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  • エレクトロニック・アーツ
  • BioWare
  • 発売日:2014/11/20
  • 価格:パッケージ版:7300円(税抜)
    Origin 通常版:6600円(税込)
    Origin デラックス エディション:7600円(税抜)
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読者の評価
78
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ドラゴンエイジ:インクイジション

ドラゴンエイジ:インクイジション
公式サイト http://www.dragonage.com/#!/ja_JP/home
発売元・開発元
発売日 2014/11/20
価格 パッケージ版:7300円(税抜)
Origin 通常版:6600円(税込)
Origin デラックス エディション:7600円(税抜)
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レーティング
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このゲームの読者の評価
78
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 仲間とともに旅する最高の物語 95
    良い点
    |膣屬燭舛硫駭
    仲間たちとのロマンス
    戦略性のある戦闘
    ぅ好ルビルドとパーティビルディング
    セ愼骸埖慮
    ι光明媚な地形
    良好なゲームバランス
    悪い点
    .ャラ格差
    △使いクエ
    バタ臭いキャラ絵
    ぅ椒螢紂璽猊埖
    総評
    個人的にはおすすめできるRPG。ストーリーも王道で何が悪かははっきりしており、敵もドラゴン。誰もが思い浮かべるファンタジーの中心軸は外れず、初心者でも入り込みやすい。

    【良い点】
    |膣屬燭舛硫駭辰枠鷯錣乏擇靴ぁK糎韻墨△譴胴圓仲間は3人まで選べるが、彼らが道中でとにかく無駄話をする。キャラごとの価値観は確固としていて、キャラ同士の相性もあり、さらに生い立ちも感じさせる等身大の会話を交わしながら冒険していくのは、ファンタジーの元祖指輪物語のパーティのよう。キャラをいろいろ入れ替えて会話を楽しみたくなるし、冒険の背後にある重厚な世界観が味わえる。
    △い錣罎詁雲愛も含めて仲間たちとの間にロマンスな関係を作ることも可能。これが結構面白い。
    戦闘はリアルタイムストラテジーとアクションを合わせたような感じで、仲間に指示を出し、時には直接動かしながら戦う。最初は戸惑うだろうが、慣れてくると戦闘スタイルに合わせてメンバーのスキルビルドを考えるのが楽しい。
    ご袷瓦房由にスキルビルドできるのは主人公だけで、残りのメンバーは制約がある。相性の良い組み合わせなどを考えて、パーティを編成し、スキルビルドしていくのは楽しいの一言。
    ゼ膺邑は指導者となって勢力と外交をし、指示を出していく。後半は城主気分を味わえる。
    Δ修譴召譴涼楼茲瓦箸肪老舛瞭団Г呂呂辰りしており、景観も非常に綺麗。個性的で新しい地域に行くたびに新鮮な気持ちで楽しめる。
    Ы藉メンバーのバランスも良く、初心者でも比較的クリアしやすいように考えられている。初期は若干きついところがあるが、スキルビルドに慣れてきてパーティプレイも楽しくなってきた頃に難易度も相対的に下がってくる。そのころには金策も楽になってきて冒険の幅も広がり、ペースも早くなる。序盤を超えると比較的一気に楽しめる初心者向きの絶妙なバランス感覚を感じる。

    【悪い点】
    ゞキャラと弱キャラがいる。仲間は上級職業が限られるため、どうしてもスタイルが固定され、強いキャラと弱いキャラがいる。装備品で補える程度の格差ではあるが、キャラ同士の戦闘スタイルの相性もあるため、お気に入りキャラだけでPTを運用するのはややきついかもしれない。基本的に魔法使いや弓の後衛職が生存率が高く強め。近接アタッカーはすぐ死ぬので、ディフェンス役なしでの運用は相当にきつく、構成には制限を受ける。
    ⊇盤の金策はお使いをこなさないと厳しい。そのため同じ地域を何度も何度も探索することになる。序盤はスキルも少ないので戦闘が単調なうえに歯ごたえもあり、そのうえ同じ地域を何度もうろうろさせられるため作業感を感じやすい。
    キャラデザは基本洋風。国産ゲームのやたらスタイリッシュな細マッチョ系のデザインに慣れていると、不細工ばかりに見えるかも。美男美女好きな人は、ロマンスの相手がバタ臭いのばかりでうんざりしてしまうかもしれない。
    と羈單長めのDLCがあるとはいえ、後半は前半の歯ごたえが何だったんだというほどスムーズに進むため、思った以上に短く感じる。本編はもう少し遊びたいところで終わる。DLCももう少し遊びたいところで終わる。むしろDLCを導入して本編と並行して進めると、装備が強くなって本編がさらにあっさり終わる感じがするかも知れない。

    【総評】
    個人的にはほぼ完璧な作品。けっしてボリュームがないわけではないのだが、後半はスムーズなため、感覚的にボリュームを感じない。国産のドラクエとかFFとかの難易度設定は序盤はほどほど、中盤そこそこで、後半戦に入ると難しくなっていき、大抵ラストダンジョンが一番難しいレベルになっているが、このゲームはスキルビルドとパーティ編成がしっかりしてれば後の方ほど簡単。ストーリーは本筋は分岐しないので、Witcherシリーズやベセスダ系のTESやFalloutの自由度には及ばず、冒険の終わりがしっかりある。またベセスダ系のようにMODで拡張して楽しくファンプレイするようなことはできないため、カスタマイズしていつまでも遊びたい系統の人には向かない。だが、ストーリーラインをきっちり楽しみつつ、一つの物語を結末まで見届けるようなRPGが好きな人にはとっておきの作品であろう。個人的にほぼほぼ満点をあげたい。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 5 5 3
  • ウィッチャー3、スカイリムと並ぶ三大洋RPG 95
    • 投稿者:tamagochan(男性/40代)
    • 投稿日:2017/01/07
    良い点
    戦略性の高いバトルシステム
    広大なフィールド
    個性的で多彩なキャラクターたち
    恋愛シミュ要素もあり
    悪い点
    ストーリーや世界観の難解さ(理解できればとても面白い)
    読み込みの長さ(高速ドライブにインストールすれば解決)
    総評
    もっと評価されてもいい!
    ウィッチャー3やスカイリムと並べても良い作品だと思います。
    広大なフィールドや濃厚な世界観は上記2作品も同様ですが、
    このゲームの凄いところは4人パーティーの戦闘です。
    最近だとFF15が4人パーティーでのオープンワールドを謳って登場しましたが
    このゲームは2年以上も前にさらに完成度の高い4人バトルを実現しています。
    AIの設定では自分以外の動きを細かく設定できて、大事なところではキャラを切り替えながらプレイ可能。
    あとはなんと言っても多彩なキャラクターが素晴らしい。
    個々にストーリーが用意されているので、プレイしていくうちに愛着が沸きます。
    恋愛要素も面白いw
    欠点の読み込みの長さは発売当時は気になったけど、最近はSSDなどの高速ドライブが手軽に手に入ってこの手のゲームも遊びやすくなりましたね。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 5
  • あと一歩で名作だけどあと一歩の部分が多岐に渡る。基本的には良ゲーだが… 50
    • 投稿者:QX(女性/30代)
    • 投稿日:2015/01/16
    良い点
    何につけてもロマンスシステム。
    萌え萌えなキャラがいないところ。
    それだけでやりきったかも。

    グラフィックが美麗。
    悪い点
    メインストーリーが短い・サブクエストがメインクエストに対して膨大。

    翻訳がザックリ。英語が聞き取れる部分であれば前後の会話から翻訳の意図をくみ取れるが聞き取れない部分は翻訳の意味が不明だったりちぐはぐだったり…。

    プリセットの操作性が悪い。

    いろいろとユーザーに不親切。

    ランチャーのoriginの動作が不安定。
    総評
    シリーズはインクイジションからのプレイだが途中でいったん投げ出すほど意味不明なゲームシステムでした。
    やっていくとゲームシステムを理解出来たが、洋ゲー慣れしていなければ無理だと感じた。

    操作性、UI、戦闘システム、すべてにおいておおむね不親切だった。
    ユーザーが積極的にこのゲームをプレイしたいという気持ちがなければ意味不明なままだと感じる。
    直感的に操作できること・ものが少なく細々としたところでストレスがたまる。

    また発売前のプレイアブル動画で開発の人が「今見えている風景はスカイリムのようにどこにでも行ける」と言っていたのに実際は行けなかった(箱庭ではない)事が個人的にものすごく納得いかなかった。

    メインクエストの量が少ないのにメインクエストを進めるための勢力ポイントを稼ぐのが容易すぎる。
    メインクエストの量を考えて勢力ポイント入手の配分は調整すべきだったと思う。あまりにもあっけなかった。

    また膨大なサブクエストはおつかいクエストのような軽いものが多くストーリー性もなく、なんだかなぁ…。
    サブクエストはメインストーリーにほぼ関係がないと言っていいレベルで、それもまた勢力ポイント稼ぎのおつかい感が出ていて萎える。

    マルチプレイは全く別ゲーでハクスラ要素が強いのでマルチプレイが今後伸びていくことに期待したい。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 2 2 2
  • 洋ゲー慣れしてる人向け 75
    • 投稿者:ariese_n(男性/40代)
    • 投稿日:2014/12/17
    良い点
    ・美しく広大なマップ
    その全てを自由に探索出来るわけではないが、少なくとも探索出来る
    範囲の作り込みは非常に職人的。とあるミッション中に行く事になる
    原生林の風景は特に素晴らしかった。

    ・会話の選択肢一つで様々に情勢が変化する
    どの勢力に加担するのかを度々選択する事になる。一大勢力となった
    審問会の介入が世界を作り変えている、と強く感じさせられる
    シナリオ進行はとても良かった。

    ・派手さよりも戦略性を重視した戦闘システム
    これは特にハイドラゴン戦で強く感じるのだが、各ロールが自分の役割を
    的確に果たさないと非常に厳しい戦闘になる。一人でMMOをやっている
    かの様な感覚で遊べるのがドラゴンエイジシリーズの面白いところ。

    ・ちょうど良いボリューム
    メインシナリオのみであれば50時間弱、全部回っていたら120時間くらい。
    ダラダラとムービーを見て、詰まらない戦闘を延々続けてレベル上げして・・・
    という既存のRPGよりも比較的スマートに遊べる。
    悪い点
    ・洋ゲー顔にアレルギーがある人にはツライ
    一部キャラを除いて相当顔が濃い。美形ばっかり登場する和ゲー慣れしている
    人には耐え難い苦痛。キャラクタークリエイション時の絶望感はトラウマに
    なりかねない。

    ・シリーズ最高の誤訳率と、前作ありきの会話の多さ
    とにかく誤訳が多く、字幕を流し見しているだけでも「あれ?」と
    違和感を感じる事が何度もあった。
    また会話の中で度々、前作や前々作の出来事が語られるので、今作が
    ドラゴンエイジシリーズ初体験、という人だと付いていけない。

    ・弓ローグの火力が異常
    後半の火力インフラが酷いのは仕方がないのかもしれないが、武器制作と
    強化部材とルーン、装備とアクセでガチガチに固めた弓ローグだけ突出して
    高火力になり、大抵の敵がクリティカル出ると即死、出なくても瀕死という
    弓ローグ無双。近接アタッカーの存在が空気、というか必要性が無い。
    また一部スキルが表示上のマップ最端まで届いてしまう為、
    スキル割り当てしたボタンを押しているだけでラスボスより強いはずの
    ハイドラゴンをノーダメージで完封できてしまうという何これ珍百景状態。
    総評
    洋ゲー丸出しの登場キャラクター、誤訳の多い日本語字幕、ボタン配置の悪さや脱出不可能地形の多さ等々、これをプレイするには敷居が随分と高いわけだが、それでも流石はドラゴンエイジ。シリーズ前作をプレイした事があれば、正統進化を遂げたシリーズの集大成である事が理解出来るはず。

    遠くまで見渡せる風景はどこまでも美しく、しかしただ美しいだけでなく、自然の残酷な面によって失われたであろう動物や人間の遺体も描かれている。音楽は出しゃばり過ぎず、だが必要な時にはしっかりとシナリオと同様の重厚さが感じられる演出をしてくれる。各種文献や資料もしっかりと作り込まれ、建造物一つにも物語があるのだと強く感じさせてくれる。

    決して万人受けを狙った作品ではないので、とにかく人を選ぶ。
    前作、前々作をやった事があり楽しかったと感じたのであれば買って損はしないはず。
    そうでない人は動画を見て、洋ゲー顔を生理的に受け付けるかどうか確認してから購入したほうがいいだろう。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 4 5 4 5
  • Originsと2の中間くらいという印象 85
    • 投稿者:Papet(男性/30代)
    • 投稿日:2014/12/14
    良い点
    ・様々な環境のマップ一つ一つが広大
    ・リアルタイムながら美麗な会話シーン及びカットシーン
    ・戦闘だけでなく交渉や選択が重要になること
    ・知りたいことをこちらから聞いていくというスタイルの豊富な会話選択肢
    ・レリアナやモリガン、ヴァリック、ホーク、アリスターなどシリーズのキャラクター登場している(グラフィックスの進化でレリアナやモリガンは明らかに美人化している)
    ・リアルタイムのアクション戦闘と戦略的な視点の切り替え
    ・大量のサブクエストやイベント
    ・Originsや2の流れを汲んだ、複雑で奥深いストーリー
    ・徐々に修復されていくスカイホールドが美しい
    ・パーティメンバー同士が雑談をすること
    ・ゲーム内で見つけられるたくさんの文献
    悪い点
    ・戦闘はOriginsほど戦略的ではなく、2ほどスタイリッシュではない
    ・Originsに比べると仲間とのやり取りが少ない
    ・Originsほど没入感があるプロットではない
    ・景観によってFrostbiteエンジンの得手不得手が見えてしまう(砂漠などは綺麗だが、平原などは今ひとつ)
    ・カットシーンのフレームレートが30fpsで固定されている
    ・訳文がいまひとつ
    ・前作、前々作をやっていないとついていけない話がいくつもある
    ・薬草の採集が面倒
    ・マバリが仲間にいない
    ・防具の見た目のバリエーションが少ない
    総評
    ドラゴンエイジ オリジンズを当時まだ日本語版も有志の和訳もない頃になんとか理解しながらプレイして、BioWareらしいシステムとコアなゲームプレイに魅了され、かなりハマったことを覚えています。
    オリジンズは面白かったのですが、これは絶対に日本では受けないだろうなあと思っていました。キャラクターの外見もそうですし、少し複雑なストーリーもそうですし、どちらかというと派手さのない戦闘などもいかにも洋ゲーという感じでした。

    2はどちらかというとアクションゲーム寄りになったのですが、明らかにボリュームが減って、マップも狭くなって、Originsからは大分離れたゲームになってしまっていて残念でした。

    そして三作目のインクイジションです。
    そのタイトルの通り、プレイヤーが審問会(Inquisition)の長となって勢力を拡大させて世界に秩序をもたらすという話です。

    個人的にはOriginsほどではないものの、このジャンルのゲームの中では平均以上のゲームだったかと思います。そうでなければ100時間もプレイできない。メインのストーリーだけを進めるのなら40〜50時間あればクリアできるかと思います。

    広大なフィールドマップにクエストがいくつもあって、それをこなして勢力と呼ばれるポイントを集めて、次のメインクエストのための作戦を会議室で実行する、というのを繰り返していきます。
    公式がオープンワールドだと言っていましたが、シームレスではなくマップが複数存在するタイプのフィールドです。

    主人公は現地に足を運んで戦闘したり色んな交渉をしたりするのはもちろん、審問会の幹部たちと共に部隊やスパイなどに作戦を行わせて物事を進めるということもします。

    このあたりはこれまでのシリーズにはなかったことなので新鮮でした。

    しかし、Originsのような冒険しているという感じは減っており、もっと大局的なものになっていました。どちらかというと現地に赴いて任務をこなすという感じです。
    かなり広いマップなのに、どうしてもそこに行く必要がないということもしばしばあります。

    また、戦闘システムはどちらかというとコントローラーに最適化されており、Originsのように頻繁に戦術視点を使って指示を出すということはほとんどありません。
    これはこれで悪くはないのですが、AIがあまりよくないのと、戦術設定も細かくできないためちょっとやきもきさせられます。

    それと、2のホークのようなかっこいいプリセットキャラクターを用意してほしかったです。キャラメイクが面倒くさいと思ってしまうので、プリセットでまともなキャラを用意してほしかった。

    とあるミッションでは、戦闘だけでなく主人公と仲間が交渉によって状況を動かしていくというなかなか面白いものがあり、そこの建物の内部の作り込みなどを含めて好印象でした。

    システム全体を見ると、Originsよりも広い層にアピールできる内容になっているとは思いましたが、奥深さという面ではOriginsには叶わないというのがインクイジションの感想です。

    DLCとかも出るんじゃないかと思いますが、これだけ作りこまれたドラゴンエイジの世界は今後も進化を続けて欲しいと思います。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 4 4 5
  • 非常に冒険心くすぐられるタイトル。だが…… 55
    • 投稿者:dotpb1(男性/30代)
    • 投稿日:2014/12/10
    良い点
    ・非常に広大なフィールドと膨大なサブクエスト
    ・DragonAgeらしく選択肢が多く会話パターンも多い
    ・美麗なグラフィック
    ・戦闘はDragonAge2をさらに進化
    ・多彩なクラスと、すぐに振りなおせるスキルビルド
    悪い点
    ・メインストーリーは極端に短い
    ・サブクエストも量は多いがワンパターンなものも多い
    ・仲間がすぐ死ぬ。AIをもっと細かく設定できればよかったが……
    ・イベントシーンだけなぜかカクカクする
    ・専門用語だらけで前作をやっていないor忘れていると意味不明な話が多い
    総評
    戦闘は非常に面白く、探索要素もかなり面白いです。
    オープンワールドではないですが、ひとつひとつのフィールドがとにかく広い。
    ただし、メインクエストにまったく関係ないフィールドばかり。ダンジョンもあるが、その大半がメインクエストとは一切関係ありません。どころか導線すらもなく、ダンジョン内で全てが完結してしまうものが多く、いまいちのめりこめなかったのも残念。
    個人的に一番残念だったのは、メインストーリーが非常に短かったこと。難易度低めですと一日どころか半日も経たずにクリア可能です。「圧倒的ボリューム」などと謳われていましたが、実際にSkyrimのようなものを期待すると肩透かしを食らうことになるでしょう。
    あれほど広大で膨大なフィールドはいったいなんだったのか……。超広大なフィールドでのメインクエストが、たった1つのイベントで次のフィールドへ、ということが非常に多い。結果クエストは途切れ途切れで、話に集中できないのが残念です。
    ただ戦闘は非常に面白いです。アクションと戦略をうまく融合させていて、タンクとDPSのそれぞれの役割を果たせば非常に戦闘を有利に運べるというのも好印象。
    また探索要素も非常に多く、わき道に入れば洞窟を探検したり、綺麗で雄大な景色が見えたり、突然ドラゴンと遭遇したり……というワクワクとドキドキが十分に味わえます。
    ただ、DragonAgeの魅力は奥深いメインストーリーにあると思っていたため、その点は非常に肩透かしを食らった気分でした。よって点数は辛めです。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 2 2
  • 感情移入できないかな。 45
    • 投稿者:ガイウス(男性/50代)
    • 投稿日:2014/12/09
    良い点
    1.MAPが広く、探索範囲が広いところ
     
      ・最初はわくわく感ありました。
      ・初めて見る動物などがいたりすると、冒険している感がありました。

    2.戦闘中の一時停止が容易
     
      ・焦る必要がないのがよかったです。
    悪い点
    1.探索に感動が薄い。

      ・例えば「発見」ですが、「おー」という感動がないです。
       類まれな記憶力がある方であれば感動も増えるのかもしれませんが、
       自分は途中から棒を立てるだけの作業となりました。
       おそらく、物語自体におもしろみを感じなかったからかもしれません。
       キリスト教徒とかだったりするとまた別なのかもしれません。

    2.翻訳がひどい

      ・これがなければもうすこしやれたかもしれません。選択させるための翻訳が、
       その選択と合っていない場合も多く、「えっ」と思ったことが何度もありました。
       選択させるゲームなのに、翻訳のひどさから、きちんと選択できないなんて
       ありえないと思います。
       1000円価格があがってもきちんとした翻訳をつけていただきたいと思いました。

    3.作戦室

      ・特に戦略が練れるわけでもない。ここにこそいくつかの選択があっていいように
       感じた。

    4.キャラメイク

      ・普通にイケメンや美女をつくりやすくしてくれたほうがいいと思います。

    5.グラフィック

      ・風景はいいのですが、人物の動きが受け入れられませんでしたね。
    総評
    自分がRPGに向いていないのかもしれません。

    15時間ぐらいのプレイしたところで作業感が先行してしまい、結局やめてしまいました。
    作業感にまさるストーリーへの感情移入があれば別だったのだとは思いますが・・・。
    未来へ飛んだり、戻ってきたりした時点で個人的にはシラけてしまった感があります。

    発見にしても、登場人物が多すぎて、「おお」という感じがほとんどありませんでした。
    「〇〇が戦死した地」とか「〇〇が建てた塔」といわれてもピンときませんでした。
    感動するようなグラフィックの場所も少なかったと思います。

    米国で数十社の最高評価を受けたゲームと聞いていたのですが、自分には
    合わなかったようです。

    翻訳が悪すぎたのも、遊びつくせなかった大きな原因です。
    カードの説明はほとんどすんなり頭にはいってきませんでした。
    ひどい日本語だとおもいます。ゲーム愛のないところに翻訳を頼まないでほしいです。


    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    2 3 2 2 5
  • 圧倒的ボリュームなアクションRPGです 85
    • 投稿者:ゆりゆり(女性/30代)
    • 投稿日:2014/12/04
    良い点
    ・オリジンや2をプレイした人には堪らないシナリオ構成
     正統な続編ではあるので今まで登場してきたNPCも登場してストーリーを盛り上げてくれます

    ・最多の分岐とエンディング
     今まで以上に選択肢に応じて分岐するようでエンディングも複数用意されてます
     かなり分岐が多いのでどのエンディングにたどり着くかはわかりません

    ・アクションRPGとしてもストラテジーとしても楽しめる戦闘
     ドラゴンエイジは基本はアクションRPGですが今回から戦略モードが実装され
     いつでもキャラクターをリアルタイムに動かして戦略的に敵を倒すこともできるように
     場面場面で変えて敵との戦闘を楽しめます

    ・広大なMAPを自由に散策しながら攻略
     1つのMAPがかなり広くあり、サブクエストやロケハン・採取・解析クエストがあります
     ただ歩いてMAPを制覇するだけでも相当な時間を要しますが飽きずに遊べます
     何よりも自由度が高くなっているので
     ストーリーを進めるもよし、レベル上げもするもよしと方向性を選ばなくなっています

    ・マルチプレイが実装
     今回から全ハードで協力プレイが実装されているので
     全世界のユーザーと一緒にウェーブ制のクエスをクリアして遊べるようになってます
     マッチングもかなり快適です
    悪い点
    ・致命的バグがあったりする
     セーブデータが破損したりフリーズしたりと今も致命的なバグが多く残ってます
     そのうちパッチが入るとは思うのですがあまりにも頻度が高いですし
     かなり対応も遅いので堪えるしかなさそうです

    ・店売りや武器生成の需要性が低い
     強い装備を作ったり、店で武具を購入もできたりするのですが
     敵からドロップや各随所にある宝箱からかなり強いレア・ユニーク装備がドロップするので
     あまりにも用途がない限り使わないですしお金の概念もあまりないような気がしました

    ・マウントがいらない
     MAP移動の時に馬などに乗れたりするマウントがあるのですが
     坂道や段差があると急に強制的に降ろされたり止まったりしますし
     徒歩とほとんど速度が変わらないくらいなので
     マウントの利用性がほとんどない部分が多くありました
     
    総評
    オリジンと2も両方クリアしてからのプレイとなります

    とてもストーリーも重厚で
    とにかく戦闘が大変面白いですし自由度もかなり進化を遂げてる作品です
    時間もかなり消費していますが20時間以上プレイしてもまだ序盤や中盤の前半部という事も多く
    本当に長く楽しめるRPGとなっているかと思います

    ただバグが多い部分がゲームに支障が出てしまったりもするので
    注意してプレイする必要がありますが完成度はかなり高めとなっています

    万人にオススメできる作品ではないですが
    既存ゲームで言えばskyrimやドラゴンズドグマ系統に位置する作品だと思うので
    そういった作品が好きな方はおすすめできます
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 4 3 5 5
  • 人を選ぶかな 80
    • 投稿者:オジミ(男性/30代)
    • 投稿日:2014/12/02
    良い点
    ・膨大な探索要素
    ・王道ストーリ
    ・良質なBGM
    ・敵の詳細や植物、様々な歴史をコーデックス?なるもので観覧できるのが非常にありがたい!
    悪い点
    ・AIの出来が非常に悪い(戦術画面にて逐次指示が必須!指示しないと魔術師が敵陣に突っ込みます。)

    ・モッサリ&単調な戦闘 MMOやってるみたい。

    ・物語の中知らない固有名詞がバンバン出てきます。コーデックス?にて覚える必要あるかも。(前作とかやってる人は大丈夫なのかな?新規は辛いかも

    ・細かなバグ 選択肢が選択不可になったり、異次元落ちていったり等々

    総評
    すごく人を選びます。
    戦闘なんてどうでもいい!探索大好き!って方にはお勧めできるかも。
    私的には名作なんですが他人には胸を張ってお勧めできません。
    とにかく戦闘は単調です。物語りもメインだけに絞ってやると直ぐに終わるかと

    現在私は中盤のスカイホールドまで進みました。寄り道してしまった為此処まで来るのに掛かった時間は60時間でクリアまでまだ掛かりそうです。

    プレイ時間
    60〜100時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 4 2 4 5
  • 人を選ぶ 75
    良い点
    ・シリーズ恒例会話選択システム。
    ・前作、前々作キャラも登場。
    ・ボリュームはある。
    ・本編とは関係ないCOOP。
    悪い点
    ・細かいバグが多い。
    謎の慣性システムにより打ち上げ花火、水平高速射出現象が発生する。
    時々キーボードの誤認を起こして操作の邪魔をする。
    突然移動速度が極度のスロー状態になって動けなくなる。
    などなど
    ・キャラクリで無駄に坊主頭が多い。
    ・持てるアイテムの総量が少ない。
    ・AIが割と大雑把、勝手にノンアクティブに手出して壊滅。ポットがぶ飲みなど。
    ・ヒットボックスがでかいので狭い所で乱戦すると回避キャラが思うように動けず解ける。
    ・移動に手間取るマップにはワープポイントが少なく、大回りをさせられるのは流石にストレス。
    ・タゲった敵に向かって攻撃を繰り出すので時々予期せぬ方向へ攻撃する。特にドラゴンや敵が複数いる時予想外の挙動を見せる。
    ・開錠にわざわざローグキャラを連れて行く面倒臭さ。
    ・地図画面のミッション一つ消化に2時間以上かかるのがざら。
    ・上記に加え、バグで消化しても報告されず残ったままになる
    ・髭が濃すぎるタイプと会話する時、黒子がいっぱいあるように見えて気持ち悪くなる。
    総評
    PC版のキー配置はWASD移動で左クリックが通常攻撃、数字キーでスキルとMMO的な配置。
    良くも悪くも感じれる部分はこっちに書きます
    キャラクリは洋ゲーらしく、ごっつくリアルなタイプです。MMOみたいなかっこいい、可愛いのは作れません。
    Lvアップに費やす経験値量がネトゲ中盤くらいの量。
    スキルはツリー式で余計なスキルを取る必要があるタイプ。そのかわり初期化は無制限で安め。
    戦闘はもっさりした爽快感のないAIONに近い。
    情報の量が多く、聞きなれない単語や人名が多く出る。関係もわかりにくい。
    仮面被った相手と会話する場面では尚更違いがわかりにくく、おざなりになりやすい。

    スカイリムやダークソウルといった種類が似ています。雑魚相手にそれなりに苦戦するタイプであり、一撃無双するようなものではありません。戦闘自体に爽快感はないです。
    お使いクエストを延々やっていく為、それらが我慢できない人は買ってはいけません。
    あくまで会話選択に重きを置き、ロール(役割)しながら散策するのがメインで他はおまけです。
    プレイ時間
    100〜200時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    4 5 2 4 5
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