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スクウェア・エニックスタイトルのトリビュートアルバム「More SQ」発売記念。→Pia-no-jaC←とJABBERLOOPの2マンライブの模様をレポート
なお本CDは,スクウェア・エニックス ミュージックによる“SQ Project”の第3弾で,これまでに「Love SQ」「Chill SQ」の2枚がリリース済みだ。詳細は以下の公式サイトで確認してほしい。
「SQ」シリーズポータルサイト
今回は,「More SQ」の参加アーティストの中から,→Pia-no-jaC←(ピアノジャック)とJABBERLOOP(ジャバループ)による,一夜限りの2マンライブの模様をお伝えしていこう。
→Pia-no-jaC← |
JABBERLOOP |
ライブの先陣を切ったのはJABBERLOOP。まずは「FINAL FANTASY MAIN THEME」で,幻想的にオープニングを飾った。そして,JABBERLOOPの2ndアルバム「CHECK THIS OUT!!」の収録曲,「HERE WE GO!!」で会場のテンションを上げまくる。
MCではドラムのYOHEIさんが,画家の天野弓彦さんに描いてもらったという,自身のバスドラムに貼られたイラストをアピールしていた。ちなみに天野弓彦さんは,FFシリーズのイラストでお馴染み,天野喜孝さんのご子息である。
ライブの中盤では,お祭りソングとしてファンに人気がある「ソレソレ」,メロディが特徴的な「シロクマ」と続け,フロアを盛り上げる。そしてラストは,More SQに収録されている「FINAL FANTASY V メインテーマ」を披露して締めくくった。
後半のアクトは→Pia-no-jaC←。ライブは「More SQ」からの楽曲「クロノ・トリガー 風の情景」でスタートした。ライブに参加したほとんどの人がこの曲を知っていたようで,曲が始まった瞬間に嬉しそうな笑顔をするファンが多かったのが,とても印象的だった。
続いては,→Pia-no-jaC←の5thアルバム「THIS WAY UP」から「残月」,7thアルバム「EAT A CLASSIC 3」から「ジ・エンターテイナー」,1stアルバム「First Contact」から「Jack」を披露。会場のテンションを一気に上昇させていた。
ラストは「Love SQ」より,FF楽曲の中でも屈指の人気を誇る,「ビッグブリッヂの死闘〜妖星乱舞〜片翼の天使」のメドレーとなり,この日一番の盛り上がりを見せた。最後は→Pia-no-jaC←とJABBERLOOPのメンバーが全員ステージに登場し,来場者に挨拶。一夜限りのイベントは華やかに幕を閉じた。
なお6月18日には,渋谷C.C.Lemonホールで→Pia-no-jaC←のツアー「Travellin' Band Tour 2011」のファイナル公演が開催される。詳細を知りたい人は,公式サイトのライブスケジュールページで確認してほしい。
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