セガは本日(2011年4月28日),今夏発売予定のPSP用サッカーシミュレーション「
J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS」のプロモーションキャラクターとして,
ドラガン・ストイコビッチ氏を起用したことを発表した。ゲーム中には,選手としても登場する。引退後はコーチとしても活躍するので,なんとしても獲得しよう。
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J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS
プロモーションキャラクターに“ストイコビッチ”を起用!
〜 世界を魅了した“ピクシー”が、選手としても『サカつく7』に登場! 〜
株式会社セガより2011年夏に発売予定のスポーツ育成シミュレーションゲーム『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!7 EURO PLUS(以下、サカつく7)』のプロモーションキャラクターに、“ピクシー”の愛称で世界中のサッカーファンから愛され、現在はJリーグ・名古屋グランパスで監督を務める“ドラガン・ストイコビッチ”氏を起用致します。
『サカつく7』は、サッカークラブを指揮し、世界の頂点をめざすサッカークラブ運営シミュレーションゲームです。今作はゲームの舞台が“Jリーグ”と“欧州6大リーグ”に広がり、プレイヤーはクラブの経営から人事、育成のすべてを統括する“全権監督”に就任することになります。
今回、『サカつく7』のプロモーションキャラクターとして起用するストイコビッチ氏は、ヨーロッパやJリーグのクラブで活躍した名選手であり、監督としても2010年シーズンに名古屋グランパスをクラブ初のJ1リーグ優勝に導いた名将でもあります。また、前作『サカつく6』で実施した「ゲームに登場してほしいJリーグOB選手」アンケートでは、ユーザーから特に多くの投票が集まり、今なおJリーグファンから絶大な支持を得ていることを証明しました。
欧州とJを知り、監督としても優れた指導力を発揮するストイコビッチ氏は、『サカつく7』のゲーム性に非常にマッチした存在です。『サカつく7』を象徴する存在として、ストイコビッチ氏をゲームソフトのパッケージや広告ポスター等に起用し、『サカつく7』をアピールしてまいります。
今後の『サカつく7』のプロモーション活動にどうぞご注目ください。
<ストイコビッチ氏コメント>
『サカつく7』のイメージキャラクターに就任したことは、とても名誉なことです。私にとってはサッカーに関わっていられることが重要で、ゲームを通して皆さんに様々なメッセージを伝えることができるのですから。このゲームでは、皆さんもサッカークラブの監督になれるとのこと。私の経験から言うと、監督にとって最も必要なもの、それは強い信念です。私がめざすのは、攻撃的で魅力的なサッカーですが、皆さんもゲームの中で信念を持って、サポーターを楽しませるサッカーをしてください。また、これは重要なことですが、私もゲーム中に選手として登場します。あなたのクラブの一員にピクシーを加えていただければ、監督であるあなたに、勝利と魅力的なサッカーをお約束しますよ。では、『サカつく7』でお会いしましょう。
◆ドラガン・ストイコビッチ
1965年3月3日生まれ。セルビア出身。
出生地でもあるニシュの地元クラブ「ラドニツキ・ニシュ」でプロとしてのキャリアをスタート。その後、「レッドスター・ベオグラード」「オリンピック・マルセイユ」でプレーし、1994年「名古屋グランパスエイト(現・名古屋グランパス)」に移籍。2001年に引退するまで同クラブに在籍し、天皇杯優勝2回、Jリーグベストイレブン3回、Jリーグ最優秀選手1回など数々のタイトルを獲得。2008年からは名古屋グランパスの監督に就任。2010年にはクラブとして初のJ1リーグ優勝を勝ち取り、Jリーグ最優秀監督賞にも輝いた。
■ストイコビッチ氏のエピソードを『サカつく7』で再現
ストイコビッチ氏は選手としてもゲーム中に登場します。『サカつく7』でストイコビッチ氏を獲得できたなら、彼を信頼し、自由を与えてください。きっと世界を魅了したそのプレーを『サカつく7』のピッチでも披露してくれることでしょう。そして、引退後はコーチに就任することも可能です。ユーザーが望めば監督を補佐する有能なコーチとして働いてくれるでしょう。
ストイコビッチ氏に関連するイベントもゲーム中に用意しています。ストイコビッチ氏は1994年にフランスからJリーグのクラブに移籍。世界レベルのプレーを随所で見せ、多くのサポーターからいつしか愛称のピクシーと呼ばれる存在となりました。そして引退後、古巣に監督として復帰・・・。
『サカつく7』では、このストイコビッチ氏がJリーグに移籍してからのおもなエピソードを、ゲーム内イベントで再現。ストイコビッチ氏のJヒストリーをゲームで追体験することができます。
■『サカつく』シリーズキャラクターの系譜
これまでの『サカつく』シリーズのプロモーションキャラクターには、小野伸二選手やアーセン・ベンゲル監督、ロベルト・バッジョ氏、三浦知良選手、イビチャ・オシム氏といったサッカー界の至宝を起用してまいりました。そして、今回のストイコビッチ氏は、そのベンゲル監督やオシム氏のもとでプレーした経験があり、ふたりの名将の後継者たる存在。ストイコビッチ氏はシリーズキャラクターの系譜でもあり、まさに『サカつく』15周年記念作にふさわしいキャラクターです。