つぶやく
THE EYE OF JUDGMENT 神託のウィザード
| 公式サイト | ： | http://www.jp.playstation.com/scej/title/eoj_psp/main.html |
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| 発売元・開発元 | ： | |
| 発売日 | ： | 2010/03/04 |
| 価格 | ： | UMD版：4980円（税込） ダウンロード版：3800円（税込） |
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| その他 | ： |
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このゲームの読者の評価
85
- 読者レビューについて
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場所を変えての巻き返しなるか 85 - 投稿者：アンイスコール（男性/40代）
- 投稿日：2010/03/10
- 良い点
- PS3で発売されていたカードゲームの続編、リメイクでもある。
そして最も良い点がある、ユーザーに取って最も素晴らしい評価を与えなければならないのは、押し入れや棚を占有していたカード置き場の場所がなくなること、そしてもう拡張セットがでる度に心配だった出費の心配が限りなくないことである。
そう、今作ではカードがすべて電子データとしてあるため、場所、そして金銭面での心配がほぼない。これはPS3版で二の足を踏んでいた人にも、そして既存ユーザーにも朗報だろう。
また、リリースと同時にバランス調整も行われており、概ね好評に思う。
携帯ゲーム機との相性もよく、対戦シーンも選ばない気軽さもある。
追加されたストーリーモードもよく、世界観の濃い作品だけにユーザーのツボを心得た追加要素だといえよう。 - 悪い点
- PS3版でカードを集めた人が少々可哀相だと私は思う（私もそのひとりだが）。
今後のアップグレードがない以上、補填などと言い出すつもりはないがささやかなおまけぐらいは欲しかったように感じる。
また、カードが電子化されたため、トレーディングやデッキ構築面ではTCG独自の面白さは減っただろう。
対戦ルールについてもいまいち曖昧で、切断等によって意図しない負けがついたりする場合もあり、対策が求められる。
コミュニティ形成にも難があり、単体でネットに接続できないPSPであり、ゲーム内での会話機能も貧弱であるため、正直PCなりPS3なりを活用しなければゲームの知識を得ることはできない。
携帯ゲーム機の限界といってしまえばそれまでだが、補填する形で各地でイベントなどを行うなど、対応があると好印象だ。 - 総評
- 対戦シーンがメインである。
バランス感覚も含めて、結果としてはいいゲームであるため、PS3でみせたようなスピード感のない対応が続くようであれば廃れてしまう。
そういう危険性を感じつつも、小気味よい調子で遊べる対戦シーンは連日私を虜にしてやまない。
これはカードだからではなく、豊富な逆転要素を繰り返しながら、勝利への五マス目を模索する思考ゲームだからにほかならないだろう。
若干コミュニティ形成に不安はのこるがPS3からのファンも、PSPからのファンも買って後悔しないゲームではある。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 4 5 3
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