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「3DMark」のDirectX 12 Ultimate対応新テスト「Speed Way」が2022年後半に登場
具体的なテスト内容は明らかになっていないものの,UL Benchmarksによると,Speed Wayは,レイトレーシングによる照明や光の反射に加えて,「Variable Rate Shading」や「Mesh Shader」といった「DirectX 12 Ultimate」の機能を利用して,グラフィックス性能を計測するとのことだ。なお,LenovoがSpeed Wayをスポンサードしており,テスト中の映像にゲーマー向け製品ブランド「Legion」のPCや液晶ディスプレイが登場するという。
3DMarkには,すでにDirectX 12 Ultimateの機能を検証するFeature test(要素テスト)が実装済だ(関連記事)。ただ,これらのテストがSpeed Wayに置き換わるのかどうかは分からない。UL Benchmarksは,後日改めてSpeed Wayの詳細を説明する予定であると述べている。
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