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英雄伝説 閃の軌跡II公式サイトへ
  • 日本ファルコム
  • 発売日:2014/09/25
  • 価格:通常版:8424円(税込)
    限定ドラマCD同梱版:9504円(税込)
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読者の評価
65
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英雄伝説 閃の軌跡II

英雄伝説 閃の軌跡II
公式サイト http://www.falcom.co.jp/sen2/
発売元・開発元
発売日 2014/09/25
価格 通常版:8424円(税込)
限定ドラマCD同梱版:9504円(税込)
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このゲームの読者の評価
65
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • これもファルコムの戦略の一つか… 25
    • 投稿者:siriustk(男性/40代)
    • 投稿日:2017/08/12
    良い点
    ◯驚餌里箸靴
    ・前作に比べてUIなどが洗練され、荒削りな部分が減った
    ・ロードの改善。かなり快適。
    ・戦闘シーンの流れもスムーズ。
    ・クウォーツの付け外しも簡単。

    ◯閃シリーズとして
    ★新規層の増加という戦略は成功している、、と思う。
     →後述します。
    ・今までの2Dでの表現にこだわらず、3Dでの表現に挑戦している。
     →ファルコムとしての技術上昇による引き出しの多さに繋がる。
    悪い点
    ◯驚餌里箸靴
    ・とにかくストーリーがありえない。
     ストーリーRPGを自称する資格はない。(既存ファン層を相手にしては)
    ・中立(笑)
     片側に味方してるのが丸見えで、さらに後先考えず情に流される。
    ・Cにそれほど魅力ない。
     命を賭けて為した事も結局意味ないし、プレイヤーとしてもそんなに感情移入してない。
    ・カレイジャスのような戦略に関わる重要な物を、実力不足の部隊(餐函砲貿い擦襪箸ありえない。
    ・リィンリィンうるさい
     主人公の実力は高いが、周囲を動かす魅力は全く感じられない。
     にも関わらず周囲はリィンまかせ、他のプレイヤーキャラいらないですね。
    ・絆システム
     最低です。零〜碧〜閃気箸てどんどん悪くなってます。

    ・一人ひとり喋らせてテンポが悪い
     零では4人パーティ、碧では6人位? 今回はもっと増えた。なおかつ3Dの棒立ちキャラが喋っても緊張感がない。
    ・騎神(笑)
     ゼノギアスの戦闘(1998年)と全く変わってない。
     戦車の的です。ああバリアがあったりして通用しないんですね。
    ・マクバーン(笑)他。
     レーヴェが好感度高いのは強いからじゃない。
     バックストーリーが本当に魅力的だったから。
     なのに実力はレーヴェと互角とか死んだ後に言われても・・・。
     そういう設定上強いキャラが多すぎる。
     なおかつそういった強キャラ達は主人公ズを本気で消そうとしない。
     →つまりどうでもいい存在。
    ・BGMも良曲と言っていいのでしょうが、いかんせん拍子抜けorどうせ他キャラが解決するんだろうと思われる場面なので、心に残らない。

    ◯閃シリーズとして
    ・謎は何も解明しません。
     全員が中二病に侵されていて、何がしたいかも見えてきません。
     こんなことなら碧の軌跡で終わってほしかったですし、閃の軌跡やるくらいならクロスベル独立の部分を続編で出してほしかったです。
    ・鉄血宰相、結社も陰謀だらけ、というか陰謀しかしてない。
     でも手持ちの駒は最強ばかり…。
     だったら力押しで最初から全部達成できるのではないでしょうか。
     →主人公たちいらない。
    総評
    良い点で挙げた、
    新規層を取り込むために既存層を無視していくスタイルのゲームだと感じました。
    ある意味では現ファン層が高年齢化して、ゲーム自体から離れる中、
    ソーシャルゲーム等の”ストーリーが薄いものに慣れている新しい世代にとって”は
    なかなかインパクト?のある重厚な?ストーリーなのではないでしょうか。

    そういった意味ではファルコムとしての戦略が成功するかははこれから次第となるでしょう。実際に閃3発売前情報は活発に出ていますし、期待に胸をふくらませるコメントも結構見られます。
    既存ファンとしては悲しいですが、これからの新規層向けに頑張って欲しいものです。
    因みに私は今回の閃の軌跡2で見限りました。
    【閃の軌跡は本当に苦行でした。何処かで良くなるのを期待してました。】

    現ファンとしての感想は
    今までの軌跡シリーズで、”良くなかったこと”を全く解決できていないどころか益々悪くしている最低の印象です。
    今までの軌跡シリーズも悪いところを上げれば沢山ありました。
    ・空:執行者との戦闘勝利→「またあとで♪」→敵の戦略は成功!
      :パテマテとの戦闘もほぼ止まった的とのもの。
      :FC終章でエステル(まだ見習い)が突入作戦の中心扱い。
    ・碧:好感度システムは当時から批判あり。
      :剣の腕は剣聖やレーヴェに匹敵…とか比較対象が主人公たちに比べて隔絶。

    悪いところを上げればキリがないですが、”ちょっとおかしいかな”を上回る展開や楽しさがありました。

    ”ちょっとおかしいな”はその後の作品で改善してくれればいいのに、
    その部分を大きく見せ続ける…これは次第に苦痛になります。嘲笑のレベル。
    重要緊急な局面で全員が危機感無く喋る、躍動感のない戦いをみんなが”すごい…!”などと持ち上げる。

    ストーリーも各勢力の思惑が同時に進行していったはずです。
    いまでは結社、鉄血最小側の思惑はプレイヤーサイドのはるか先を行って、なおかつ遊んでいる状態のように見えて仕方ありません。
    これでは自分たちが居ても居なくても、なにも達成できないと思ってしまいます。

    そして
    ”かかってこい”→”やるな”→”実は本気じゃない”→”助けに来たぞ”→”これはなかなか…フフ”→”こっちも本気じゃない”→”まだ秘めた力があるんだよ”→”やるじゃないか”→→”今日はここまで”


    つまらないです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 2 1 2
  • ライターの努力不足が目立つ 30
    • 投稿者:ノイノイ(男性/20代)
    • 投稿日:2017/03/20
    良い点
    ・戦闘に関しては特に問題なし。前作からもしっかり改善されている。
    ・グラフィックについても不満な点は一切なく、むしろ良好。戦闘面と合わせて前作の各ついた動きはなくなり、スムーズになった。
    ・ローディングの時間が大幅に短縮され、前作の低評価の大きな原因が消えている。
    悪い点
    兎にも角にもストーリーに問題あり。
    ・碧の軌跡によりストーリーの展開が新鮮味がない。特にあるキャラの生存は確定していたので、一部が茶番に見える。最終的な結末が見えているからといって、意外性が殆ど無くなってしまっているのはライターの努力不足。
    ・全体的にキャラクター毎の掘り下げが浅い。過去作ではメインキャラクターにはそれぞれストーリーがあり、敵やその集団に対して何らかの関係を持っている、あるいはキャラクター同士の交流での成長など、どのキャラにも見所があった。しかし、今作ではキャラの設定そのものが浅く、そのせいでキャラに関する掘り下げ自体がほぼ不可能になっている。
    ・主人公が中立であると宣言してる割には、一方のサイドにばかりついている。また内戦であるはずだが殆ど緊張感がなく、さらには物語に起承転結の転が欠けているせいで前述の通り茶番といった感が強い。
    総評
    確かに学園モノとしては良く出来てはいると思う。学生故の未熟さや、青春的なストーリーも十分満足できる。しかし、そこに主眼を置きすぎて「軌跡」シリーズとしてははっきり言って駄作もいいところである。舞台装置は素晴らしいものが多々あり、またキャラクターも魅力的なものが多い、学生特有の行動力も良かった。しかし、設定は新しく出た物のほぼ全てが謎のまま、キャラクターも同様。さらに軌跡シリーズ全体でのストーリーの停滞も相まって、ゲームを終えた後に何をしていたんだという気持ちになってしまう。学生と戦場が交わる状況も描写としては「温い」描写が多い。
    総じてみれば、この評価の原因はストーリーにあり、また素材としては良質なものが多かったためにライターの努力不足が目立つ。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 5 1 2
  • シリーズ初の学園ものとしては面白かった 75
    • 投稿者:Sono(男性/30代)
    • 投稿日:2017/02/12
    良い点
    ・前作からシステムやロード時間が改善されて遊びやすくなった
    ・登場・パーティー参加キャラクターが豊富
    ・クオーツの自動セットに物理やアーツ優先の項目が追加され実用的になった
    ・2作連作ものとしてストーリーがきっちりまとめられていた
    悪い点
    ・多数の登場キャラをしっかり描いた反面、ストーリ展開は特に中盤が間延びした印象だった
    ・2作連作の弊害として装備品収集などで同じことの繰り返しという印象が強かった
    ・軌跡シリーズお約束の終盤に次回作への伏線をばらまく展開
    ・零・蒼の軌跡と密接に関連したストーリーのため展開に新鮮さが欠ける
    総評
     閃の軌跡II単体で見るとストーリー展開がほとんどなく、前作の決着までの過程を引き伸ばした印象。
     学園ものとしては面白かったけれど、軌跡シリーズとしては零・蒼の軌跡からの進展があまり見られず2作かけてようやく地固めが済んだ程度。
     大きく物語が動くらしい閃の軌跡IIIが楽しみです。


     以下、各評価項目について。

    ●グラフィックス
     前作とほぼ変化なし。3Dモデリングのクオリティはともかく演出はファルコムらしくて好きです。画面内のキャラやエフェクトが増えるとフレームレート落ちるのも相変わらずなので次回作では改善を期待。

    ●サウンド
     前作から継続楽曲が多数で新曲は少なめな印象。ED曲のフレーズを使った楽曲が効果的に使われていたのは定番ですが良かったです。前作の砦攻略でかかる曲が好きだったんですが、今回使われていなくて残念。印象に残る曲はあまりなかったです。

    ●快適さ/運営
     システム・ロード時間が改善されたのでだいぶ遊びやすくなりました。多数のキャラを運用する手法については改善の余地あり。空の軌跡3rdよりはマシになりましたが、相変わらず装備の付替えなど面倒です。

    ●熱中度/ストーリー
     閃の軌跡II単体としては、シリーズとしての展開がほとんどなくて物足りない。2作連作の学園ものとしては、これだけ多くのキャラクターをしっかり描いていて満足感がありました。真のラストダンジョンはあまりに雑な作りでちょっと微妙でしたが。

    ●ボリューム
     サブクエひと通りやってクリアまで55時間。前作とほぼおなじボリュームで、2作合わせてシリーズ最長なので単純なボリューム面はお腹いっぱい。ただしっかりと中身が作られてるとはいえサブクエストの比重多めでメインの部分はちょっと物足りなかったです。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 4 4 4
  • 皆さんの評価は正しい 40
    • 投稿者:なお21(男性/40代)
    • 投稿日:2015/11/22
    良い点
    ・ストーリー
    なんだかんだで軌跡シリーズ好きなので。好みですね。

    ・グラフィック&ロード時間
    頑張ったと思います。
    悪い点
    皆様と同じです。

    ・ストーリー
    何も解決させない。戦闘に勝っても実は勝ってないは1回くらいで良い。1作でまとめられない上に2周しないと大事な話しも見れないという、シリーズ最弱のストーリー構成。離れていくファンも多いのも分かります。残念ですが。。。

    ・操作キャラ
    多過ぎて無駄。これで容量と開発スケジュール食ってるなら見直すべき反省点。

    ・音楽
    I'll remember you だけ良いです。音楽の使い方がだんだん下手になってきてるのは気のせいでしょうか。イマイチ耳にも心にも残りませんでした。どーしてもオケやコーラスに傾倒したいなら、やはり空の時のようにメインテーマを数曲に絞って展開した方が良いのでは。

    ・絆システム
    毎度、賛否両論になりますが、今回は大失敗では。どこの攻略サイトや市販の攻略本も最終イベントに対する事項はガン無視してるのが、ガッカリ感を象徴してると思料。男イベントに至っては何の必要性が?無駄な工数積んでます。
    総評
    こんなにヘボな「ストーリー」構成の「ストーリー」RPGなのに、なぜ離れられないのだろう。きっと衰退していく軌跡シリーズとは違って、次の新作イースは楽しいハズ!
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 2 4 1 3
  • 物を捨てられないゴミ屋敷みたいなゲーム 60
    • 投稿者:連打マン(男性/30代)
    • 投稿日:2015/08/28
    良い点
    ・良質なBGM
     やっぱりこのシリーズはBGMいい。盛り上げてくれている。

    ・カレイジャス(航空船)を運用する自由行動
     前作では実習地に行ってそこでだけ行動してたが、今回はある程度自由に行動が出来るようになった。また学生を集めて艦の運用というのも面白いアイデア。

    ・小さ過ぎたマップの改善
     前作の1分歩いたら終わり程度のマップからは開放され、有る程度の広さを有するようになった。

    ・多少は戦闘感の増した騎神(ロボット)戦闘
     今回はロボ戦闘でもPTメンバーが協力するようになり、前作よりは戦闘に幅がでた。

    ・7組メンバーで自由にパーティを組めるようになった
     前回はA班B班と2手に分かれて行動していたので自分の好きなキャラでPTは組めなかったが今回は物語中盤から自由にPTを組めるよなった。

    ・3DCGも少しは改善された
     モーションが改善されたのか前作よりは見れるようになった感じがする。
    悪い点
    ・何の筋もないストーリー
     緊張感も無くただ淡々と進んでいく内戦描写。誰が何のためにどう動いているのかが今一つかめず気づけば内戦も終盤です。主人公御一行も特に主体的にどう動くかあまり考えていないように見える。
     何か無線連絡で情報が入って「はいはい、じゃあやりますよ」みたいなお役所仕事感溢れる感じで行動。そもそも「自分達は学生だから」とか「立場を見極めるために」とか言って場当たり的意思決定をしている。だから敵キャラに対しても内戦自体に関しても感情移入が薄い。
    「内戦終決のために行動する」とか「(序盤で連れ去れる)○○を取り戻すために動く」とかいくらでも主体的に動ける理由はあるのに……
     

    ・無能な貴族連合と無能な主人公達
     一応は指名手配という立場にあるにもかかわらず主人公達は好き勝手に行動できます。貴族連合の支配する町に変装もせず隠れもせず堂々と進入。
     相手方になる貴族連合も主人公達にはまるで気がつきません。あるいは「今回は見逃してやろう」的な対応で答えます。
     まあ遊びでやってるのならいいですが「これは紛れも無く戦争なんだ」とか作中で言ってるからにはもう少し真剣さがないとストーリーに入り込めない。

    ・投げっぱなし伏線残しっぱなし
     プレイヤーが知りたい情報は一切明かされません。全てを投げて終わりです。結社の目的は何だったのか、リィンの謎の力(鬼の力)は何なのか、何故灰の騎神に選ばれたのか一切明かされません。それどころか伏線増やすだけ始末。本当に軌跡シリーズ完結できるんですか?と思ってしまう。

    ・ワンパターンボス戦闘
     この作品では敵が強そうに描写されてたら倒せない事になっているらしい、酷すぎる。
     強敵出現→倒す→「私は本気じゃなかったです」→助っ人登場
     100%このパターンなんで「強敵出現」の段階で「はいはい倒せないのね」と分かってしまう。RPG的お約束だから1回くらいは仕方ないと思うが両手で数えられない回数これやらかすのはプレイヤーを馬鹿にしてるとしか思えない。

    ・主人公頼りで仲間が空気
     覚醒リィンと騎神のおかげ(せい)で仲間の存在がかなり空気に。正直別に居なくてもいいんじゃないかって程に。自由にパーティを組めるせいもあって会話もどこか薄くなっている事も原因の一つか。

    ・騎神戦闘が退屈
     前作よりも改善されたとはいえ基本が退屈な事に変わりはなく、ワンパターン戦闘になりがち。またHPだけは無駄に多いために戦闘時間がかかり退屈さに拍車がかかる。

    ・通常戦闘もあまりバランスが良くない
     一部強力なオーブメントとこちらが一方的に攻撃できるバーストシステム敵の攻撃力が高めに設定されている事もあって終盤では防御や異常耐性で耐えるよりも相手に行動のターンを渡さずに一方的にボコ殴りにしたほうがいいという状況が発生しがち。ここでも覚醒リィンが超強力なので上記したように「これもうリィンだけ居ればいいじゃん・・・・・」な空気も。

    ・必要だったのかと感じる試練の箱
     バーストシステムを仲間同士で使用するには試練の箱という敵キャラが詰った宝箱を攻略する必要がある(主人公と仲間の間では不要)。これ手間がかかるし面倒なだけで何故設定したのか良く分からない。自由に使わせてくれればいいんじゃないのか。

    ・零の軌跡、碧の軌跡をプレイしてないと意味不明な外伝
     たしかに碧の軌跡以降、どうやって帝国占領からクロスベルが独立したのかは知りたかったが、閃の軌跡しかプレイしてない人は意味不明になる。しかもそれが何なの?っていうような大した話では無い。零と碧の主人公を操作するのもこの二作をプレイした人ならともかく閃だけを楽しみたい人には完全に悪手。「誰だよコイツ」と思いながら何故かリィンを倒すハメに
    。零と碧をプレイした自分でもリィン視点で描いた方がいいと思ったのになぜこうしたのか。
    総評
    士官学院餐函貴族と平民、共和国の脅威、クロスベルの脅威、軍、政治、鉄道憲兵隊、諜報局、テロリスト、騎神、貴族連合、革新派と貴族派、カレイジャス、鬼の力、結社、黒の工房、七曜協会、傭兵、獅子戦役の真実
    様々に面白く出来る要素がありながらも全部が中途半端に終わってしまった作品
    対立軸や焦点を当てるべき陣営が多過ぎてストーリーとしての一貫性に欠ける。
     加えて主人公も「自分達の道を見極める」と受動的なので目の前を事実が流れて行ってしまってるだけみたいな感覚に陥る。主人公達がそういう視点なので話に絡ませるやり方も「誰々が(餐箸凌汎發)大変だから」というパターンでしか介入させられなかったのか。
     設定だけは考えて満足してしまった素人さんみたいなストーリー。最後も今一すっきりしないオチで結局なんの話だったのこれと思うってしまう。
     個々の要素はそれなりに面白そうなんだから幾つかに的を絞って主人公に目的意識を与え一つ筋の通ったストーリーを与えれば名作になったかも知れないのに。

    結局シリーズが長期化してる悪癖がどんどん出てきてしまった作品といった印象
    今回の話も結社を出さずに軌跡シリーズではなく閃としてならラノベライクとかギャルゲもどきとか言われつつももう少し上手に纏められたんじゃないかと
     軌跡シリーズだから結社を出さなきゃいけない。他シリーズとの絡みや次の作品もあるから簡単に結社の目的を明かせない。結社の人間は退場させられないから無駄に強くて負けイベントを強制しなきゃいけない。
    軌跡シリーズにするなら結社VS主人公達の構図を主軸に据えるべきだし今作の内戦話の様な大きな話をやりたいなら軌跡シリーズとは切り離すべきだった。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 5 4 1 4
  • 味方の扱いが悪過ぎではありませんか? 35
    良い点
    良質なBGM・・・ファルコムらしく雰囲気を盛り上げてくれる良曲揃いです。閃1からの使い回しも目立ちますが、質の高さはお見事でした。

    親切なチュートリアルと難易度設定で、快適にプレイしやすい。

    前作の難点だったロード時間の長さがほぼ改善されていること。

    プレイアブルキャラが多く、それぞれに個性があってプレイヤーによるカスタマイズが楽しい。

    前作ではイマイチ頼りにならなかった攻撃系のアーツも十分なダメージを与えられるように調整されたこと。

    前作では苦労させられた騎神戦にパートナーによる協力技とアーツが新たに設定され、戦い易くなっていること。

    親切なガイドのおかげでイベントやダンジョンの攻略が容易な点。
    悪い点
    達成感より徒労感が強く残るストーリー・・・ゲーム雑誌等で取り上げられ、さぞ活躍してくれるだろうと期待をさせておいて、本作で登場した新キャラクター(特に敵の幹部キャラクター)は強さを上から目線でアピールするばかりで謎をほとんど明かしてくれません。敵勢力の最終的な目的や理想がプレイヤー目線からは、さっぱり理解できず説明不足かつ独りよがりな印象が否めません。どんな大層な設定があろうとも、いかに見た目を取り繕おうともどんなにいい声優さんが声を当てていようとも、最終的に取らせる行動がみな同じではキャラクターの魅力は半減するどころか、損なわれてしまうだけです。敵に強い設定さえあれば何をされても許さなくてはならないのでしょうか?
     決着や勝利だってRPGの重要な要素です。そんなシナリオの根幹をないがしろにしていては多くのユーザーが完結前にシリーズに見切りを付けてしまいますよ。

    全く華を与えられない7組メンバー・・・絆イベント以外では全く存在感を与えられず、脇役の大人や先輩に活躍を奪われ過ぎです。プレイヤーが自由に動かせるのは、7組メンバーが主軸になっているのですから前作をプレイしてキャラに愛着を持ったユーザーに対してサービス精神に欠けていると言わざるを得ません。

    全くと言っていいほど明かされない謎・・・リィンの持つ何らかの能力や黒幕、結社の目的。
    外伝、後日譚での変化した立場に対する葛藤や心情の描写。騎神の役割と製造者。魔女の役目。そのほとんどが本作でロクに語られずに放置されたままです。何も全ての謎の解明を求めていたわけではありませんが、本筋のシナリオに絡めて盛り上げる役に立たないのであれば、宝の持ち腐れもいい所です。

    戦闘について・・・一部のクオーツがあまりにも強力でゲームバランスを崩壊させています。
    上記の大層な設定を持っている敵の幹部も戦闘パートに限定すれば、5回以下の回数の攻撃で戦闘不能に陥れることが可能です。かと言って完全に封印すると、一部の回復、自己強化を併せ持ったクラフトを多用するボスとの戦闘が無駄に長引いてしまい、完全に縛るのも悩みどころと、本作の戦闘システムのバランスは良好とは言えません。

    騎神戦について・・・生身の戦闘に比べて大きなダメージを与えにくく、テンポが悪いです。
    低い難易度のうちは好きなキャラを使う余裕がありますが、高難易度になると騎神戦のパートナーは強力な2名とカウンター技の使用に頼らざるを得ないあたりまだ調整の余地は残っています。

    パッチを当てないと、フリーズすることがあります。攻略が少々面倒だった外伝を2週目以降に限り、スキップしたり一度見た絆イベントを再度見られる機能などが追加されますので、ネット環境のある方はできる限り当てておくことをオススメします。


    総評
    前作に比べて大きくプレイテンポが改善され、モーションも少しはマシになりました。
    少々過剰なのではないかと思うほどのガイドやバランスを壊している面もありますが、戦闘の爽快感と緊張感は中々のものです。単純にRPGとして楽しむには良作に成りうる作品でしょう。

    それだけにRPGとしてあまりにも軽んじられた味方の扱いや放置された伏線や謎、もはや暴れて尺を稼ぐだけの舞台装置と化しつつある敵キャラクターの扱いには強い失望を感じております。次回の作品ではもう少し達成感の感じられるシナリオを期待したいところです。望み薄かもしれませんが。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 4 1 5
  • 良作にはなりえない 40
    • 投稿者:むらさき(男性/20代)
    • 投稿日:2015/06/04
    良い点
    前作と比べるとモーションが改善されました。

    前作と比べるとロードが早くなりました。


    悪い点
    シナリオですね。
    非常につまらなかったです、悪い意味でのテンプレの連続。流石に飽きます。

    まずシナリオ自体がとても薄くボリュームが無いです。
    脇道プレイをものすごく強要してくるので、シナリオの無さの割にプレイ時間だけはすごく掛かります。プレイ時間の水増しでボリュームがあるように見せるという奴ですね。
    本筋の進展がこれでもかというぐらい無いので、当たり前ですがシリーズの伏線、閃での伏線の回収はほぼありません。全て持ち越し丸投げです。ハッピーエンドと言えない終わり方で何も解決していません。達成感なんてありません。本当に腹が立ちます。


    とても陳腐な内戦描写。学生ご一行に好き勝手にされる内戦とは最早何なのか。
    先の「百日戦役」で、制空権の重要性は嫌と言うほど頭に叩き込まれたはずなのに、否が応でも陸上戦で対抗しようとする帝国軍と貴族軍。案の定、カレイジャスに依存または好き放題やられます。アホなのでしょうか。
    そして、機甲兵の描写はもっとどうにかならなかったのですかね。街道を行儀よく並んで進むとか、平原のような遮蔽物の何もないところでデカい図体を堂々と晒すとか、狙ってくれと言ってるようなものなのですが、マヌケにしか見えません。

    キャラクターも全く生かせていないです。
    大企業の娘、中立派貴族の娘、貴族派の息子、革新派の息子etc...
    たくさんの立場の仲間がいるのに、それが一切活かされていないと言うのはどういうことなのでしょう。
    目の前の脅威はいつも主人公の圧倒的力と、どこからか現れるサブキャラクターが全て持って行ってしまいます。
    異常なまでの主人公持ち上げのおかげで仲間が本当に空気。ただそこにいて相槌を打つだけの存在です。
    板挟みでの葛藤、枠を超えた共闘や、それぞれの立場を利用した仲間同士の連携。そういったものを期待していたのです。
    ですが、本作でそういったことをやったのは、メインキャラクターではなくサブキャラクター達。いやいやおかしいでしょう?
    また、閃で特に思ったことですが
    キャラクターの台詞、モブ含め、全員同じような台詞を喋ります。キャラクターの喋り方に特徴が無い、差を生み出せていないということです。
    テキスト量が多いからコピペをしてるとかそういうことじゃないことを祈ります。

    敵も馴れ合いが過ぎる。
    だらだらとお喋り、手を抜いた戦闘、危機感や緊張感がまるでない。
    この緊張感、危機感の無さがシナリオの茶番感に拍車をかけています。


    総評
    駄作とは言いませんが、間違いなく凡作以下です。
    そして、シリーズ最低の作品です。

    今作のような、クリアした後に達成感もなにも残らないゲームをやらされるときついですね本当に。なんでこのゲームをやったんだろうと思わされます。
    非常にがっかりした本作、閃3が出るでしょうが、買うかどうかわかりません。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 3 1 2
  • 詰め込むだけがファンサービスではない。 60
    良い点
    ・操作性。特にローディングの面では前作の難点を克服した。
    ・モーションが前作より幾分マシになった。
    ・音楽の素晴らしさはシリーズを通してのもの。ただし兇倭虻遒らの使い回しが多い。
    ・登場するキャラクターたちの魅力。これも「軌跡」シリーズ通してのものだが、登場する人物たちは、ストーリーに直接関係しないモブキャラたちまで名前や個性が与えられていて、時間の経過や展開で台詞が変わっていく。この点の芸の細かさは感服する。
    ・スノボーゲームは面白く、結構熱中した。

    悪い点
    ・テロリストのメンバーや学院長、アリサの母等、前作で声優のボイスがあったのに、兇任魯椒ぅ垢ない。特にテロリストメンバーは今回の方が見せ場があったので、声優のボイスがないのは理解できない。
    ・苦労して敵を倒したら、実は敵は本気ではなく、本気を出してきたところでNPCが助けに来る。このパターンのオンパレード。何とかの一つ覚えみたいで、終盤はさすがに辟易した。
    ・「空の軌跡」や「零の軌跡」、「碧の軌跡」の伏線を一部でも回収するどころか、今回逆に大幅に増やしてしまった。風呂敷を広げ過ぎた観があり、収拾つけることができるのか不安になってきた。従ってストーリーも、「空」や「零」、「碧」の、進むにつれ加速し、のめり込むようなスピード感がない。
    総評
    3Dグラフィックやモーションについては、遅すぎたとはいえ日本ファルコムの新しい試みであり、これからの課題といえる。「東京ザナドゥ」等、以降の作品もこの調子だとさすがにまずいが、今回は初めてということで大目に見ることもできる。
    ただ、ストーリー的に今回一気に大風呂敷を広げてしまった。また「人死に」が少ないのがこのシリーズの美点であっても、敵ばかりが増えてしまい、それらをこれからどう整理していくのか、同じく増えすぎた謎の回収とともに不安が残る。「閃」で日本ファルコムは、今回プレイできるキャラクターの数に象徴されるのだが、増やすこと、ひとつでも多くのものを詰め込むことがファンサービスだと思い込んでいたようなフシがあり、それが結果的に作品を締まりない、ダラダラしたものにしてしまった。
    長く続いて欲しいシリーズではあるが、そろそろ「完結」への道筋の端緒でもファンたちに見せておかないと、ファンたちは離れてしまい、「完結」どころか、そこに至る物語まで必要とされなくなる。老舗である日本ファルコムは、完結しないまま消えていった他社の看板シリーズを多く見てきたはずだ。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 2 3
  • なんか凄く勿体ないゲーム。 35
    • 投稿者:panpanpamn(男性/20代)
    • 投稿日:2015/03/08
    良い点
    閃の軌跡1をプレイして、かなりもやもや感が残ったままになっていたので、
    その続きがプレイ出来たという事で良かったです。
    シナリオは前回の続編という事で、前回をプレイしていないと意味不明です。
    戦闘中のロード時間などストレスに感じていた所が改善されているので
    イライラせずに進める事が出来ます。ここは改善されて良かったです。
    前回は学園での生活を軸に、特別任務として各地へ冒険に出るような形で、
    ほとんど自由度がありませんでしたが、2は飛行艇を手に入れた辺りから
    色々な町へ自由に訪れる事が出来るので少し自由度が増しました。
    なんか「やらされている感」が減り、考えてプレイ出来るので良かったと思います。
    悪い点
    相変わらず、謎や複線を出せるだけ出しておいて、全く回収しない所です。
    色んなシリーズを出して、何年か何十年か後に全ての謎が解決できるような
    壮大なプロジェクトにしたいのでしょうが、あまりに謎が多くスッキリしません。
    途中で飽きるか、ゲームをしなくなって謎が残ったまんまで記憶から消し去られていく。。。
    そんな感じのシリーズになりそうです。
    次作を出すなら、そのソフト単体で謎を解決していけるようなシナリオを組むべきです。

    レベルを上げて主人公たちはどんどん強くなっていきますが、
    実は敵は本気を出していないなど、「努力して強くなって倒せなかった敵を倒せた」
    というRPGの基本中の基本が根底から覆されるようなとんでもないゲームです。
    なんかみーんな手加減していて、何のために頑張っているのかよくわからないし、
    主人公や仲間たちが妙にその辺は謙虚で、「俺たちが勝てたのは運です」と
    言い切る所もハッキリ言って胸糞悪い。

    あまり大事ではないキャラにミニイベント等をたくさん用意しすぎていて、
    ひとつひとつの課題が重く長い。ハッキリ言ってここもうざい。
    本シナリオは明かされない謎ばかりなのに、そんな所ばかりに力を入れていて
    肝心の本シナリオがどんどんかすんでいきます。

    悪い点は山ほどあります。ストーリー的には面白いし、バトルシステムもまあまあ良いので、こういった点(特に謎が山積みで終わるところ等)をちゃんと改善して欲しいです。

    どんどんユーザーが離れていくシリーズになると思います。
    総評
    音楽、グラフィック、バトルシステム、大筋のストーリーなどは良いと思います。
    ロード時間が短いのも高評価。

    ただ、謎が謎のままで終わる最悪なストーリー展開と、
    中二病臭い会話ばかりがグダグダ続くキャラ同士のやり取り、
    結局、ボスたちは倒せず、強くなって敵を倒していくというRPGのルールを無視している、
    そんな所がこの作品を低評価にしている原因になっています。

    特に謎や複線をそのままにしている所かな。マジで最悪です。
    他にシリーズをプレイしていないと、話がわからなくなるのも最悪ですね。
    プレイ時間
    10〜20時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 1 2
  • ストーリー・グラフィック以外は良好 35
    良い点
    システム・戦闘面:リンクシステムの崩しやアビリティ、オーバーライズ等により、爽快感、スピード感、戦略性の向上にアーツとクラフトの性能のバランスも取れていて良かった。キャラの多さに反して性能が被るキャラも無くマスタークオーツや、装備品等で、特性を活かせたりかなり良くなっていると思った。

    ボリューム:軌跡シリーズ10周年記念作品だけあってかなりのボリュームで、キャラの数も最多、やり込み要素も同時進行で進めたら、110時間超えてて発狂したレベル。
    悪い点
    システム・戦闘面:リンクアビリティがキャラによって異なるのはいいが、名前が違うだけで性能が同じ奴があって、ガイウスとラウラのアビリティが一緒に発動したとき、「性能いっしょかい!」と、思わず突っ込んでしまった。それと、碧まであった△押しながらのショートカット廃止は戻した方がいいと思う、Vitaだとセレクト押すのがはっきり言って苦痛。

    ボリューム:満足すぎるほどいいが、逆に言えば、ゲームをやる時間があまり無い人やロープレ初心者にとっては途中で投げる可能性があると思う。(まあ、あまりゲームやらない人はロープレやる人少ないと思うけど。)

    グラフィック:ぶっちゃけグラフィックは全くこだわらないタイプだし、キャラのモーションも一から作り直していて、そこはいいがやっぱり対応ハード相応とは言い難く、動きも何だかもっさりもっさりしてる。ヴィクターとマクバーンの戦闘シーンは結構燃える展開だったのに、もっさりのせいで良さを抹殺している。無理に3Dに挑戦しないでチビキャラのままにしてた方が何倍も良かったと思う。あと、女性キャラが腕振りながら怒るよう様な動作は全く要らない見ていてイライラする。

    サウンド:相変わらず最高といいたいほどの曲ばかりだが、一言で言うと、使いまわしが多い、町や街道ならともかく戦闘の殆どが使いまわしでイマイチ盛り上がりに欠けると思った。せめてマクバーンに専用曲をつけてほしいと思った。

    ストーリー:はっきり言ってこれが一番問題だと思う。空の頃からの伏線や謎を回収しないだけで無く、新たな伏線や謎を出すだけ出して、無理やり感の強い終わり方、キャラが無駄に多い上にリィン以外たいして見せ場無しとりあえず何か喋っとけ的な感じで無駄に相槌打ったり
    何かやけにセリフの最初に「はは」、だの「フフ」、だの笑うとこでもないのにいちいちこのセリフが出るせいでテンポが悪い気がする話の流れも都合が良すぎる程に似たような流れだし、騎神を呼ぶ際も中二臭くて軌跡シリーズ感がしないし、絆イベントやキャラの性格上ギャルゲー化しつつある感がいがめない、クロウもヨシュアやキーアみたいに主人公と同じように取戻したいと感じるほど感情移入できるようなキャラ設定じゃないし、レーヴェほど死亡シーンほどうるうる来なかったどうせならクロウ視点の話でもした方がいい、新規プレイヤーOKと言っておきながら、零と碧をやってないとまるで分らない外伝、マクバーンからよく出されるレーヴェの名前や、ケルンバイター、ハーメルの悲劇やら新規の人は訳分からなくなると思う全く新規向けでない上に名前が出ても直ぐに放置で全く掘り下げないから空からやってるファンも全然うれしくない、せめてプレストーリーでそこら辺を補足してあげても良かったんじゃないかな。さらに、戦闘後に敵は本気出さずに戦っていて、戦闘後にいきなり本気出したと思ったらスケットキャラ参上というご都合展開はたまにやるないいが、あんな毎回、毎回起こされたら手抜きとしか言いようがない、工夫する気が無かったのだろうか?

    総評
    戦闘、世界観、サウンドは全く持って良かった。ただ、やっぱりあの謎が謎を呼ぶだけ呼んでそのまま放置は、はっきり言って悪質レベル。ストーリーRPGというジャンルなんだからそろそろ少しは収拾つけた方がいい。新規プレイヤーは良くても既存ファンはシリーズを見限りかねない、あと、あの変態仮面はそろそろ自粛しろ。もうしつこい!
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 4 1 5
  • 見切りをつける頃なのかなあ 40
    • 投稿者:あかねこ(男性/30代)
    • 投稿日:2014/11/24
    良い点
    戦闘はだいぶストレスなくプレイできるようになりました。
    昨今はどこのゲームもアクションに舵を切る蛮行ばかりなので、コマンドRPGとしてさらなる質の向上を期待します。
    悪い点
    シナリオ
    空の軌跡の頃から温めていたという帝国編のプロットと聞き、大いに期待していました。
    内戦という苦難を仲間とともにどう乗り越えていくのか、大いに期待をしていました。
    ですが、蓋を開けると、いわゆる今流行りの「俺ツエー」な主人公がとにかくワンパターンな展開の中を一騎当千しているだけのゲームでした。仲間なんて飾りです、超薄っぺらいです、空気です。リィンリィン言ってるだけの人形です。ユーシスぐらいじゃないですか?メインキャラクターでまともにシナリオに入ってきたのは。

    空の軌跡以来の結社との本格的な戦い、大いに楽しみにしていました。
    が、結局茶番に付き合わされただけでした。目の前に現れてはご託をダラダラ並べて逃げを繰り返す奇天烈集団と化した結社。結社の陰謀が進展している感覚もほとんど得られず、もう本当にガッカリを通り越してあきれました。なにこれ。

    肝心の本筋も、根幹は結局何一つ解決しておらず、あまつさえ劇中で「まだ何も終わっていない」と言いだす始末。
    総評
    無駄に膨れ上がるだけの設定と、それについていけないシナリオの齟齬が年々悪化していっています。
    閃ではついに本編を2作で纏めることも出来無くなりましたね。取捨選択が出来ずに薄く冗長になり続けるシナリオともうズタズタな世界観、纏められないライター。空の頃のワクワクを返してほしい。
    今後どうするつもりなんでしょうね。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 4 3 1 3
  • 続編を望む展開ですね。 70
    • 投稿者:れな(女性/30代)
    • 投稿日:2014/11/04
    良い点
    ・流石のBGMと操作性
     音楽に関してはヘッドフォンに大音量で流してノリノリで楽しむ事ができました。
     操作性も空の頃からプレイしていますが、次第にテンポも良くなり、後半まで飽きる事なく続ける事ができました。モーション等も前作よりぐっと滑らかに、個性が出ていたのも良かったです。

    ・ストーリーの流れ
     前作の続き、として見るのならば大凡良かったと思います。
     外伝の入れるタイミングもあそこで良かったと思いますし、ロイド達を通してのまた違った帝国を見られて良かったです。

    ・グラフィック
     3Dならではの遠近感や、風景の細かさはとても綺麗で、ストーリー的に駆け足しないと!なのについつい眺めたり見に行ったりしちゃいました。

    ・絆イベント
     それぞれのキャラクターとのイベントはどれも楽しくて良かったです。
     皆魅力あるキャラクターな分、誰にしようどれにしようとかなり考えてしまいました。皆可愛かったです。
    悪い点
    ・ストーリーの流れ
     ワンパターンさが強かった気がします。
     この流れなら〜とすぐ推測が付き、その通りというのが何度もあったのは残念でした。
     王道かもしれませんが、やりすぎれば飽きにもなると思います。

    ・キャラモデリング
     イラストと色が違うのは致し方ないのかな、と思う反面小物等ぐらいはちゃんとイラストと統一させて欲しかったです。
     小物の有無でキャラクターの印象も変わりますし、女性プレイヤーはそういう細かいところ見てると思います。

    ・絆イベント
     女子とも恋愛ではなく友情が良かったかな、と。
     恋愛ありきのRPGでなくていいと思います。勿論空のような2人の恋愛も好きですが、だからといってわざわざ入れる必要はないと思います。それに兇瞭睛禿にも恋愛より友情の方がしっくり来ました。
     イベント繋がりでボイスも容量の問題かもしれませんがリィンだけボイスないのは多少なくなったけど相変わらずだったな、と。
    総評
     正直精神的に疲れました。
     盛り上げて落として、盛り上げて落としてが定期的にあり、それこそ序盤からどんどん積み重ねて主人公がやっと、という時に崖から突き落とされたような絶望感はああいう物語が好きな人にはいいかもしれませんが、個人的にちょっと…という感じでしたね。

     過去の英雄伝説シリーズもしていますが、軌跡シリーズ、という括りで見るならば初めてハッピーエンドではなかった、それこそバッドエンドな終わり方にはショックでした。
     何より半端さもありました。前作に比べればずっといいですし、兇箸靴討覆蕕いい里任靴腓Δ、一区切り感が凄かったです。
     でも、仮に続編が発売されてハッピーエンドを迎えても、今回の終章の結末から、彼らが本当に、心の底から喜べるハッピーエンドはないのだろうと思います。
     兇鬚笋辰討い道廚辰燭里蓮⊆膺邑達にとって一番幸せだったのは過去なんだ、という事です。



     怒涛の一ケ月のように描かれましたが、結末はあまりにも呆気無く、虚しさしかなくてここまでのプレイした意味は何だったんだろう。主人公達はなんの為に頑張ったんだろうと。それを踏まえて靴鮗膺邑同じじゃないと買わないというプレイヤーは私以外にもいそうかな? 
     小さい頃からファルコムのゲームで育ったので、新規を得る事は大事かもしれませんが、古参のプレイヤーに見限られないようなものをお願いします。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 4 4
  • 全体的に残念 50
    • 投稿者:damm(男性/30代)
    • 投稿日:2014/11/04
    良い点
    戦闘システムは年々良い方向に出来上がっていると思います。
    戦闘バランスも良いと思いますが、ボスなどは能力低下が効くくらいで抑えた方がいい気がしました。

    BGMも一定以上のものがあったと思います。
    ファルコムは、ゲームのシーンに合う音楽の使い方が相変わらず上手いですね。

    Iに比べUI関連の向上で、よりスムーズにプレイできます。
    悪い点
    シナリオ
    盛り上がる場面こそあったものの、全体的に、世界観・キャラ設定を活かせない構成と演出で残念な出来でした。
    終わり方も、都合がいいと言うか強引と言うかスムーズではないです。


    :緊張感のない帝国東部の描写
    手配犯の割にはあちこちを堂々と動き回る餐箸法△箸砲くポンコツな貴族連合軍、腑抜けた帝国解放戦線と御託を並べるだけの結社勢。
    大した苦も無く淡々と戦争が終わって行きます。
    片や帝国西部は、事あるごとに激戦との情報。・・・これ、帝国西部をゲームにした方が面白かったんじゃないですか?

    :飽きるほどのワンパターンと、数が多いだけのキャラ
    ・最初から最後まで、ピンチになったら何処からか味方が沸いて出て来て助かる。
    ・最初から最後まで、ヴァリマールとリィン(覚醒)頼り。
    何回同じ展開をやられたかもう覚えていません。何でもかんでも上2つで済ましてしまいます。結果、餐肇瓮ぅ鵐ャラは見せ場が少ないです。
    脅体が「リィンの物語」のため、リィンにばかり焦点が当たっていて、他のキャラクターがリィンを持ち上げるためだけにしか存在していない。
    リィン一人の能力「だけ」がズバ抜けているせいで、ほとんど見せ場がない数合わせにしかなっていない。ただでさえキャラが多く一人一人が薄くなりがちなのに酷い格差です。
    例えば「特務支援課」は、全員が常に共に行動し、お互いが良く喋ることでキャラクターが立ち、関係性が確立する。結果プレイヤーも愛着を持ったわけです。
    ですが、閃の軌跡は、気皚兇皀ャラクターが多いが故に全員が常に共に行動できず、キャラクターが多いが故に一人一人の台詞も減り、 
    結果、キャラクター性や関係性が曖昧なまま終わってしまうわけです。仲間にここまで愛着が沸かなかったのはシリーズでも初めてでした。
    敵やモブキャラの学院の先輩達の方が、よっぽど役割がはっきりしていてキャラが立っていましたよ。

    :クロウ
    兇離轡淵螢の根幹である彼ですが、正直、彼に思い入れが全く無いです。
    ただでさえ、気任呂曚椒皀岼靴い如⊇盤でようやく話に関わり出すようなキャラでした。
    当然、リィンや餐箸箸寮榲世笋笋蠎茲蠅眤燭ないわけです。
    そんなキャラを、兇僚盤から必死に仲間だ卒業だと言われても、私はついていけませんでした。
    気了点でもっとキャラを掘下げておくべきでしたよね。
    敵としても、最後まで動機も信念も立ち位置も中途半端で何とも言えなかったです。

    :演出、モーション
    エフェクトとBGMで何とか体裁を保っている感じです。もっと頑張ってください。

    :絆システム
    数が増えて面倒になっただけでした。
    「零の軌跡」や「碧の軌跡」の絆システムは、なるべくゲームのテンポを崩さない程度に、細かいものはゲーム本編中に散りばめられ、要所のみイべントとして存在していたのに、
    「閃の軌跡」では、毎回進行の中断を強いられ、RPGをやらせたいのかAVGをやらせたいのか分かりません。
    ゲームがより面白くなるのであればいくらでもやればいいと思いますが、ストーリーRPGとしては明らかに方向性を間違えていると思います。
    少なくともゲームのテンポを崩すような導入は止めて欲しいです。
    総評
    RPGとしては良くできていると思いますが、
    軌跡シリーズがなぜ評価されたのか、もう一度見つめ直す必要があると思います。
    次回作がどう進化するか、どういう方向性に持っていくかはわかりませんが、
    ストーリーを御座なりにして、上っ面のキャラ売りばかりを推していくようなら頭打ちも時間の問題でしょう。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 1 4
  • 今後に期待と不安 60
    • 投稿者:堤防(男性/30代)
    • 投稿日:2014/10/30
    良い点
    世界観やマップの作り込みは良かったです。
    戦闘システムは軌跡シリーズで一番好みでしたが、リンクシステムは、もっとそれぞれ差別化を図るべきです。
    悪い点
    単調なだけの騎神戦。
    シナリオ。纏める気ゼロ、ご都合、お粗末、の三拍子。
    相変わらず中途半端なボイス。
    低質なモーションや演出。
    総評
    RPGとしては間違いなく良くできている部類だと思います。
    JRPGでここまで作り込まれたゲームは昨今はかなり少なくなりましたね。
    が、軌跡シリーズやストーリーRPGとしては年々残念な出来になっていきます。
    演出面の技術が上がればまた違って見えてくるのでしょうが、とにかくファルコムにはフル3Dに見合った質を早く身に付けてもらいたいです。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 3 3 4
  • 今後に期待しています! 80
    良い点
    ・前作の続編として「本編」は結構満足したストーリー展開でした。
    ・キャラの走り方戦闘などの新たに作り直したとされる部分、好感が持てました。
    ・パーティに加わるキャラが増えて、リンクのコンビなど色々楽しめました。
    ・操作性は前作よりも向上していました。
    ・音楽も良かったです。
    悪い点
    ・軌跡シリーズ全体の謎は深まるばかりで、10年でまだストーリーの半分ぐらいしか進んでいないらしく、スッキリしない事が多過ぎてテンポが悪いというか苛々しました。
    個人的には広大なエレボニアで2作じゃ終わらないだろうと思っていましたが、今までの流れだと1年に1作ペースでも完結するのに10年以上かかるのではとゾッとします。
    ・色々と盛りだくさんなのはいいのですが、2周目のアレと本編に関係してる内容を絆イベントに入れるのはあんまりいいとは思えません。

    総評
    広大なエレボニアはリベールやクロスベルよりも色々と大掛かりで、全体のストーリーも進むだろうとみんなが期待するのは無理もないことです。伏線回収は小出しにするとしても出し方にガッカリしたユーザーが多かったということは作り手の皆様に反省して欲しいです。というわけでストーリーとボリュームの評価を低くしました。
    それでも過去作からしたら技術面の進歩は見られました。今作だけを考えたら良作だと思います。グラフィックはあともう少し頑張ってください。
    軌跡シリーズとしては空の軌跡をPCで遊んで以来いまでもFCやSCの感動が忘れられず、曲が頭によぎりますしこれからも遊びたいと思っていますので厳しいことも書かせていただきました。近いうちに次回作が出ると心待ちにしています。期待を込めての80点です。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 3 4
  • RPGとしての出来は決して悪くないが…… 70
    • 投稿者:Alto(男性/30代)
    • 投稿日:2014/10/24
    良い点
    ・テンポが良く爽快感のある戦闘システム
    シリーズを追うごとに磨きがかかっている
    さすがに後半に入ると飽きも来るが、それでもここまで戦闘を楽しめるRPGは貴重

    ・前作で人気のあったキャラクターがパーティーメンバーとして使える
    好きなキャラクターを使いたいという要求に応える良仕様
    ストーリーの都合上頻繁に使えるというわけではないが、それでもキャラゲーとしての良さを引き立てる素晴らしい配慮

    ・ストレスを感じにくいUI
    「ここが面倒くさいな」と思わせる部分が少なく、プレイしていてストレスが溜まらない

    ・サブキャラクターの活かし方
    前作魅力的だった学院生達を上手くゲームに絡めていた
    PT編成の自由度の弊害か七組メンバーの影が薄かったために、サブキャラクターの魅力は余計に際立った
    悪い点
    ・厚みの薄いシナリオ
    戦闘の楽しさと反比例するかのように勢いを無くしている
    内戦というシナリオをRPGで表現するのは難しかったかもしれないが、それにしても酷いと言わざるを得ない
    一つ一つの出来事に特別ドラマ性があるわけでもなく、やるべきことを消化するだけと言わんばかりに淡々と物事を解決していく
    シナリオの山や谷を感じ取りにくく、ふと気づけば終盤という何とも平坦な印象を受けた
    ストーリーを売りにしてきた軌跡シリーズなのだから、もう少しシナリオに力を入れて欲しかった

    ・面倒なばかりの騎神戦闘
    今作から本格的に登場したいわゆるロボット戦闘
    色々と工夫をこなしてはいるのだが、どう取り繕ってもやはり単調
    勝ち確定と言える勝利パターンはあっさりと見つかるため、相手のHPが尽きるまで同じことを繰り返す作業感が否めない
    また物語の区切りごとに登場するというお決まりの演出がストーリーの薄さを助長しているようであまり好きにはなれなかった
    総評
    RPGとしては高い評価ができる
    特に戦闘システムはRPGとして非常に秀逸
    しかし一方で、ストーリー面で評価できるところはほとんどない
    軌跡シリーズ特有の設定を散りばめてストーリーをなんとか盛り立てようとはしているが、設定にストーリーがついてこれていない
    この現状であればストーリーRPGではなく爽快バトルRPGとして再出発したほうが適切なのではとすら思えてしまった
    次回作ではストーリーRPGというジャンルに反しないストーリーに期待したい
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 1 4
  • システムは改善されたけどシナリオが… 65
    • 投稿者:イザベル(女性/40代)
    • 投稿日:2014/10/21
    良い点
    本編は大体前作と同じくらいのボリュームなのですが、
    外伝や後日譚を入れると1.3倍くらいのゲーム内容になっています
    前作に比べるとかなりキリのいい位置で終わっていると思います
    セーブのシステム部分の書き込みがPS3ではやや長めなのを除けば
    殆ど読み込み書き込みにはストレスはないと思います。
    Vita版にいたってはセーブロードはすぐ終わるのでPS3より
    かなり有利かもしれません前作からの改善は大きいですね、
    悪い点
    グラはもう少し頑張ってほしいですがそれより悪い点はシナリオ。
    勝利した後のイベントで相手が本気を出してそれ他の達人が
    ここはまかせろ!的にもってくのは正直萎えますのでやめてほしい
    しかも3連続で物語全体でいくと5回ありとんでもなく萎えます。
    書いてておかしいと思わなかったのか本気で頭を傾げます。
    総評
    悪い点で書いたイベントなどを見て一度は駄目だこのゲームと
    思ったのですがその後の碧の軌跡の伏線とのリンクはうまく回収できて
    おりまた外伝などの部分を含めるとまぁまぁかなと思いなおしました
    ただ前作の丁寧さと比較すると確実にストーリーがかなり劣化してます
    最後の卒業関連もご都合主義としか思えず1と比べると乱暴な脚本だな
    との印象がぬぐえませんでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 2 5
  • 進化した軌跡を見てみたい 85
    • 投稿者:magmagboll(男性/30代)
    • 投稿日:2014/10/19
    良い点
    ・極めて正統なRPG
    プレーしていて懐かしい気持ちにすらなる

    ・熱いストーリー
    序盤から異様に熱い展開
    青臭いまでの青春であてられそうになることもしばしば
    好み分かれるだろうね
    軌跡シリーズ恒例、物語の進行度毎に人々の言葉が変化

    ・快適なロード
    前作でやらかしただけあって今作は問題なし

    ・快適な移動
    移動コマンドから瞬時に街中の建物へ移動できる

    ・モーション等の改善
    前作よりちょっと良くなってる。
    悪い点
    ・登場キャラの強さがもう良く分からない。
    私だけかも知れないが
    もう誰がどれ位強いのか一覧表にしてほしい(笑)
    サラ含めて倒した魔物が追加で2匹登場、そこに登場した某キャラが一撃で粉砕、等
    え?お前そんな強いの?っていう(笑)そこは見せ方が下手なんだと思う。
    この世界猟兵スゲー強いよね、他のRPGだとザコな事が多いけど

    ・フルボイスで無い
    容量問題で仕方ないのだろうが、これがあるだけで大分雰囲気が変わると思う。
    いきなり特定キャラのボイスが入ったり無くなったりするのも違和感。

    ・グラフィックや演出に進化がほしい
    PSPからは相当な進化だが、やはりもう一声ほしいのは正直な所
    他のPS3世代のタイトルにもいえることだが、
    各勢力の戦闘シーンでも戦車が数台、兵士が数人同士の戦い
    本当に大きな戦争をしているのか、正直規模が小さく見えスケール感に欠ける。
    その点では海外のゲームは映画的な演出とか上手いよね
    まあお金のかかり方が段違いなんだろうけど

    次世代機に移行すれば改善されるのかな(笑)
    大手じゃなく、中小メーカーだからこそやってほしいね!

    ・ご都合主義な展開
    ピンチになると登場するお助けキャラ。ちと多すぎ。
    正直学生でここまでやれるのかと思ってしまうのはあるが・・・それを言ってはおしまいか。

    ・伏線が・・・もう閃3やろう(笑)出来ればPS4版同発で
    ・なぜか教会だけは瞬間移動できない。
    ・リィン君、女の頭撫でるのは・・・個人的には×
     年上の女の頭撫でるとかありえないわ
    etc...
    総評

    次回作は少し時間がかかるだろうし、イース同様PS4等へシフトするのであれば
    グラフィック等がもう一歩進化すると別の世界が見えてくるような気がする。
    進化した軌跡を見てみたいと思う。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 5 5 4 4
  • もうストーリーRPGでは無いよな 70
    • 投稿者:semipop(男性/30代)
    • 投稿日:2014/10/15
    良い点
    ・圧倒的ボリューム。レベル上げなんて全くやらず、隠しイベント制覇も狙わずひたすら目に見えるイベントだけは全てプレイしようとした結果、1周クリアに90時間かかってしまいました

    ・凝った世界観設定

    ・職人技の光る背景グラフィック。大理石の床が鏡面加工のように天井を映すのを表現しているのには驚きます

    ・高品質BGM。正直演出のショボさをBGMでごまかされてる

    ・深みの増したバトルシステムとバランス。プレイアブルキャラが多いため様々な戦略が選べますし、特定の超強力クオーツや装備を使わなければ、難易度は良い具合に厳しめになっています

    ・UIの快適性アップ。ショートカットの増加。クオーツの装備に手間取る以外は不便を感じません

    ・おまけゲームの多さ。レースやスノボーなどあるおかげでRPGとしての没入感が増しています

    ・極一部のシナリオ(クロウが帝国解放戦線に参加した動機)だけは素晴らしい出来
    悪い点
    ・シナリオ全般。不満はこれのみです

    毎回ボス戦が『戦闘に勝つ→敵はまだ本気出してなかった→強い味方キャラが助けてくれる』の流れでワンパターンだとか、
    絆イベントが毎回どのキャラもワンパターンだとか、
    キャラクターの掘り下げが無さすぎて主人公以外の仲間が存在感なさすぎるだとか、
    敵キャラクターの掘り下げもやっぱり無いだとか、
    重要そうなシナリオイベントが2周目以降でしか見れないだとか、
    そもそも今作内だけでも設定に矛盾が生じてしまっているだとか、
    台詞がダサいだとか、
    不満はいろいろあるのですが
    シナリオライターに技術が無いという以前に、シナリオ担当同士でのテキストの摺合せや推古を行っておらず
    結局のところ、ファルコムはそもそもそれほどシナリオに力をいれていないのではないか、と感じます
    総評
    グラフィックはPSVITA基準で考えれば良質であり、ボリューム、システム共に良く出来ているので、昨今のRPGとしては間違いなく良作でした

    ただ「ストーリーRPG」というジャンル名に似合うだけのシナリオや演出を備えてはいないし、そもそもスタッフもシナリオ演出担当よりもバトルやグラフィック担当の方がやる気を感じさせてくれるので、ジャンル名を変えた方が良いでしょう
    一般的なJRPGと比較すればシナリオは平均の出来です

    世界観設定は良く出来ている一方、もう人間ドラマとか期待していないので既に構想は出来ているといわれるプロットだけ教えてくれれば、あとはこの世界をただ旅して困っている人を助けるだけのゲームにしてくれれば良いと思います
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 2 5
  • 前作と比べて完成度が増してます 85
    • 投稿者:xelha(男性/40代)
    • 投稿日:2014/10/08
    良い点
    ・ストーリー。ここが軌跡シリーズの一番のキモですからね。
    ・BGM。個人的に軌跡シリーズで1番と感じた前作には及ばないものの相変わらず素晴らしいです。
    ・モーション他、前作で気になった細かな点がかなり改善されて自然な感じになっています。
    ・さまざまなシステムがより遊びやすく改善されています。
    ・ロードももの凄く速いわけではないが、特にストレスを感じないくらいには速くなっています。(Vita版)
    悪い点
    ・キャラモデリング。酷いという訳ではないですが、現状のモデリングで会話時にアップで表示されるとショボいなと感じます。
    ・敵のボス格が全然本気を出さない相変わらずの展開。シリーズ通してのワンパターンです。
    ・キャラが多すぎる。学園モノ?だった前作で定番のキャラを揃えようとした為かキャラが多すぎて存在感が薄い。
    ・ボイス。中途半端すぎます。
    ・演出カットにスタートボタンはやめて欲しい。□ボタンあたりに割り振って欲しい。
    総評
    軌跡シリーズのファンなのであえて気になった点を細かく…。
    ・ストーリーは全体としては好きなんですが、内戦下で指名手配されているのにのんびりあちこちウロつきすぎかと。
    平気で敵支配下の街中も歩けますしね、平和なものです。
    ・前作の発売前の時点で嫌な予感はしてましたが、キャラが多くて存在感の薄いキャラばかりです。
    前作では2班に別れて行動、今作ではPTメンバー以外は艦でお留守番です。
    PTメンバーを自由に組めるようにしたことで、好きなキャラでPTを組めるのは良い点なのですが、空の軌跡SCの時に感じた欠点が改善されずにそのままでした。
    ほとんど主人公しか喋らず、他のメンバーは相槌を打つだけという悪い部分がそのままで空気感が凄いです。
    クリア後に零/碧Evoをやってみましたが、メンバー全員に存在感があって最高でした。
    ・ボイスの使い方が恐ろしく中途半端。イベントで特定のキャラしか喋らない、特定のセリフしか喋らないたった1ワードしか喋らない等が多すぎて酷いです。
    零/碧Evoであそこまでボイスを入れられているのだから、ただの手抜きとしか思えません。
    完全版に取っておきたいのか、少しでもコストを下げたいのかわかりませんがもう少し考えてほしいものです。
    まぁテキストが軌跡シリーズより圧倒的に少ないイース・セルセタの樹海ですらイベントフルボイスにしないファルコムですからこの先も期待薄ですかね。

    今作はストーリー全体の流れはとても良かったけど、キャラにほとんど愛着が沸かなかったという感じでした。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 4 4 5
  • 正直がっかり 50
    良い点
    ・前作のロード時間にストレスを感じるレベルであったのが改善され、かなりスムーズにゲームプレイが可能。
    ・レベル上げを不必要に要求され時間がかかるゲームが多い中、レベル上げをメインに置かなくても困ることがないような設定。
    ・隣接マップへ飛べたり、乗り物など移動手段が多く、会話の早送りも可能。
    悪い点
    ・ストーリーRPGであるのにストーリーが軌跡シリーズ最低レベル。
    ギャルゲのような演出ばかりになり、ストーリーの展開も軌跡シリーズお決りのワンパターンになっている(敵ボスが主人公達を本気で倒そうとせず撤退の繰り返し、そして本気の戦闘は主人公達は戦わない時間稼ぎの第2部)
    また、伏線ばかりを増やしてまったく回収せず、何も解決せず、謎も解けず終わる。
    主人公に感情移入ができないような、主人公担ぎ上げの独断で進む。7組メンバーの存在価値は?

    一言でいうと演出と展開が酷すぎる、素人でも考えれる内容。
    総評
    完全に昔からのファンを馬鹿にした内容になっている。
    安易に今風のライトなギャルゲのような、そして学園ものを持ち出してるがこんなのは求めていない。
    コアファンが軌跡に求めているのは空の軌跡のような硬派なストーリーで、敵キャラの動機に正義もなく魅力的なキャラ設定でもなく、葛藤もろくにないやっすいストーリーではない。
    閃の軌跡から始めた人には何も考えずに楽しめる活劇風でそこそこ受けるのかもしれないが。


    ファルコムは一度初心に戻るべき、空の軌跡のようなストーリーがコアなファンを獲得して今に至ることを。
    新規ファンを獲得するためにコアファンを蔑ろにするような新作を作るくらいなら、軌跡を外して別作で出して貰いたいものだ。
    最近軌跡をつけただけのゲームで教訓になっていないのか?ある程度売れたからいいのか?
    開発陣が代わってなのか昔の様なストーリーが作れないのであれば、軌跡としての魅力はない。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 4 1 3
  • 軌跡シリーズではなく一つの作品として。 95
    • 投稿者:ふりぃ(男性/30代)
    • 投稿日:2014/10/06
    良い点
    PS3、vita両機種とも購入いたしました。
    過去作、空シリーズ、零・碧evo、前作閃Iプレイ済み。
    80時間弱やりこみ要素がんばりつつクリアいたしました。難易度ノーマル(攻略サイト等情報全部カット)

    まずレビューするまえに申し上げたいのですが、あまりにも1つのレビューとして参考にならないものが多かったと感じたのと
    ネタばれをアマゾンのレビューで書いてしまうのはどうかと思いました。
    ストーリーに定評のある軌跡シリーズとして、とても購入意欲を削いでしまうものじゃないでしょうか。

    ではレビューをしたいと思います。

    ・システム面
    閃Iではかなり問題となった「ロード時間」。
    今作では閃Iの最新パッチがあたったのと同様の時間に収まっています。
    また処理落ちについてはごくごく一部のマップ以外はほぼなくストレスフリーに作られています。

    ・シナリオ面
    前作では学園としての生活を中心としてストーリーが進みますが、
    今作は帝国の内戦が勃発し、その学園生活がなくなり学生の仲間を集めつつ物語が展開していきます。
    ストーリー展開も軌跡をしているなと感じさせるものでBGMとの相乗効果もありながら
    非常に楽しむことができました。
    戦争という中で悲喜交々に展開していく物語。
    中にはほろっと泣かせていただく場面もありました。

    また、前作であんなことやこんなことをしていた学生がさまざまな形で活動をしており
    パーティキャラではないにしろ、一人ひとりがとても成長しています。
    プレイしながらもっと前作でさまざまな学生と購入しておけばと後悔するレベルでした。
    また帝国各地の住人も前作の平和な生活から一転内戦に入ることにより
    貴族、平民さまざまな立場に陥ります。
    軌跡シリーズでは定番であるMOBキャラとのふれあい。
    今までのシリーズの中で一番楽しめたと思います。

    また絆げー、ギャルげーとも言われていますが、どこがギャルげーなのかがわかりません。
    まずギャルげーがどういうのかも知らないというレベルです。
    私は仲間との交流がさらにできるイベントとしてアリだとは思いますが・・・。

    ・バトル面
    閃Iからさらに磨きがかかっており、オーバーライズ、ロストアーツといった新システムも
    違和感なく入り込め、しっかりと戦略をねることによってBOSSクラスでもノーダメージ撃破が可能なレベルです。
    騎神も主人公のレベルに応じてしっかりとパラメータもアップします。
    ただ、騎神戦もバトルというよりはイベントとして見たほうがいいと思います。
    しかしながら適当にプレイしてはもちろん勝利することはできないのでしっかりとバトルしてください(笑)

    ・BGM面
    これはもういわずもがな、とても満足です。
    jdkさんサウンドの皆さんはほんと素敵な楽曲を紡いでくれます。
    軌跡シリーズ定番の2作目の街道BGMの切なさはたまらないですね。
    悪い点
    ・軌跡シリーズを通しての謎
    これが一番レビューでいろいろいわれているのではないでしょうか。
    空シリーズからプレイしていれば、謎が完全になくならないのは把握できたと思います。
    明らかになっていく執行者、結社の計画。
    確かに風呂敷を広げておいてそのままというのはその通りかもしれません。
    しかし、それも軌跡シリーズの醍醐味であることは事実であると私は思います。
    逆に無理やりこじ付けですべてが集まり完結するほうが軌跡シリーズとしてはどうなのでしょうか?
    それこそ納得がいかないとおもいますよ。
    しっかりその地方の区切りは作品ごとについていると思います。

    ただただ、やはり1ユーザーとしてどこかで一区切りをつけてほしいと思い悪い点としました。
    総評
    最後にまた久しぶりに時間を忘れてはまってしまったJRPGを作ってくださったファルコムさんには感謝したいと思います。
    トロフィーコンプリートに向けて頑張りたいと思います(笑)
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 激動の時代を乗り越えるストーリーの素晴らしさが際立つ 95
    • 投稿者:hiro(男性/40代)
    • 投稿日:2014/10/06
    良い点
    ・ストーリーの展開が濃密で常に先が気になる
    ・泣ける要素あり、テンプレ要素あり、にやにやできる要素ありとかなりふんだんに色々な要素があり、かなり楽しめる
    ・素晴らしいサウンド
    ・前作からの改善点が多数あり、かなりプレイしやすくなった
    ・かなりのキャラクターがプレイアブルになるが、最後にはきっちり全員使える設計(好きなキャラを好きなだけ育成できる。外伝除く)
    悪い点
    ・あまりの面白さについ予定より長時間プレイしてしまう
    ・同時参戦人数をもっと増やしたシステムで遊びたいと思った
    総評
    約70時間で1周クリア。色々やれることもあるのでやり込みたい人は1周目だけでもまだまだ遊べる印象。
    今作は本当に色々なことが起きるが、非常に"英雄伝説"らしい話だと思った。
    帝国編はここで一端終結するので、じっくりプレイし、ストーリーを堪能するといい。
    リィンはある意味微妙な立場になり、今後も何かと関わってきそうな雰囲気。内戦はきっちり終了させると共に、今後の軌跡シリーズが楽しみになるような展開に是非次も期待したい。
    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
  • 軌跡シリーズという群像劇 95
    良い点
    ・壮大なスケールで描かれる怒涛の展開
    ・雰囲気に完璧に調和したBGM
    ・ストレスフリーな操作性
    ・進化し続ける戦闘システムと戦略性
    悪い点
    ・キャラクターモデリング
    総評
    難易度ノーマルにて明示されているクエストを通常通りこなしつつまったりプレイしておよそ50時間でクリアしました。

    最初にストーリーシナリオに関してですが、「あぁ、やっぱり軌跡だな」と思わせるものでした。これまでシリーズをプレイされた方なら勿論のことながら、ベタな展開を匂わせつつもアツい盛り上がりと演出は健在でした。個人的にはシリーズ中一番よかったと思います。
    前作で不満だったロードやモーション関連は大幅に改善されており、前作をプレイされた方ならば特に気持ちの良いプレイが保障されてます。操作可能キャラクターもおよそ倍近く増えていますが、必殺技などの演出もなかなか凝っておりマンネリ感は最後までなかったです。
    シリーズを重ねるごとに改善される戦闘システムは、シリーズ伝統の持ち味を打ち消すことなく、爽快感が増していくところが素晴らしいです。
    BGMは前作の使いまわしはかなり少なく、新規曲がかなり豊富な為、ストーリーの盛り上がりに大きく貢献しています。やっぱりカッコイイ曲が多いですね。
    キャラクターモデリングの大幅な修正はなかったように思えますが、軌跡シリーズのテイストを考えれば違和感を覚えるようなモデリングではありませんし、上手くマッチしています。下手にリアルでなくて逆に良かったともいえます。ただし人によっては悪評価になりえると判断したので、評価を少し下げました。

    前作空の軌跡、零・碧の軌跡の伏線を回収しつつ帝国編の壮大な物語はひとまず落ち着きを見せました。
    帝国編はまだ続きそうな予感がしますが、閃の軌跡気里茲Δ覆屬沈擇蟯兇呂覆、これからプレイされる方は安心してプレイしていいです。
    最後に、時間を忘れるくらいまで没頭できるRPGというのは本当に貴重です。
    楽しい時間をありがとう!と言えるようなゲームでした。
    プレイ時間
    40〜60時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 5 5 5
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