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Wii「FRAGILE」のテレビCMを公開&廃墟のギミックと懐中電灯の種類について
テレビCM用のため尺は15秒と短いものの,「どうして,ひとりぼっちなんだろう。」という本作のキャッチや,透明感のある手嶌葵さんの歌声が,実に印象的なムービーである。本作のリリースを心待ちにしている人は,ぜひともご確認を。
なお今回,フラジールの象徴的な要素である“懐中電灯”“廃墟”に関する情報も公開されたので,併せて紹介しておこう。
本作は,そう遠くない未来の,人類が滅びてしまった地球を舞台とするRPG。プレイヤーは主人公のセトとなり,自分と同じ人間の生き残りを探すことになる。廃墟の探索などでは,Wiiリモコンで操作する“懐中電灯”が活躍するのだが,通常のものだけでなく,より高性能な懐中電灯や,特殊な能力を秘めた懐中電灯も登場するという。
懐中電灯 |
高性能懐中電灯 |
不思議なライト |
具体例として,例えば“高性能懐中電灯”ならば,通常のものよりも遠くまで照らせるうえ,短時間で“見えない敵”を見えるようにしたり,敵を弱体化させたりできる。また“不思議なライト”であれば,懐中電灯では発見できない痕跡やメッセージを見つけることが可能だが,敵を弱体化させることはできない。廃墟の探索などでは,懐中電灯を使い分ける必要も生じそうだ。
探索の主な舞台となる廃墟では,“壊れる床”“すごく壊れる床”に注意したい。ひびの入っている“壊れる床”の上を走ると崩れ落ちてしまい,セトのHPが減少し,崩れ落ちる直前からリスタートとなってしまう。一方の“すごく壊れる床”は,その上を走るだけでなく,歩いただけでも崩れ落ちてしまう。ひびの入った床を踏むと,足下がグラグラと揺れるので,そんなときには,なるべく“そろそろ歩き”で慎重に行動したほうがいい。
なお廃墟には,壊すとアイテムが出現する木箱が存在する。ただし“火気厳禁”と書かれた木箱を攻撃すると,爆発しダメージを受けてしまうので注意が必要だ。
- 関連タイトル:
FRAGILE〜さよなら月の廃墟〜
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