わるのだが,セットアップ準備中に気になったのが,VRヘッドセットから伸びているケーブルの長さだ。目測だが,1.5メートルあるかないかといったところで,VRヘッドセットを装着したまま立ち上がると,接続端子の付いているボックスが宙に浮いてしまい,下に引っ張られる感覚がつきまとうことになる。
もし立った状態でプレイする場合は,手前に机かなにかを置いて,その上に端子ボックスを乗せる必要がありそうだ。
「PlayStation VR」公式サイト
- 関連タイトル:
PlayStation VR本体
- この記事のURL:
キーワード