リリース
エイチアイ,Motion Cortexを用いたDSiウェア「カタムクション」配信
カタムクション | |||
配信元 | エイチアイ | 配信日 | 2009/12/24 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
新感覚ゲーム「カタムクション」を本日配信開始!
現実世界とゲームを組み合わせたAR(拡張現実)も実現
株式会社エイチアイ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長兼CEO:川端一生、以下、エイチアイ)は、HI Games & Publishing(HIGP)ブランドとして、任天堂株式会社のニンテンドーDSiウェア(以下、DSiウェア)向けにニンテンドーDSi本体(以下、本体)を傾けて遊ぶ新感覚ゲーム「かたむく+アクション カタムクション」(以下、カタムクション)を本日配信開始いたしました。
なお、HIGPのDSiウェア向けゲーム開発は、本作が初となります。
カタムクションは、本体を傾ける、平行移動させるなどの新しい操作感を実現したアクションゲームです。ハードウェアを搭載することなくモーションセンサと同等の機能を利用できる、Realeyes3D社のフルソフトウェア モーション検出エンジン「Motion Cortex」を使用し、カメラによって動きを検知します。
本体内蔵のカメラで撮影した現実の画像とゲームの情報を組み合わせ、AR(拡張現実)の要素を取り入れるなど、これまでのDSiウェアゲームにはなかった新感覚を体験できます。
本作は、4つのテーマからなる全12種類のミニゲームが用意されており、ダウンロード時は4種類のみプレー可能ですが、ゲームを進めていくことで新しいゲームが登場します。見たい方向に本体を移動させたり、進みたい方向に本体を傾けたりなど、ボタンを使った難しい操作がなく直感的に遊べるゲームとなっていますので、子供からお年寄りまで幅広い年齢層にお楽しみいただけます。
下画面に表示される上下左右の矢印の指示通りにタイミングよく本体を傾けることで、ゲーム内で展開される物語をハッピーエンドに導く、ハイテンポ・タイミングゲームです。本ミニゲームでは、恐竜に追いつかれないようタイミングの良い操作を求められるゲームや、予め指示された矢印の方向を記憶して操作する記憶力を競うゲームモードが用意されています。
下画面のレーダーを頼りに本体を傾けて、360度の方向から現れるモノノケ(幽霊)を視界にとらえて退治していくシューティングゲームです。上画面には、本体の内蔵カメラで撮影した現実の画像とゲームの情報が重なって表示され、まるで家の中にモノノケが現れているようなAR(拡張現実)による新感覚を体験していただけます。すべてのモノノケをどれだけ早く倒せるかのタイムを競うゲーム、制限時間内で何体のモノノケを倒せるか数を競うゲームモードが用意されています。
本体を傾け、水中にいる魚などのエサを探し出してタイミングよく獲物を取る、宝探し風アクションゲームです。水面を上から見下ろしている視点で、見たい方向に画面を傾けて魚を探します。魚はそれぞれ行動パターンが異なるので、魚の進行方向側の手ですくうのがコツです。本ミニゲームでは、ユーザが親グマになり何匹の子グマの空腹を満たすことができるかや、エサの重さ、エサ取りのタイムを競うゲームモードが用意されています。
ジャイロ(ヘリコプター)を操作してゴールを目指し、スピーディーな操作が求められる右スクロールアクションゲームです。ジャイロが右方向に自動で加速しながら進むので、上下の傾きで高度の調節を行い、左右の傾きでブレーキをかけながら、障害物を避けたりアイテムを取得したりします。アイテムの取得や宅配スポットに停止することでタイムを増やし、ゴールした時の残りタイムを競うゲームモードが用意されています。
HIGPは今後も、ユーザの皆さまにとって楽しく魅力あるゲームコンテンツ制作に、注力してまいります。
<商品概要>
●タイトル名 :かたむく+アクション カタムクション
●ジャンル :かたむく+アクション
●対応機種 :ニンテンドーDSi(DSiウェア)
●発売日 :2009年12月24日
●価格 :500DSiポイント
●公式サイト :http://www.higp.jp/katamuku/
- 関連タイトル:
ニンテンドーDSiウェア
- この記事のURL: