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「World of Warplanes」,実物の航空機からエンジン音を収録する様子が確認できるムービーを公開
「World of Warplanes」公式サイト
以下,動画内ナレーションより(訳:ウォーゲーミングジャパン)
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ここはロサンジェルスから100キロ離れた、チノ、カリフォルニア。今回の録音のために結成された6人のスタッフと、博物館に飾られていた18機の本物の航空機が一同に集結し、2週間収録を行った。飛行場では、かの伝説的なエースパイロット、マルセル・アルベールが、まるで1943年に損傷した愛機Yakで命がけの生還を果たしたときの様子を再現したかのようなエンジン音が響き渡った。吠えるエンジンの音は、君を魅了するであろう。
この迫力は、とても人工的に作り出せるものではない。今回使用された機体は、1930年から1950年を生き残ってきた猛者達であり、ほとんどの機体が実際の戦闘を経験している。
シングルエンジン、ツインエンジン、ジェットエンジン、そして、アメリカ、日本、ソビエト、全ての機体がそれぞれ固有の”音”を持っている。この”音の違い”が『World of Warplanes』の開発チームの魂に火を付けたのだ。
録音は複数のマイク、多彩な角度、思いつく限りの方法で、可能な限りの録音が行われた。エンジンの始動や、低回転、アイドリング、高回転、アフターバーナー・・・これにより『World of Warplanes』のゲーム内のエンジン音は限りなく現実に近いものとなった。
今回の録音により『World of Warplanes』ではカメラの位置、距離、行動、全てに状況に対応したエンジン音が適応されることになる。プレイヤーはゲーム内にて簡単な操作ながら、その音を感じることができるだろう。例えばアフターバーナーだ。実際に操縦している時と同じ音が『World of Warplanes』で体験できる。まぁ…多少静かかもしれないが。
そのため『World of Warplanes』開発スタッフは、音の編集を最小限に抑えた。それは、プレイヤーにより現実に近い音を提供するため、だ。過去、これらの航空機が集結したのは、2001年、映画『パールハーバー』が撮影された時だけだろう。さあ、思う存分、音響空間を堪能してくれ。
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