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Acer,遅延計測機能搭載の34型ウルトラワイドディスプレイ「Predator X34」を発売
Predator X34は,NVIDIAの独自ディスプレイ同期技術「G-SYNC」に対応するのに加えて,システム全体の遅延を計測できる「NVIDIA Reflex Latency Analyzer」機能を備えているのが特徴だ。なお,搭載する液晶パネルの曲率は,1900R(=半径1900mmの円を描くカーブ)で,最近の湾曲型ディスプレイの中では,比較的カーブがゆるいのもポイントと言えようか。
AcerのX34Sbmiiiphzx製品情報ページ
ゲームを楽しみたい方にオススメ!
リフレッシュレート180Hzを実現、
34型ウルトラワイド湾曲ゲーミングモニター
Predator X34「X34Sbmiiiphzx」を発売
日本エイサー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ボブ・セン)は、コアなゲーマーに向けた最上位ゲーミングブランドPredator(プレデター)より、リフレッシュレートはオーバークロック時に最大180Hz、解像度UWQHDの34型ウルトラワイド湾曲ゲーミングモニター Predator X34「X34Sbmiiiphzx」を2021年12月16 日(木)に発売します。ユーザーを包み込むような湾曲型ディスプレイで、高精細かつ没入感のある色鮮やかな映像でゲームを楽しみたい方におすすめのモデルです。
本製品は、ビックカメラグループ、ヨドバシカメラ、Joshin、ZOAの各ECサイトにて販売します※1。
製品情報ページ
https://acerjapan.com/monitor/predator/predatorx34/X34Sbmiiiphzx
34型ウルトラワイドの湾曲ゲーミングモニター「X34Sbmiiiphzx」は、アスペクト比は21:9、解像度は鮮明な映像を映し出すUWQHD(3440×1440)に対応。非光沢のIPSパネル搭載で、映り込みを抑えています。さらに、ユーザーを包み込むような曲率1900Rの湾曲型ディスプレイにより、スクリーン全体が視界に入りやすく、没入感のある映像でゲームを楽しむことができます。映像の滑らかさを左右するリフレッシュレートはオーバークロック時に最大180Hzと高く、0.5ms(GTG, Min.)と速い応答速度を実現しています。
色精度を示すデルタE値が2未満と精度が高く、DCI-P3 98%の広色域をカバー。さらに、広い輝度幅で明るい部分と暗い部分のコントラストをはっきりと表示するVESA DisplayHDR 400のハイダイナミックレンジ規格にも対応しています。ディスプレイの隅々まで色鮮やかに、くっきりとゲーム映像を映し出します。
また、カクツキや遅延を最小限に抑え、複雑で高速な動きのアニメーションや映像をスムーズかつ鮮明に映し出すNVIDIA G-SYNCテクノロジーを搭載。さらに革新的な機能であるNVIDIA Reflex Latency Analyzerがマウスをクリックしてからディスプレイが反応するまでの時間を計測し、システム遅延を測定します※2。
さらに、Acerの独自機能であるモニター周辺の光量をセンサーで検知し、ディスプレイの輝度を自動調整するLightSenseと、室内とディスプレイの色温度と明るさのギャップを自動調整するColorSenseを搭載。眼精疲労や頭痛の要因を抑えるフリッカーレス技術やブルーライトシールド機能も搭載しています。
本製品はディスプレイを囲むベゼルを狭くしたフレームレスデザインを採用しており、広い表示領域を実現しています。入力端子はHDMI 2.0×3、DisplayPort v1.4、USB端子はUSB 3.2ポート×4を搭載。また、上35°、下5°の角度調整に加えて、左右の首振りはそれぞれ30°の角度調整、高さは最大130mmまで調整が可能。VESA規格(100×100mm)にも対応します。
プレスリリースページ
https://acerjapan.com/news/2021/04A013
※1:販売店によって取り扱い開始日が異なる場合があります。
※2:NVIDIA GeForce RTX GPU搭載PC、NVIDIA Reflex Latency Analyzer対応マウスが必要です。マウスは本体側USBポート(赤)に接続します。
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Predator,Nitro
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