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赤軸採用で64キーの同時押しに対応するGIGABYTEの英語フルキーボード「Aivia Osmium」が国内発売決定。パンタグラフ式のエントリーモデルも
Aivia Osmiumは,ZF Electronics製のメカニカルキースイッチ「Cherry MX Red」(“Cherry赤軸”)を採用する製品。大型のパームレストと,メインキー部の左上に広がった部分に追加の[G1]〜[G5]キーとLEDバックライト調整用およびサウンド出力音量調整用スクロールホイールを搭載するデザインが外観上の大きな特徴だ。
キーボードとしては,Nキーロールオーバー対応と,64キーまでの同時押しに対応するのがキモ。前段で紹介した[G1]〜[G5]キーはマクロ登録に対応しており,最大で25個のマクロを登録できるというのも,人によっては“刺さる”だろう。
なお,キーボード向かって右側面にはUSB 3.0とアナログのヘッドセット入出力端子を引き出せるようになっている。
さて,CFD販売からはもう1つ,パンタグラフ式のメンブレンキースイッチを採用するエントリーゲーマー向け英語フルキーボード「FORCE K7」(日本名はGK-FORCE K7)も,販売代理店想定売価5000円前後で年内の発売予定であることが明らかになっている。
特徴は,[W/A/S/D]キーと[Q][Space][左Shift]キーに限定された同時押し対応と,青,緑,水の3色でLEDバックライトの色を変えられること。写真を見る限り,パームレストも相応に広めのようだ。
Aivia Osmium(GK-OSMIUM RED/US)製品情報ページ
FORCE K7(GK-FORCE K7)製品情報ページ
赤軸スイッチ採用のハイエンドK/B
特長
■ZF Electronics社製(旧Cherry社)MX 赤軸スイッチを採用。
クリック感がなく、リニアストロークでスムーズな入力が可能。
超耐久性の5000万キー押下寿命を提供
優れた素材とデザインは、従来のキーボードの10倍以上の、驚異的な5000万キー押下寿命を提供します。
■USB 3.0の延長ポートとオーディオ端子を搭載。
USB 3.0の延長ポートをキーボード横に搭載。
■アンチゴーストマルチキープレス機能
USB接続を経由してキーボード全域で64の同時キー入力をサポートします。
■GHOSTマクロエンジン
事前登録したマクロを簡単に切り替え可能。5セットのマクロセットの切り替えが可能。
■その他 機能
- ボリュームコントロール&バックライト輝度調整
- マクロホットキー
- マクロプロファイル切り替えスイッチ
- 防滑仕様 ゴム足
- フルサイズパームレスト
- 18K 金メッキコネクタ
仕様
ベーシックなゲーミングK/B
特長
■シザー・キー構造
スリムなシザー・キー構造。
短いストロークで安定したキー入力。
■アンチゴースト機能
一般的なゲームの組み合わせキーの同時押しに対応。(* FORCE K7は、Q/W/A/S/D/左シフト/スペースに対応。)
■バックライト機能
ブルー/グリーン/シアンの3色に切り替え可能
■ボリュームコントロール、バックライト輝度調整機能
直感的なホイールベースのボリュームコントロールとバックライト輝度調整を搭載
■Win-Lock機能
Windowsキーを無効にしスタートメニューの誤立ち上げを防止。
■ファンクションキー(F1からF12)に便利なショートカットキーを割り当て
■パームレスト
人間工学に基づき設計されたパームレストにより、快適なゲーム操作を実現します。
■防滑仕様スタンド
ゴム足付きの調整スタンドを搭載。
仕様
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Aivia
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