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「PCMark 7」は5月3日登場。エディションによる違いも明らかに
●PCMark 7 Free Edition:無料版
- メインのテストスイート「PCMark Suite」を無料で何度でも実行可能
- テスト結果としてのスコアはオンラインで確認することになる
- テスト結果は専用のオンラインストレージに1つだけ保存可能
●PCMark 7 Advanced Edition:39.95ドルの有償版
- 合計25以上の独立したワークロードからなる7つのテストスイートをすべて何度でも実行可能。テストスイートの内訳は以下のとおり
- テスト結果としてのスコアはオンラインで確認することになる
- テスト結果は専用のオンラインストレージに何個でも保存可能
- スコアがオンラインで公開されないよう設定できる
- オフラインでテスト結果の管理ができる
- オンラインサービスに広告が入らない
・Lightweight Suite:エントリークラスのシステム向けテスト
・Entertainment Suite:メディア処理やゲーム性能のテスト
・Creativity Suite:画像や動画処理の生産性テスト
・Productivity Suite:WebブラウズやOfficeソフトの実行性能テスト
・Computation Suite:システムの計算性能計測テスト
・Storage Suite:ストレージ性能計測テスト
●PCMark 7 Professional Edition:995ドルの有償版
- 店頭でのデモや(商業媒体の)レビュー記事などに利用可能な商用ライセンス
- Advanced Editionと同じ7つのテストスイートをすべて含む
- コマンドライン実行が可能
- テスト結果としてのスコアはオンラインで確認することになる
- テスト結果は専用のオンラインストレージに何個でも保存可能
- スコアがオンラインで公開されないよう設定できる
- オフラインでテスト結果の管理ができる
- オンラインサービスに広告が入らない
- Futuremarkからの優先サポートを受けられる
PCMark 7の公式Webサイトでは,AdvancedとProfessional両エディションの予約受付が始まっているので,購入予定の人は一度目を通しておくのがよさそうだ。それ以外の人も,PCMarkの最新版に興味があるなら,憲法記念日の予定をちょっと空けておくのがいいかもしれない。
PCMark 7公式Webサイト(英語)
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