ゲームオンは本日(10月5日),MMORPG「
ALLODS ONLINE」にて10月6日より実施される
クローズドβテスト用のクライアントの配布を,公式サイトで開始した。合わせて,スターティングガイドブックの配布も行われている。
今回公開されたガイドブックは,「リーグ編」と「エンパイア編」の2種類が用意されており,自分がプレイする予定の種族に合わせて序盤のストーリーの流れを確認できる。さらに,知っていると便利な操作方法や,効率的な攻撃の仕方などが掲載されているので,クローズドβテストに参加する前に読んでおくにはピッタリの内容だ。さっそく公式サイトからクライアントとともにダウンロードして,テスト開始に備えよう。
また,ガイドブックでは「アストラルシップ」の基本設備に関する情報が初公開されている。アストラルシップはレベルを上げて一定の条件をクリアすると,自分で購入できるようになる飛空挺だ。プレイヤーはこの飛空挺を使ってアストラル空間を航海し,敵対勢力やアストラルデーモンなどと戦闘を繰り広げる。
今回は敵を攻撃するキャノン砲,操縦に使う舵やタービン,自爆装置付きのリアクターなどが明らかとなっているので,以下に掲載しておこう。見ているだけで早くアストラルシップを手に入れたくなってくるはずだ。
アストラルでの大冒険へ!
アストラルシップ内基本設備一覧
冒険の先には未知の世界!
舞台は無限に広がるアストラルへ!
レベルを上げて一定の条件をクリアすると、飛空艇「アストラルシップ」を自分で購入し所有できるようになります。
もちろんほかのプレイヤーも飛空艇を持ち、同じように航海をしています。さらに、アストラル空間にはアストラルデーモンも存在しています。
そのため、敵勢力の船やアストラルデーモンとの飛空艇での戦闘が勃発します。
アストラルは広く、ワープなどを繰り返すことで、どんどん遠くのアストラルに行けるようになります。しかもアストラルは、つねに変化するため、出会うアロッドひとつひとつが冒険者にとって大切な出会いになります。
キャノン砲
右舷、左舷にそれぞれに4門ずつで合計8門が搭載されています。
砲撃した後、クールタイムが発生します。さらにワンフロア下の前方には、レーザーをまっすぐに放つ大砲も備えられています。
これらを使用して、敵艇やアストラルデーモンを攻撃できます。
操作系(モーター・舵・タービン)
3 つの装置を使って、操縦します。
モーターはスピード、舵は向かう方向、タービンで船の高度の調整を行ないます。
飛空艇は慣性が働くため、そのことを計算に入れて操縦する必要があります。
リアクター
エンジンにあたる部分です。
飛空艇を急加速、急旋回、あるいは大砲の連続照射などで大きな負荷をかけると、オーバーヒートしてしまいます。
また、自爆装置が付いており、敵艇に乗り込み、この自爆装置を作動させて爆破することもできます。
シールド
アストラルシップは、四方をシールドで守っています。
これがダメージを受けて壊れると、攻撃のダメージを飛空艇が直接受けることになります。
バイザー
情報装置を使って、アストラルシップに関する情報を手に入れられます。
具体的にはアストラルシップ各部の損傷率や、自分の船がいる場所の周辺の状況を知ることができます。
修理用ゴブリン
船の修理を行なうゴブリンが船底に待機しています。
ダメージを受けた場所に適切なゴブリンを持っていくと、修理をしてくれます。
持っていくゴブリンを間違えると修理してくれません。