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AVerMedia,ゲーマー向けビデオキャプチャデバイス「GC550 PLUS」を発売。4Kパススルー出力とUSB Type-Cに対応
税別のメーカー想定売価は2万6000円前後なので,単純計算した税込価格は2万8080円となる。
GC550 PLUSは,2015年に登場したゲーマー向けビデオキャプチャデバイス「「Live Gamer EXTREME」(国内型番:GC550,以下 型番表記)の改良版といった製品で,以下の3点が主な違いとなる。
- PCとの接続インタフェースをUSB 3.0 Micro-Bから,USB 3.1 Type-Cに変更
- 4K解像度の入力映像をHDMIパススルー出力できる機能の搭載
- コンポーネント入力を削除
PCまたはMacに接続して使用するデバイスで,基本的にはCPUによるソフトウェアエンコードを,本製品が対応するビデオエンコード機能備えたGPUをPC側が搭載する場合は,GPUによるハードウェアエンコードを利用できるという仕様に変更はない。
製品情報を見た限りでは,録画機能や遅延周り(※パススルー出力は遅延なし,プレビュー表示は遅延あり)といった要素も変わっていないのではないだろうか。
●GC550 PLUSの主なスペック
- 動作モード:PCモード
- PC接続インタフェース:USB 3.1 Type-C
- エンコード方式:ソフトウェア,またはハードウェア(NVENC対応)
- 映像の入力解像度/フレームレート/ビットレート:3840×2160ドット/プログレッシブ/60fps,
1920×1080ドット/プログレッシブ/60fps, 1920×1080ドット/インターレース/60fps, 1280×720ドット/プログレッシブ/60fps, 720×576ドット/プログレッシブ/60fps, 640×480ドット/プログレッシブ/60fps, 640×480ドット/インターレース/60fps - 映像の録画解像度/フレームレート:最大1920×1080/プログレッシブ/60fps
- 音声の記録サンプリングレート/ビットレート:未公開/未公開
- 入力インタフェース:HDMI 2.0 Type A(ビデオ+サウンド)
- 出力インタフェース:HDMI 2.0 Type A(ビデオ+サウンド)
- パススルー:○
- 生配信:○
- CPU必須動作環境:Core i5-4440以上
- GPU必須動作環境;GeForce GTX 660以上
- 推奨動作環境:未公開
- 対応OS:Windows 10,macOS 10.11以上
- 公称本体サイズ:145.3(W)×97.2(D)×29(H)mm
- 公称本体重量:約182g
- 発売予定時期:2018年6月8日
- 保証期間:未公開
- 動作確認済みプラットフォーム:確認中
AVerMedia Technologies日本語公式Webサイト
Live Gamer Extreme2「GC550 PLUS」を発表
4Kパススルー・1080p60録画・USB3.1 Type-Cに対応
アバーメディア・テクノロジーズ株式会社(東京都千代田区)は、4K パススルーに対応したゲーマー向け録画・ライブ配信用キャプチャーデバイス「Live Gamer Extreme2(型番:GC550 PLUS)」を6月8日より順次、国内の家電量販店やPC販売店、オンラインショッピングサイトなどで販売を開始いたします。
4K対応のモニタやゲームが増え続け、高解像度でのゲームプレイ環境が充実してきている近年、4Kパススルーを経由した綺麗な映像でゲームをプレイしたい、というユーザーの希望に応えるため、アバーメディアは様々な「4K対応」のゲームキャプチャーを開発して参りました。
「GC550 PLUS」は大好評の「GC550」の後継機として、4K 60pパススルー機能を搭載。USB Type-C端子を採用しさらに使いやすさが向上しました。
また、「GC550 PLUS」アバーメディア製ライブ配信用ソフトウェア『RECentral』はもちろん、大人気の動画編集ソフトウェア、CyberLink社製『PowerDirector 15 for AVerMedia』のライセンスキーコードが付属いたします。録画した動画の余分な部分のカットや、演出効果の追加など、綺麗な映像を作り、あなただけのオリジナルコンテンツ作成がさらに便利になりました。
【GC550 PLUS製品本体及びパッケージ画像】
製品特長
■4Kp60 パススルー対応
高精細な4k画面でゲームをプレイできます。
■ダウンスケール機能搭載
インテリジェントダウンスケールが可能な高機能ICを搭載し、4Kp60映像をパススルーしながら、1080p60録画を可能にしました。
■低遅延
USB 3.1 type C コネクタを採用し、いままでの製品よりもさらなる低遅延を実現。ゲームプレイがさらに快適になりました。
■録画・ライブ配信画面のカスタマイズも可能な専用ソフトウェア『RECentral』付属
RECentral(最新バージョン:RECentral Ver 4.x)は録画・ライブ配信・動画共有をするためのソフトウェアです。「シングルモード」「マルチモード」両モードを搭載し、簡単設定で、録画、配信画面のカスタマイズができます。これを使えば、初心者でもすぐにTwitch、ニコニコ生放送、YouTube Liveなどでライブ配信が可能です。
■ビデオ編集ソフトウェア『PowerDirector15 for AVerMedia』付属
「GC550 PLUS」には、ビデオ編集ソフト、CyberLink社製『PowerDirector 15 for AVerMedia』のライセンスキーコードが付属します。操作が簡単で、はじめて動画の編集を行う人でも使いこなす事ができます。アバーメディア・ゲームキャプチャで録画した映像をPowerDirectorで編集したり、字幕やタイトルを挿入したり、ユニークなエフェクトを追加したりして、そのままYouTubeなどの動画シェアサイトにアップロードすることができます。
※『PowerDirector15 for AVerMedia』は完全版ではなく一部の機能が制限されています。
<製品情報>
製品名 | Live Gamer Extreme2 |
---|---|
型番 | GC550 PLUS |
JANコード | 4710710679002 |
発売日 | 2018年6月8日 |
定価 | OPEN |
店頭想定価格 |
26,000円前後 |
製品情報URL | https://www.avermedia.co.jp/product_swap/gc550plus.html |
製造元 | AVerMedia TECHNOLOGIES |
<製品仕様>
製品名 | Live Gamer Extreme2 |
---|---|
型番 | GC550 PLUS |
接続インターフェイス | USB 3.1 Gen1 Type-C |
入力端子 | HDMI 2.0 |
出力端子(パススルー) | HDMI 2.0 |
最大入出力解像度 | 2160p60 (4K)※1 |
最大録画解像度 | 1080p60 |
対応解像度 | 2160p,1080p,1080i,720p,576p,576i,480p,480i |
エンコード方式 | ソフトウェアエンコード |
録画形式 | MP4 (H.264 + AAC) |
対応ソフトウェア | ・AVerMedia RECentral(PC版) ・サードパーティ製ソフトウェア(PC / MAC)※2 |
システム要件※3 | Intel Core i5-4440 3.10GHz 以上 NVIDIA GeForce GTX 660以上 4GB RAM (8GB以上推奨) |
付属品 | ・HDMI ケーブル (1.5m) ・クイックガイド ・CyberLink ・USB 3.1 Type-C to Type-A ケーブル (1m) ・ロックネジ ・カバー |
本体寸法 | 145.3 x 97.2 x 29 mm |
本体重量 | 約182g |
※2 サードパーティ製ソフトウェアをご利用の際は、一部機能が使用できない場合がございます。
※3 詳細なシステム要件は、弊社Webをご確認ください。
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