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人気の「サモンナイト」がシリーズ初の本格RPGに! ニンテンドーDS「サモンナイトX〜Tears Crown〜」が11月5日に発売
本作は,2000年にシミュレーションRPGとして誕生した「サモンナイト」シリーズ初となる本格RPGだ。「召喚獣による戦闘」「夜会話」「ドラマチックなストーリー展開」といった,シリーズでおなじみの要素はそのままに,「コマンド選択式の戦闘」「フィールドやダンジョンの自由移動」などの新たなゲームシステムを導入。本作のオープニングテーマソングはmihimaru GTが担当し,オープニングアニメーションはGONZOが制作している。
今回のストーリーは,デルティアナ帝国とセレスティア王国という,対立する二つの大国を中心に繰り広げられ,プレイヤーはゲーム開始時に「ディラン」と「ファラ」のどちらかを主人公に選択できる。どちらのキャラクターを選択しても,もう一人のキャラクターが登場し,プレイヤーと行動を共にする。メインストーリーはフルボイス仕様で,豪華声優陣によるボイスが物語をさらに盛り上げてくれる。
ディラン・ウィル・デルティアナ CV:福山 潤
「どんなに恨まれても、今は戦い続けるしかないから」
デルティアナ帝国の皇子。
休戦協定の人質交換で、帝国を離れ王国へとやって来る。以降、10年の時を王国で過ごす。穏やかだが、自分の正義を貫く力強さも持っている。
王国での暮らしの中で、ランカスタの民を弾圧する帝国のやり方に疑問を覚える。
ファラ・ミール・セレスティア CV:茅原実里
「そうだよね。立ち止まってる場合じゃないよね」
セレスティア王国の王女。
ランカスタと共存する王国で生まれ育ったため、
ランカスタに対する偏見は持っていない。
心優しい性格で、人質として王国にやってきたディランの尖っていた心を癒した。
ムームーの言葉を何故か理解できる不思議な特技を持っている。
ストーリー
デルティアナ帝国とセレスティア王国の二国間で行われていた激しい争い「召喚戦争」は、両国の指導者の死をきっかけに一時的に沈静化する。
新たな指導者は、これ以上の国の弱体化を恐れ、両国の皇子をそれぞれ人質として交換することを条件として休戦協定を結ぶことをきめる。
人質となったデルティアナの皇子ディランは、セレスティア王宮の暮らしの中で、セレスティア王女ファラと出会い、亜人と対立する帝国の考えに疑問を持つようになっていた。
そして人質交換終了となる10年目、事件は起こる…。
様々な種族が入り乱れる「ルーンハイム」で行き場を失った皇子と王女。
二人は架せられた過酷な運命に戦いを挑む!
フィールドマップやダンジョンマップは,「サモンナイト」シリーズの特徴である温かみのあるタッチを踏襲した,3Dグラフィックスを採用。また,マップ上ではデフォルメされたキャラクター達が,多彩な動作で表情豊かに動き回る。
エンカウント方式で突入する戦闘は,高低差の概念を導入した2画面構成の戦闘フィールドで展開。最大4人のキャラクターが戦闘に参加し,地上で戦うキャラクターが下画面に,空で戦うキャラクターが上画面に表示される。
戦闘システムは2Dグラフィックスによるコマンド入力式で,キャラクターの素早さの順にコマンド入力を行う。各キャラクターはどの敵にも攻撃可能だが,地上,上空どちらの敵を攻撃するかにより攻撃力が変化する。
また,上画面に表示された各キャラクターのパラメータの下に「緑・黄色・赤」の3色に塗られたバーがあり,戦闘中の時間経過によって溜まっていく。このバーが緑(1メモリ)を超えるとパーティ内キャラとの「協力技」を発動でき,さらに信頼度が一定を超えた状態で3メモリすべて溜まると「究極協力技」が発動できる。技を発動すると溜めたポイントは消費されるため,技の使いどころを見極めるのが重要だ。
そして,「サモンナイト」シリーズといえば欠かせないのが,「召喚獣」を呼び出し,その召喚獣の技を発動させる「召喚術」。召喚獣は,回復が得意なタイプや攻撃に特化したタイプなど,それぞれ特徴的な能力を持っており,どのキャラクターにどの召喚獣を装備させるかをプレイヤー自身が決められる。
ストーリーの幕間には,特定のキャラクターと二人だけで会話をする「夜会話」イベントが発生。「夜会話」をする相手は,パーティーキャラの中から自由に選ぶことができる。誰と「夜会話」を楽しむかによってキャラクター同士の信頼度が変化し,この変化はエンディングにも関係するとか……?
そして今回は,ゲームに登場するさまざまなキャラクターとゲームの予約特典が公開されているので,最後にまとめて紹介しよう。
ムームー CV:金田朋子
「ムームームー! ムム?」
幼いファラがグミに襲われた時、何故か出てきた召喚獣。
以降、ずっとファラと一緒にいる。
人間の言葉を理解している様子だが、しゃべる事はできない。
ガーリット CV:保志総一朗
「ファラ様を裏切るようなことがあれば、その時はお前を斬る!」
セレスティア王国の近衛兵。
幼少時から、王女であるファラと共に育つ。
帝国に強い憎しみを持ち、そのため、ディランに対しても敵意を抱いている。
デルティアナ帝国による王都襲撃の際、セレスティア王の命令でファラと共に王都から脱出する。
ソティナ・ローンズ CV:滝田樹里
「お姉さん、お姉さんのままでいいの?」
ファーライト神殿の神官。
ディランとファラのお姉さん的存在でかつて、一緒に召喚術の勉強をしていた。
頭も良く優秀なのだが、やや天然。
大きな建物が苦手で、よく道に迷ってしまう。
ファング CV:諏訪部順一
「どんな絶望からでも、必ず這い上がれるさ」
ローングランドの翼の戦士。
リーダーであるルーガの良き相棒。
その背中には片方の翼しかなく、片翼のファングとも呼ばれる。
軽い口調が特徴的だが、時に真面目な顔を見せる事もある。
ルーガ・ナーガ CV:皆川純子
「今日負けたって、明日勝てばいいんだよ」
ローングランドのリーダー。
姉御肌で、翼の戦士達を見事にまとめあげている。
アークランドの住人達からも信頼されている。
ランカスタだが翼は持っておらず、空を飛ぶことはできない。
エルナディータ・クレバーティンク CV:釘宮理恵
「ディラン様は、わたくしをしっかりと守ること!いいですわね!」
帝国の貴族、クレバーティンク家の令嬢であり、ディランの許婚。
ディランを連れ戻すために、帝国を飛び出して来た。
皇帝夫人になる事を夢見て、お茶もお花もナイフ投げもマスターした。
ザイツ・エンドージ CV:立木文彦
「お前を守ること、それが俺の誇りだ」
デルティアナ帝国の将軍。
先の召喚戦争にも、兵士として参加していた。
根っからの武人であり、帝国の兵士達からの信頼は厚い。
ノービス・ウォン・セレスティア CV:石塚運昇
「まるで息子を手放すような気分だよ」
セレスティア王国の現国王。
英雄王ジーナスの弟で、兄の死後に第3代セレスティア王となる。
ノイン・ウォン・セレスティア CV:岸尾だいすけ
「二度と、戦争なんか起こさせない。絶対に」
セレスティアの国王ノービスの息子で、ファラの兄。
休戦協定の人質交換で、10年間をデルティアナ帝国で暮らす。
グラナード CV:広瀬正志
デルティアナ帝国の宰相。
グロッケン・ウィル・デルティアナ CV:大塚明夫
「さすがはわしの息子。ほめてやろう」
第2代デルティアナ帝国皇帝。
ディランの実の父。
人間至上主義を掲げ、ランカスタと共存するセレスティア王国に対して、侵攻を開始する。
若き頃は「天の剣」と呼ばれるほどの剣の使い手であり、その腕は、高齢となった今でも健在である。
アメリア・キルストル CV:平野 綾
「アイツはアメリアのエモノよ。処刑!処刑!処刑!」
召喚戦争での実績を認められ、女性として初めて将軍の地位についた女剣士。
味方であろうと、歯向かう者には一切の容赦をしない。
ニンテンドーDS用ソフト
「サモンナイトX〜Tears Crown〜」予約特典
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豪華予約特典
名称:「サモンナイトX〜Tears Crown〜公式設定資料集」
内容
登場キャラクターイラストを中心に、広告やポスター、パッケージなどにしようされたイラストはもちろん、各キャラクターの設定、そして未公開設定資料を新収録!更に、世界観設定資料などを豊富に収録。
ゲームをプレイする前に欲しい情報を多数集録した「マストアイテム」です!
仕様:A5サイズ・オールカラー 全24ページ
※ 数には限りがございます。なくなり次第終了とさせて頂きます。
※ イラスト・写真はイメージです。内容は予告無く一部変更になる場合がございます、ご了承下さい。
※ 一部店舗では取り扱いのない場合がございます。詳しくは店頭にてお問い合わせ下さい。
※画面はすべて開発中のものです
- 関連タイトル:
サモンナイトX〜Tears Crown〜
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