セガは,本日(2013年10月24日)発売となった
「ソニック ロストワールド」(
Wii U/
ニンテンドー3DS)に登場するステージの情報を公開した。今回は,Wii U版,3DS版に登場する
「スカイロード」というステージを紹介する。同じステージ名だが,プラットフォームでまったく異なるその様子をしっかり確認しておこう。
「ソニック ロストワールド」
ステージ紹介「スカイロード」
◆ニンテンドー3DS版「スカイロード」
●Zone1
雲間に浮かぶ巨大なカジノ施設。ソニックを吸いつける重力ディスクや回転するレーザーバーなどの仕掛けが行く手を妨害する。シアン・レーザーの能力を使って仕掛けを逆に利用したり、パルクールアクションで壁や天井を走りぬけてステージを攻略しよう。ステージの要所には巨大なピンボール型の障害物も登場。フリッパーやバンパーをうまく利用してピンボール内のビンゴのラインをそろえると思わぬボーナスを入手できることも。
●Zone2
夜空に広がるカジノエリア。フグ型爆撃機やガードンなどの強敵がソニックの行く手を阻む。インディゴ・アステロイドの力を借りてステージを上へ上へと進もう。カジノエリアを抜けると夜が明け、雲間を登っていく構造が現れる。インディゴ・アステロイドでエッグマンのメカや雲をどんどん巻き込みさらなる上空を目指そう。
●Zone3
ロケットを使って突き進むスカイロードの最上部。フグ型爆撃機やバルキーンなどの空中メカが容赦なくソニックに襲い掛かる。設置されているロケットを本体を傾けて操作したり、パルクールアクションを使って進もう。ステージの随所で六鬼衆のリーダーザボックが操る“エッグドラゴン”もソニックの行く手を妨害する。ドラゴンの吐き出す炎を避け、音速でステージを走り抜けよう。
◆Wii U版「スカイロード」
●Zone1
ウィンディヒルを思わせるような平原地帯だが、地形の所々が破壊されて、崩壊寸前の大陸となってしまった危険な浮遊大陸地帯。平原の特徴でもある風車もボロボロになってしまい、パルクールを駆使しなければ登りきることが困難になっている。これらの原因はエッグマンも予想しなかった巨大ナール達の暴走によるもので、未だに巨大ナール達は破壊を繰り返している危険なステージ。
●Zone3
特に浮遊大陸が多いこのスカイロードでは強風が吹き荒れ、存在するはずの大陸自体も暴風により、削り飛ばされまともに大陸と呼べる地形がなくなってしまっている地帯がある。そういった地帯はソニックだからこそ出来る身のこなしで風に乗り、行く手を阻むパラシュートポーンやバルキーン等のエッグマンの追撃をかわしつつ進もう。トルネード号を使わずにソニック自身での空中バトルが楽しめるステージ。
●Zone4
ロストヘックスの遥か上空にそびえたち、雷雲に包まれた謎の古代遺跡。遺跡の中はボロボロで所々足場がもろくなっており、崩れた壁から流砂が絶えず流れ続けており、足を取られるとそのまま流され続けてしまう。それらの様々なトラップを抜けた先には、この遺跡ならではの巨大なスプリングギミックがあり、そのギミックを使ってとにかく上へ上へと遺跡の頂上を目指すステージ。