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[TGS 2011]新モード「暴走」で敵をなぎ倒しまくれ! 「真・三國無双6 猛将伝」ゲーム大会レポート
まずは,プロデューサーを務める鈴木亮浩氏が登場し。郭嘉,龐徳,王異といった新キャラクターや,この新キャラクターの活躍を見ることができるレジェンドモードなど,真・三國無双6 猛将伝の新要素が紹介された。
続いて,スペシャルゲストとして,吉本興業の芸人で,コーエーテクモゲームスと吉本興業のコラボ企画「吉本無双」の一員でもある,ライセンスの藤原一裕さんと井本貴史さんの2人が登場。いよいよゲーム大会の開始だ。
大会のルールは,敵をひたすら倒していくチャレンジモードの「暴風」で5分間に倒した敵の数を競うというもの。もちろん途中で体力が尽きてしまったらそこでプレイは終了になる。
鈴木氏によれば,数を競うということで広範囲を攻撃できる敵が有利とのことだ。
予選1回目の参加者が選んだキャラクターは,黄忠,王異,鍾会,張遼となる。
王異は,真・三國無双6 猛将伝から登場した新キャラクターだ。初めて使うことになるキャラクターがどんな戦いを見せてくれるかは気になるところである。
鈴木氏いわく,上手い人なら5分間で1500人くらいは倒せるとのこと。まだ発売前のタイトルで,そんなに倒せるのか? と思いつつも,そこは大会に出場しようとする猛者たちだけあって,「暴風」モードでEX攻撃を行うと一定時間武器の攻撃力が上昇する効果を最大限に利用して,参加者達は着実に撃破数を伸ばしていく。
その後,各プレイヤーとも順調に数を伸ばしていき,5分間の戦いが終了。結果は,張遼を使っていた参加者が「1228人」という記録でトップ,黄忠を使用していた参加者が1199人という記録で第2位で,この上位2名が決勝に進出となった。
引き続き,予選2組目だ。こちらの組には井本さんが参戦。吉本無双で鍛えたというだけあって,「常に画面を大きく映してほしい」と言うほど自信がありそうな様子だった。
そんな井本さんが選んだキャラクターはなんと関羽。三國志では超有名武将だが,はたして……?
なお,残りの参加者が選んだのは,新キャラの郭嘉,張遼,凌統だ。
みんないい勝負……と思っていると,「呂布を倒しに行く」と井本さんが宣言し,なんと一撃で倒してしまった。すると,多数の敵が出現。
実は,「呂符を倒すと雑魚兵が大量に出てくる」というシステムになっているのだとか。コーエーテクモゲームスに知り合いがいるという井本さんがこのシステムを使うのはちょっとズルイ気も……。ともあれ,これを聞いた決勝がどうなるのかが見物だ。
決勝戦は,4人のうち2人が張遼を選び,残りが黄忠,そして郭嘉といったキャラクターで行われることになった。予選で安定した強さを見せていた張遼に人気が集まったということだろう。
なお,井本さんが選んだキャラクターは郭嘉。新キャラクターを選んでの挑戦で,また何か秘策を見せてくれるのか。
ハイスコアのカギが呂符にあるということが判明しているので,決勝戦ではかなりハイレベルな戦いが予想できる。
ちなみに,何度でも呂布を倒せるので,「呂布を倒す→現れた雑魚を倒す」という行動を繰り返すのが有効なようだ。
郭嘉は,人気投票で採用された武将だけあってイケメン。ブラックホールのように巨大な球体へ敵を吸い込んでいく無双乱舞もなかなか魅せてくれるのだが,解説している鈴木プロデューサーからは,「郭嘉は『暴風』向きじゃないんですよね」という衝撃の発言も。
ちなみに郭嘉で挑んだ井本氏は,1029人という残念な結果に。
そして「真・三国無双6 猛将伝プレミアムボックス」が優勝賞品として手渡され,「まさに恐悦至極でございます」と武将らしい感想で締めてくれた。
かなり熱くなれる「真・三國無双6 猛将伝」のチャレンジモード「暴風」。基本攻略法も分かったところで,発売後に友達と同じようなゲーム大会を開いてみてはいかがだろうか。
「真・三國無双6 猛将伝」公式サイト
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