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「World of Warships」,新兵装“空襲”が使用可能なオランダ巡洋艦が最新アップデートで登場
「0.10.6」のハイライトは,オランダ巡洋艦のアーリーアクセスだ。Tier 4からTier 9までが登場するオランダ巡洋艦は,大口径砲による火力や堅牢な装甲を誇るが,射程が短いという弱点を持っているとのこと。注目ポイントは新たに追加された兵装「空襲」で,これは,指定した場所にAI制御の航空機を招集し,HE爆弾で爆撃するという,かつてない画期的な攻撃手段だ。
航空機の作動範囲は巡洋艦のTierに応じて約10kmから13kmで,爆弾はパラシュートでゆっくりと降下するため,足の速い駆逐艦はしとめにくいかもしれないが,戦艦や大型巡洋艦などの足の遅い艦種や,島の影に隠れているような敵に対して効果が期待できるという。
オランダ巡洋艦を戦列に加えるには,専用のコンバットミッション・グループを完了し,限定リソースの「オランダトークン」を獲得する必要がある。「オランダトークン」はデイリーバンドルやダブロンで購入できるランダムバンドル,コミニュティトークンで交換できるバンドルからも入手できる。専用コンバットミッション・グループを完了すれば,パッチや記念旗,限定迷彩なども手に入るとのことだ。詳しくは,以下のリリース文を参照してほしい。
『World of Warships』にバージョン「0.10.6」実装
オランダ巡洋艦がアーリーアクセスで登場!
ウォーゲーミングはこの度、PC向け『World of Warships』におきまして、最新の「0.10.6」アップデートを適用しましたので、その旨お知らせいたします。
●紹介動画はこちらから:https://www.youtube.com/watch?v=oZJ9KJXX3Fo
■オランダ巡洋艦がアーリーアクセスで登場! 新兵装「空襲」の威力は!?
本アップデート「0.10.6」では、Tier IVからIXまでのオランダ巡洋艦がアーリーアクセスで追加されました。またビジュアル面、技術面での改善が行なわれた「闘争」モードが一気に2シーズン分オープンされたほか、期間限定で1950年代のロッテルダム港が登場しています。
今回追加された高Tier帯オランダ巡洋艦の特徴としては、大口径の砲からもたらされる火力、堅牢な装甲といった長所と、同時に短所として射程の短さがあげられますが、今回それより特筆すべきは、新たに追加された兵装「空襲」でしょう。
「空襲」はその名の通り、指定個所にAI制御の航空機を招集し、HE爆弾で爆撃する画期的な攻撃手段です。低空爆撃のため爆弾はパラシュートによってゆっくりと降下し、それによって航空機がポイントから離脱するのを助けます。
「空襲」によって招集される航空機の作動距離は艦艇Tierに応じ約10km〜13kmで、索敵能力は備えていません。また前述の通り爆弾の降下速度も遅めです。そのため戦艦、大型巡洋艦などの比較的機動性の低い艦種や、島の影にとまって隠れているような目標に対して大きな効果を期待できます。
この新たなオランダ巡洋艦を無料で利用するには、専用のコンバットミッション・グループを完了し、新しい限定リソース「オランダトークン」を獲得する必要がありますが、同トークンはデイリーバンドル、ダブロンで購入できるランダムバンドル、コミュニティトークンで交換できるバンドルからも入手可能です。
またこのコンバットミッション・グループを完了することで、オランダ巡洋艦のほか、「キンデルダイクの風車」パッチや記念旗、限定の迷彩なども入手することができます。
「闘争」モードの新シーズンに関しては、AIのアップデートでプレイヤーが操作しない艦艇の挙動がよりリアルになったほか、ビジュアル面でも改善が行なわれ、大幅な機能強化が実施されています。バトル形式は3対3で、Tier VIまたはTier VIIの艦艇を所有するすべてのプレイヤーが参加可能です。
以上のほか、本アップデートではクランバトルに「ランキング」タブが追加されました。この機能により過去のシーズンでの各リージョンでの入賞クランをいつでも確認することができます。
詳しい情報やイベントのスケジュールにつきましては、公式サイトをご覧ください。
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