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主人公機“ラッシュバード”も初お目見え。「スーパーロボット大戦L」,進化した「パートナーバトルシステム」で白熱バトルを楽しもう
2つの機体をパートナーに設定することで,より強力なユニットとして扱えるというこのシステム。前作にも増して使いやすくなったパートナーユニットで,2vs.2の臨場感溢れる戦闘を楽しもう。主人公機となる“ラッシュバード”や,登場するキャラクターもあわせて紹介するのでお見逃しなく。
「スーパーロボット大戦L」公式サイト
新要素も満載,「パートナーバトルシステム」
パートナーバトルシステムとは,2機の機体を一つの“パートナーユニット”として編成することで,移動や戦闘の面で,互いの長所を活かした行動が行えるようになるというもの。もちろんメリット/デメリットがそれぞれ存在するものの,状況に合わせて使用することで,戦況を有利に運ぶことができる。通常のシングルユニットと,パートナーユニットの使い分けが,戦略のカギを握るというわけだ。
例えば,移動力の高い飛行タイプのメイン機体と,移動力の低いが攻撃力は高いサブ機体を組み合わせれば,強力なパートナーユニットが誕生 |
「交代」コマンドを使えば,状況に応じてメイン機体とサブ機体を入れ替えることも可能だ |
パートナーユニット(PU)は,移動と攻撃を担当するメイン機体と,攻撃と防御を担当するサブ機体によって構成される |
パートナーユニット(PU) | シングルユニット(SU) | |
---|---|---|
メリット | ○「交代」が選べ、さまざまな地形に対応が可能。 ○ユニット内で援護行動が可能。 | ○隣接する味方ユニット(最大8機)から援護行動を受けられる。 |
デメリット | ●状況に応じて援護するユニットが変えられない。 | ●味方ユニットに隣接していないと、援護行動を受けられない。 ●敵パートナーユニットから集中攻撃されると、致命的なダメージを受ける可能性が高くなる。 |
また本作では,パートナーユニットを使った戦闘システムもパワーアップ。パートナーユニット同士の戦闘において,メイン機体とサブ機体の攻撃対象を,個別に設定できるようになっている。「メイン集中攻撃」「個別攻撃」「サブ集中攻撃」のコマンドを,相手に合わせて切り替えていこう。
メイン集中攻撃 |
個別攻撃 |
パートナーの機体が撃墜されてしまった場合や,パートナーユニット同士で機体の交換をしたい場合にも,柔軟に対応できるわけだ。
オリジナルキャラクター&メカニック紹介
主人公機
機体名:ラッシュバード
オリジナルメカニックデザイン:山根理宏
グライフ博士が造ったスーパーロボット。
飛行はできないが、左腕に装備されたエネルギー吸収機構「ラプラスウォール」の存在により、エネルギー兵器に対して無類の強さを誇る。「ラプラスウォール」によって吸収されたエネルギーの一部は本体の稼働エネルギーにも回されるため、継戦能力も高い。
必殺技は右手のエネルギー放出機構から発射される「ライトブレイザー」。
メーザーアイ
ライトニングフィスト
主人公
南雲 一鷹(なぐも いちたか)
オリジナルキャラクターデザイン:Chiyoko
御崎町に住む15歳の中学3年生。
巨神戦争で両親を失って以来一人暮らしをしているため、歳の割にはしっかり者。もっとも、正義のヒーローに未だに憧れているという子供っぽい面もある。
後見人であるグライフ博士の様々な発明品の中にロボット操縦シミュレーターがあった事と、とある事件が重なり、ラッシュバードに乗って戦う事になる。
パートナー
AL−3 アリス
オリジナルキャラクターデザイン:Chiyoko
グライフ博士が造った家政婦アンドロイド。
介護の心得もあり、博士の身の回りのお世話をしていたが、ひょんな事からラッシュバードに乗り合わせる事になる。
自らの使命と判断した事柄には、なりふり構わず全力を注ぐ頑張り屋。思考回路が戦闘用に作られていないため、家政婦としての思考との板ばさみにあいつつも奮闘する。
クラール・グライフ
オリジナルキャラクターデザイン:Chiyoko
御崎町に住む年齢不詳の老人。
日々、変わった発明品を作っては子供達にお披露目会を行なっていたため、町内では偏屈発明家として悪名高い。
普段は気さくで明るい性格だが、一度ヘソを曲げるとなかなか機嫌が直らない。
- 関連タイトル:
スーパーロボット大戦L
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