攻略
「エルミナージュII」連載第2回はロイペス洞窟序盤を攻略。平野耕太氏「以下略」の特製顔グラフィックスアイコン集も!
スターフィッシュ・エスディから発売中のPSP用ソフト「エルミナージュII〜双生の女神と運命の大地〜」の攻略連載第2弾。いよいよ最初のダンジョンへ!
女王に謁見し,試練の洞窟へいざ出発!
前回で6人パーティを編成したので,冒険に出発しよう。女王に謁見すると,八つの神具を集めねばならない危機的状況が説明される。しかしこちらは駆け出し冒険者,まずはテストだということで,ジュエルリング探しの試練を与えられる。これを達成しなければ,本題の神具探しには進めないのだ。女王から,ジュエルリングに反応するコンパス(レーダーみたいなもの)と,コンパスを起動させるフェイム,冒険中にミニMAPを表示する「天使の小窓」の材料を託される。さっそく錬金術師の出番だ。宿屋で錬金倉庫を借りて天使の小窓を作成する。
無理は禁物。まずはレベルアップから
洞窟に入ったら,コンパスを開いて女王にもらったフェイムをすべてささげる。これでジュエルリングに近づくとコンパスが反応して教えてくれるという仕掛けだが,さっそく西の方角に反応があった。ジュエルリングは意外と近い場所に隠されているようだ。
入口すぐの看板からは,新米冒険者むけの情報が得られる。ここで重要な情報は,(1)魔術師には魔印が必要(2)西に回復の泉(3)東にアビ の3点だ。
呪文を使える職業であっても,属性攻撃力が低ければたいしたダメージは与えられない。序盤から使える炎の呪文バラドの強化のためにも,炎の魔印が欲しいところだ。これはお金がたまったら最優先で購入しよう。
いきなり強いモンスターに出会っては全滅する危険性も高いので,最初からウロウロするのは推奨できない。まずは看板の情報に従い,西に進んで回復の泉を拠点に経験値とお金を稼ぐのが妥当な進め方だ。しかしよりオススメなのが,東のアビを倒すこと。
アビは前作にも登場した,経験値稼ぎにもってこいのキャラクターで,何度でも戦うことができる。宝箱を落とさないので経験値以外は稼げないものの,レベル5前後まで育てるには手っ取り早い。アビ戦で経験値を稼ぎ,宿屋でのレベルアップを何度か繰り返す。メンバーのレベルも上がり,魔術師には炎の魔印,僧侶には光の魔印を買える程度になったら,探索の範囲を広げよう。
便利な「スペルキャスティング」と,楽しい「フェイスロード」機能
今回のダンジョン攻略はここまで。続きは次回に譲ることにして,ここでは,本作の二つの機能を紹介したい。本作は,オプション機能できめ細かな設定変更が行えるのが特徴で,メッセージスピードの変更,方向キーの下で後退なのか振り向くのかの変更など,設定できる項目は多岐にわたる。
なかでも嬉しいのが「スペルキャスティング」機能だ。これはすべての呪文名をプレイヤーが自由に変更できるというもの。デフォルトの呪文名が覚えにくいような場合,例えば炎の呪文「バラド」を「ファイア」にすれば分かりやすいだろう。さらにはほかのゲームで慣れ親しんだ呪文名に変えれば,分かりやすいだけでなく,ほかのゲームとのコラボ感を勝手に楽しめる。
もう一つ注目の機能が「フェイスロード」だ。48×48ドットの256色ビットマップ画像をメモリースティックに入れることで,キャラクター画像として使用できる。パソコンとペイントソフトを駆使して,自分の写真をとりこむもよし,ドット絵職人となってオリジナルのキャラを描くもよし。自分だけのグラフィックスを作ればキャラクターへの愛着もアップだ。
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ゲーマガとは?
ソフトバンク クリエイティブが刊行する月刊のゲーム総合雑誌。数あるゲーム雑誌のなかでもその歴史は古く,1984年に創刊されたゲーム雑誌「Beep」がその源流だ。
以後,「BEEP!メガドライブ」「SEGA SATURN MAGAZINE」「Dreamcast Magazine」「ドリマガ」など,その時代ごとに名前(見てお分かりのように,セガのゲーム機系の雑誌だった)を変え,2006年から現在の「ゲーマガ」に至る。
現在はPCおよびコンシューマゲーム機ソフト全般を扱う“ディープな総合ゲーム雑誌”へと移行。かつて,あの中川翔子(しょこたん)もレギュラー連載を持っていたことも。ここ最近は,雑誌に付く豪華な付録などがネット上で話題になることも多く,“コアユーザー向けの企画を得意とする総合ゲーム誌”として知られる。
「ゲーマガ」公式Blog
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「エルミナージュII〜双生の女神と運命の大地〜」公式サイト
- 関連タイトル:
エルミナージュII 〜双生の女神と運命の大地〜
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