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不思議の国になぜ雷門のちょうちんが?「Alice: Madness Returns」の最新画像ではシリーズらしいトンデモワールドが展開
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印刷2011/04/11 16:44

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不思議の国になぜ雷門のちょうちんが?「Alice: Madness Returns」の最新画像ではシリーズらしいトンデモワールドが展開

 Electronic Artsが2011年6月に発売を予定している,アクションゲーム「Alice: Madness Returns」PC / PlayStation 3 / Xbox 360)の最新スクリーンショット5枚が公開された。ルイス・キャロルの名作児童文学「不思議の国のアリス」をモチーフにした本作は,2000年にリリースされて日本でもスマッシュヒットとなった「Alice in Nightmare」(邦題:アリス イン ナイトメア)の続編で,成人した20代前半のアリスが,悪夢の裏で本当に何が起こっていたのかを突き止めるため,再び不思議の国に潜入していくというストーリーだ。

画像集#002のサムネイル/不思議の国になぜ雷門のちょうちんが?「Alice: Madness Returns」の最新画像ではシリーズらしいトンデモワールドが展開

「Alice: Madness Returns」公式サイト


 現在,中国に渡ってSpicy Horse Studiosという開発チームを率いている元id Softwareのレベルデザイナー,アメリカン・マギー(American McGee)氏。彼が形作るAlice: Madness Returnsの世界は,今回リリースされたスクリーンショットを見てもお分かりのように,ゴス風な独自のテイストで描かれた,バイオレントでアーティスティックな不思議の国だ。
 面白いのは,画像に描かれる1シーンに,なぜか浅草寺の雷門の大ちょうちんをモチーフにしたと思われるアートが用意されているところ。このような「なぜ?」という意外性のあるものが,あちこちに仕込まれていることが,ある意味Aliceシリーズらしいのかも知れない。

画像集#003のサムネイル/不思議の国になぜ雷門のちょうちんが?「Alice: Madness Returns」の最新画像ではシリーズらしいトンデモワールドが展開 画像集#004のサムネイル/不思議の国になぜ雷門のちょうちんが?「Alice: Madness Returns」の最新画像ではシリーズらしいトンデモワールドが展開
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 Alice: Madness Returnsは,アメリカではPC/PS3/Xbox 360の各プラットフォームで2011年6月14日にリリース予定。日本での発売は現時点では発表されていないものの,ゲームファンには根強い人気を持つ作品の続編だけに,新たな情報に期待しておきたいところだ。

「Alice: Madness Returns」公式サイト

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