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「Warframe」,日本をテーマにした「Koumeiと五つの定め」など最新情報が一挙公開に。TGS 2024の会場で実施されたDevstreamの模様をレポート[TGS2024]【PR】
アップデート「Koumeiと五つの定め」について
「Warframe」公式サイト
登壇したのはDigital Extremesの社長Sheldon Carter氏,「Warframe」でクリエイティブ・ディレクターを務めるRebbeca Ford氏,同コミュニティ・ディレクターのMegan Everett氏,MCはDigital Extremesのスタッフ[DE]Edwin氏が務めた。
Devstreamでは,まずPS5 ProにWarframeも公式に対応することが発表された。11月のアップデートでPS5 Proの機能を利用できるようになるようだ。さらに現在,WarframeのiOS版が提供されているが,Android版も年末までにリリース日を発表する予定とのことだ。
そして,現在開発中の「Soulframe」の事前登録の案内が行われた。Soulframeはまだまだ開発段階にあり,Everett氏いわく「プリプリプリプリプリアルファ」ぐらいの段階だという。事前登録しておくとテストに参加するチャンスがあるようなので,気になる人は登録しておこう。
ここからは,Warframeのアップデート「Koumeiと五つの定め」の最新情報が明らかにされた。
まず最初に公開されたのは,声優の津田健次郎さんがナレーションを担当する「Koumeiと五つの定め」の最新トレイラーだ。日本語音声によるナレーションを採用したトレイラーはWarframeで初めての試みになるという。
KoumeiのVisions Bandle,VoltのDeluxeコスメティックスキン「RAIJIN」と,NovaのDeluxeコスメティックスキン「AOZAKURA」も登場する。合わせて,配信日が10月3日になることも発表された。
余談となるが,津田さんがナレーションに起用された理由は,Ford氏とEverett氏に実施した以下のインタビューをチェックしてほしい。
日本好きが溢れて止まない。「Warframe」のクリエイティブ・ディレクターとコミュニティ・ディレクターへのインタビューをお届け[TGS2024]
東京ゲームショウに初めてブース出展したオンラインアクションRPG「Warframe」。今回,クリエイティブ・ディレクターであるレベッカ・フォード氏と,コミュニティ・ディレクターであるメーガン・エベレット氏に新アップデートについてや,東京ゲームショウに出展した理由,日本のプレイヤーへの印象を聞いてみた。
さらに,58番目のWarframeとなるKoumei(漢字表記は幸命)のゲームプレイトレイラーが公開され,アビリティの詳細も明らかにされた。Koumeiは,運や運命をコンセプトにした女性型Warframeであり,日本の巫女と糸繰り人形からインスパイアを受けたキャラクターである。
ダイスで変わるアビリティ性能を始めとした,ギャンブル要素が強いピーキーなWarframeといえる。詳細は以下の記事でお伝えしているのでチェックしてほしい。
「Warframe」の最新アップデートプレゼンレポート。“Koumeiと五つの定め”は10月3日配信。“Warframe: 1999”のデモ版も登場[TGS2024]
Digital ExtremeのオンラインアクションRPG「Warframe」が,東京ゲームショウ2024に初出展している。スペースニンジャゲームと呼ばれることも多い本作だが,その最新アップデートとなる「Koumeiと五つの定め」と「Warframe: 1999」の情報が公開されたので,その内容をお伝えしよう。
また,Calibanのリワークが予告されていたが,その内容も明らかにされた。パッシブスキルはすでに強力なので変更はされず,アビリティが全体的に扱いやすくなるように調整されているという。
リワークが行われたCalibanは,アップデート実施日である10月3日から10月17日までにゲームへログインすることで,無料で入手可能だ。Ford氏は「今は買わないでね」と話していたので,もう少しだけ待ってみよう。
なお,新たなCaliban DeluxeコスメティックスキンはWarframeマーケットでプラチナでも購入できるようになるとのこと。このほか,Novaのリワークと,WukongとHildrynにも調整内容も明らかになった。
そして,「Cestra」「Dera」「Okina」「Sicarus」「Sybaris」という5種類のインカーノン武器がアップデートで追加されるほか,コンパニオンリワークの第2弾も行われるとのこと。
コンパニオンリワークではSmeeta キャバットの専用MODであるCharmが調整対象となった。従来の仕様だと,必要な効果を得るために何分も待つという,Warframeのハイスピードプレイに相反する状況を生んでいた,そして素材を得られるという効果が強力だったため,Smeeta キャバットを使うことをほぼ強制されていた状況だった。
これらを解決するために,素材のドロップ上昇の効果をすべての動物コンパニオンが装着できるMODに変更され,Smeeta キャバットはより確率が高くなるように調整される。
MODを追加することで装着枠の不足が起こることが懸念されるが,ペットに専用武器を用意し,そこに攻撃MODを移すことで,MOD枠を増やしている。新たなMODも用意されるほか,AI変更なども行われるようだ。コンパニオンのSentinelについても調整される。
新たな侵略ミッションとしてゲームモード「シータス侵略」が登場する。侵略ミッションは,新規プレイヤーでも遊べる難度に調整されており,Koumeiの装備や新素材が入手できるほか,バックストーリーを知ることもできるという。
また,「鋼の道のり」モードにも対応しているとのこと。
新規プレイヤーの体験とQoL改善については,「Steamログイン認証情報のバイパス」「合成UIとコーデックス内の未所持アイテム表記に関する変更」「Voidレリック画面へ所有状態や製作要件の表示」が行われる。
とくにSteamログイン認証情報のバイパスは,これまでSteamからゲームを始めると,Warframeとの2段階でログインする必要があったが,アカウント連携により,一度の起動でゲームプレイまで進めるようになる。地味ながらも嬉しい改善と言えるだろう。
クロスプラットフォーム関連では,条件を満たしたアカウントは全機種間でトレード/プレゼントが可能になるほか,Nintendo Switch用のトレードチャットが実装される。なお,トレードルールと制限は適用されるとのことだ。
続いては「Warframe: 1999」の情報だ。ここからはCarter氏に代わってAoi役のアルファ・タカハシさんが登壇した。
新情報として,Warframe: 1999の体験版を10月17日からプレイできるようになることが明らかにされた。Arthurとしてプレイ可能で,掃滅ミッションを体験できるという。体験版をクリアすると「PROTOKOL ロングソードスキン」が手に入るとのことだ。
このほかにも,59番目のWarframeとなる「CYTE-09」の各種スキンや,現在制作中のアニメのコンセプトアート,AoiのGeminiスキンがお披露目された。タカハシさんによる日本語ボイスが用意されているのも注目ポイントだ。
ちなみに,Warframe: 1999に登場する6人すべてにGeminiスキンが用意されており,適用するとフルボイスになるとのことだ。
10年という節目を迎えたWarframeだが,MCを務めたEdwin氏は「ここまでこれたのは皆さんの応援あってのことなので,本当にありがとうございます」と感謝の言葉を述べた。今回のステージイベントを見て感じたことだが,開発スタッフは本当に楽しそうに喋っており,見ていてかなり好印象だった。
日本に来ることを心待ちにしていたというFord氏は,終始テンション高めで,日本語も勉強しているので,ところどころで披露していた。日本のプレイヤーのために覚えた日本語の挨拶を行うなど,日本への愛を感じる。
Warframeの最新アップデート「Koumeiと五つの定め」は10月3日,Warframe: 1999の体験版は10月17日に配信されるので,ぜひ遊んでみてほしい。
「Warframe」公式サイト
「東京ゲームショウ2024」公式サイト
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