セガより今冬発売予定のXbox 360用ソフト
「電脳戦機バーチャロン フォース」の最新情報が,本日(7月14日)明らかになった。
今回公開されたのは,前回の記事でも紹介した,
「ミッションモード」についてのより詳しい情報だ。アーケード版にあった「スペシャルミッション」を,さらにパワーアップした本作のミッションモードでは,通常のCPU戦とはひと味違ったプレイを楽しめるという。
また本作に登場する,
マイザー系/アファームドT系バーチャロイド7機体の紹介もあるので,そちらも合わせてチェックしておこう。
本作「フォース」に登場する機体は全91種。いずれも第三世代と呼ばれるバーチャロイドだ
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アーケード版から数々のパワーアップが施された「ミッションモード」
ミッションモードとは,CPUを相手に,さまざまな条件下での戦闘を行っていくモードのこと。先にも触れたとおり,ミッションモードはアーケード版の
スペシャルミッションがベースになっており,クリアすることで新たな機体が支給されるところも一緒だが,Xbox 360版では,ここにさまざまな改良が施されている。
まずアーケード版ではクリアしても必ず発生するとは限らなかった機体の支給だが,Xbox 360版では
必ず支給されるようになった。さらに特定の条件を揃える必要があるなど,クリア以前に,そもそも受けるまでが大変だったアーケード版から,Xbox 360版ではミッションモードを選ぶだけで,いつでもプレイが可能になった。
91体もの機体が登場する本作では,これらの変更だけでも機体集めがグッと楽になるはず。ただし難しいミッションほど
もらえる機体の数やレア度がアップするとのことなで,あえて難しいミッションにチャレンジすることも必要になりそうだ。すべての機体を集めようと思うなら,やはり一筋縄ではいかないかもしれない。
アーケード版ではチュートリアル的な内容のものから,ボス級VR2体を1人で相手にするような無茶なものまで,さまざまなミッションが用意されてた
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そしてミッションモードの強化は,それだけではない。アーケード版のミッションのみならず,
Xbox 360版オリジナルのミッションも多数追加される予定だ。
さらに
オンラインでの協力プレイに対応するのも,Xbox 360版ならでは。協力プレイの場合は,両方のプレイヤーに機体支給が行われるとのことなので,難しいミッションを攻略するときには,上級者に手伝ってもらうのもありかもしれない。
もちろんミッションモードは,AI僚機を連れたソロプレイも可能だ
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このほかにも,本作では初心者やシリーズ未経験者でも,ミッションモードや機体集めを楽しめるよう,さまざまな工夫がされているとのこと。こちらの詳細については,今後の続報に期待しよう。
機体紹介 第一弾!
マイザー系
MYZR Δ(デルタ)
最初から使用可能な機体。
ヒットすると大ダメージのSLCダイブが3通りあり、様々な状況から狙っていける。
MYZR Η(イータ)
デルタと比べて一発あたりの攻撃力が高くなっている。
その分、弾数が少なく若干隙も大きい。
MYZR Γ(ガンマ)
4本のビームが出るCWが相手にとって脅威。
LWがあたると敵がスタン(しびれ状態)になることがある。
アファームドT系
アファームドT Type F
最初から使用可能な機体。
どの攻撃も威力が高いが、狙って当てるのは難しい。前ダッシュRWが強力。
アファームドT Type D
ミサイルの射程が長い支援型。RWが性能もよく扱いやすい。
近距離での戦闘はやや苦手か。
アファームドT Type B
遠距離型のTシリーズの特徴を残しつつ、近接戦闘も強化した機体。
ただし移動速度は他と同様にあまり速くないので間合いを詰めるのが難しい。
アファームドTタイプX
レア機体。ステータス異常を発生させる攻撃を多数持つ。
光学迷彩となっており、立ち止まっていると消えるという特徴がある。