イベント
[AOU2011]人造人間18号とナッパの戦いぶりをチェック。バンダイナムコゲームスブース&「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」ステージレポート
AOU2011 バンダイナムコゲームス 出展情報
■「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」プレゼンテーションでは,新キャラクター「人造人間18号」と「ナッパ」が公開に
「全国ネットワークバトルロイヤルゲーム」と銘打たれた本作は,4人の戦士が入り乱れて戦うバトルロイヤル形式となっており,“最終的に残り体力の高い2人が勝ち残る”という点が大きな特徴だ。チーム戦ではなく,全員が敵同士の個人戦なので,ほかの戦士を利用したり,ときには逃げ回ったりと,さまざまな戦法が使えるのだ。
登場キャラクターの紹介では,すでに発表されている「孫悟空」「ベジータ」「フリーザ」「人造人間16号」などに加え,新たな参戦キャラクターが公開された。
会場ではこの2人のほか「トランクス」と「セル」が参戦することも明らかにされたが,その姿や能力は発表されなかった。続報に期待である。
対戦開始直後,ほかの3名が戦っているうちに,ナッパはせっせとサイバイマンを埋めていた。戦いに参加しないため体力が減らないのに加え,サイバイマンが自動で活躍してくれるので,序盤はこのナッパが上位に位置していた。
しかしその後,それに気づいたフリーザが得意の長距離攻撃でナッパを痛めつける。その後は乱戦となり,最終的には悟空とフリーザの2人が勝利した。バトルロイヤル形式ならではの,「最後まで誰が勝つのか分からない面白さ」がはっきりと伝わる戦いであった。
本作は今回のAOU2011にもプレイアブル出展されているが,会場に足を運べない人は,ロケテストのほうを検討してみてはどうだろうか。
「ドラゴンボール ZENKAIバトルロイヤル」公式サイト
■バンダイナムコゲームス ブースレポート
●「鉄拳TAG TOURNAMENT2」
本作は前作「鉄拳TAG TOURNAMENT」から,実に12年ぶりにリリースされる続編だ。待望の続編とあって,試遊台にはビジネスデーの時点ですでに長蛇の列ができていた。詳しくは後に掲載予定の本作のステージレポートのほうを参照してほしい。
3Dバイザーを使ってプレイする立体視対応のレーシングゲーム。最大4人対戦が可能。画面上にはその場で撮影されたプレイヤーの顔写真がマシンとともに表示される。開発は「湾岸ミッドナイトMAXIMUM TUNE」を手がけたチームとのことで,レーシングゲームとしてのクオリティは折り紙付きだ。
稼働5年目を迎えて,いまなお根強い人気を誇る作品。今回はプレイアブル出展はされておらず,新バージョン「Rev.3」の展示のみが行われていた。
長期運用に向けた大型アップデートである「Rev.3」では,新基盤「ES1A2」を搭載したことにより表現力が大幅に向上。より美しいグラフィックスで「戦場の絆」を楽しめるようになるとのことだ。
データカードダスシリーズからは,「ドラゴンボールヒーローズ」を筆頭に,男の子向けとして「ワンピーベリーマッチW」「デジモンクロスウォーズ 超デジカ大戦」「仮面ライダーバトル ガンバライド」「スーパー戦隊シリーズ ダイスオーDX」,女の子向けとして「プリキュアオールスターズ スイートコレクション」「カードでちゃくしん!たまごっち」が出展。いずれも会場で体験プレイをすると,プロモーション用の特製カードがもらえる。
また,プレイアブルではないものの,2011年春稼働開始予定の「トリコ イタダキマスター」が展示されており,PRカードが配布されている。
クレーンゲームでトップシェアを誇る「クレナフレックス」の進化版にあたるクレーンゲーム機。これまで以上に自由な陳列や設定が可能となっているとのこと。
現在稼働中の「ポケモンくるくるゲット」のリニューアル版が展示されていた。アニメ「ポケットモンスター ベストウイッシュ」に登場する新ポケモンを取り入れた筐体デザインとなっている。
バンダイナムコゲームス公式サイト
AOU2011 バンダイナムコゲームス 出展情報
- 関連タイトル:
ドラゴンボール ゼンカイバトル
- 関連タイトル:
鉄拳TAG TOURNAMENT2
- 関連タイトル:
マキシマムヒート
- 関連タイトル:
機動戦士ガンダム 戦場の絆
- この記事のURL:
キーワード
(C)バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション(C)BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
TEKKEN TM & (C) 2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)2010 NAMCO BANDAI Games Inc.
(C)創通・サンライズ