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MSI,2連ファン採用の独自クーラーを搭載するRX 5600 XTカードを発売
Radeon RX 5600 XT MECH OC | |||
配信元 | エムエスアイコンピュータージャパン | 配信日 | 2020/01/22 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
Radeon RX 5600 XT MECH OCを発売
2020年1月22日−Micro-Star International Co., Ltd. 台湾・新北市−グラフィックスカード市場において、その性能の高さと品質で人気を誇るMicro-Star International(MSI)は、AMDの最新グラフィックスアーキテクチャ“RDNA”を採用した新GPU「Radeon RX 5600 XT」搭載グラフィックスカードとして、MSI独自設計基板と冷却機構の採用により、オーバークロック動作を実現した「Radeon RX 5600 XT MECH OC」を2月1日より発売いたします。その市場想定価格(税別)は、38,800円です。
Radeon RX 5600 XTは、AMDの最新グラフィックスアーキテクチャ“RDNA”を採用することにより、クロックあたりの性能を向上させるとともに電力効率を向上、より高クロックな動作を可能にすることでパフォーマンスを向上させています。また、2304基のストリーミングプロセッサを統合し、192bit GDDR6メモリインターフェースに12Gbpsのメモリ帯域を実現する6GBのグラフィックスメモリを搭載。さらに、PCI Express 4.0 x16に対応し、第3世代AMD Ryzen ThreadripperやRyzenプラットフォームの性能を引き出します。
「Radeon RX 5600 XT MECH OC」は、MSI独自設計基板に、MSI独自の冷却機構であるトルクスファン 3.0×2基によるデュアルファン構成を採っています。トルクスファン 3.0は、二種類のファンブレードを備えたファンで、従来型のファンブレードと分散型のファンブレードを組み合わせることで効率的な冷却性能を発揮します。これにより、本製品では、ベースクロック1235MHz、ゲームクロック1460Hz、ブーストクロック1620Hzのオーバークロック動作を実現しています。また、基板背面にはカードのたわみを防止するバックプレートを備えています。
さらに、MSIのオールインワンセットアップツールである Dragon Center に対応。ディスプレイ出力には、HDMI 2.0b×1とDisplay Port 1.4×3を備え、最大4画面出力が可能でMulti-GPUにも対応しています。また、AMD独自の画面同期技術であるAMD FreeSyncテクノロジーにも対応しているほか、MSI独自ユーリティティのAfterburnerによって、システム環境に応じて、さらなるオーバークロックを試みることも可能です。
本製品の主な仕様は下記のとおりです。
【主な仕様】
【製品情報】
Radeon RX 5600 XT MECH OC
https://jp.msi.com/Graphics-card/Radeon-RX-5600-XT-MECH-OC
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