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日本一ソフトウェア初のアクションゲーム,「プリニー 〜オレが主人公でイイんスか?〜」の新情報が公開に
本作は,やり込み要素満載のシミュレーションRPGや,アドベンチャーゲームの制作で定評のある日本一ソフトウェアが,初めて手がけるアクションゲームとして注目を集めている。「魔界戦記ディスガイア」シリーズから生まれた同社のマスコットキャラクター「プリニー」達が,同社制作タイトルの主人公の証ともいえる“赤いマフラー”を身につけ,魔界でのさまざまなミッションに挑戦する。
〜ゲームの概要〜
これは、とある魔神に仕えた1000匹のプリニーの物語。
わがままな主の『究極のスイーツを持ってきな! 今日中に』という無茶な命令を受けて、プリニーたちは跳梁跋扈の魔界を駆け抜けることになりました。
でも所詮、魔界の下っ端・プリニー。 できることはたかが知れています。いくら主人公になっても別に強くなれるわけじゃないですし。
じゃあ、どうするか? 数だけが頼みのプリニーたちは、とにかく当たって砕けるのみです。爆発して散った同僚の分まで、次のプリニーが前に進んでいくのです。
リミットの時間が迫り、夜が更けていくほどに立ちふさがる敵は強く、地形は厳しくなっていきます。
前途多難なミッションの成否は、いかにプリニーを使いこなし、使い倒すか、プレイするあなたの腕にかかっています。
今回公開された情報は,プリニー達の拠点となる“プリニー村”の施設である,「時空の渡し人」「ラッキー教授」と,プレイ開始時に冒険可能な六つのステージのうちの二つ,「死神の処刑塔」「溶岩星の忍砦」だ。
時空の渡し人 |
本作では,1ステージをクリアするごとにゲーム内の時間が進んでいくのだが,「時空の渡し人」の力を借りれば,過ぎてしまった時間帯の各ステージに挑戦することができる。時間帯が変われば,各ステージの地形や出現する敵などが変化するので,時空の渡し守を利用すれば,刻々と変化する魔界のステージを,満遍なく楽しめるというわけだ。
ラッキー教授は,各ステージに隠れている不思議な生き物“ラッキードール”を集めている人物。プリニーが集めたラッキードールの数に応じて,さまざまなアイテムがもらえたり,ゲームの秘密情報を教えてくれたりする。
今回公開されたステージ「死神の処刑塔」は,かつて反逆者の処刑が行われていた場所で,今でも処刑された者の魂がさ迷っているという。高低差のあるステージ構成が特徴となっており,アクションゲームらしいプレイが楽しめそうだ。
一方のステージ「溶岩星の忍砦」は,忍の頭領であるくノ一“星影”が治める,忍達の拠点だ。彼ら以外にも,火炎龍“リーシャンロン”のねぐらも存在するといわれており,難度が高めに設定されたステージに仕上がっている。
なおステージによっては,プリニー達が搭乗可能な“戦車”が用意されていることも,併せて公開されている。戦車には,強力な波動砲で敵を一掃できるものや,飛行しながらレーザーを発射できるものなど,いくつかのタイプがあるという。ディスガイアシリーズでおなじみの雑魚キャラの戦闘力では,どう考えても突破が難しい……という場面も少なくないと思われるが,そんなときに戦車が利用できれば,難所も比較的スムースに攻略できそうである。
「プリニー 〜オレが主人公でイイんスか?」公式サイト
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プリニー 〜オレが主人公でイイんスか?〜
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