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PS3/Xbox 360版「ストリートファイターIV」では“剛拳”が使用可能に
アーケード版ではCPU専用乱入キャラとして猛威をふるっていた剛拳。彼は,リュウ/ケンの師匠であり,豪鬼の実兄でもある。本来は暗殺拳であった技を洗練し,一流の格闘術として完成させたのち,リュウとケンにそれを伝授した。
その後,豪鬼によって倒され,死んだものと思われていたが,ストリートファイターIVで再びその姿を現す。
リュウ,ケン,豪鬼とは似て非なる技を使いこなす剛拳。“殺意の波動”につながる禁忌の技とされている昇龍拳を,通常の必殺技として使用できなかったり,片手で波動拳を放ったりと,いろんな意味で面白味のあるキャラクターだ。
■剛波動拳
なんと、剛拳は波動拳を片手で放つ。弱・中・強で波動拳を放つ角度も変えられるのだ。コマンド入力時にパンチボタンを押しっぱなしにしてタメると、波動拳のヒット数が増えるのもポイント。さらにEX技では、同時に2発の波動拳を放つことができるぞ!
■金剛身
構え中の剛拳に対して相手が攻撃を仕掛けると自動的に反撃が繰り出される当て身系の技。パンチでコマンド入力した場合は上段の攻撃を、キックでコマンド入力した場合は下段の攻撃を受け止めることができる。
■竜巻剛螺旋
リュウ、ケンの竜巻旋風脚と異なり、相手を蹴り上げ巻き込みながら上昇する豪快な技。攻撃発生が早いため、連続技に向いているほか、対空迎撃にも使える。対空迎撃に使う場合、さすがに無敵時間は無いので過信は禁物。早めに出して上昇中に巻き込むくらいがいいだろう。
■百鬼襲
豪鬼の技と同様の性質の技で、空中に飛び上がってから様々に派生する攻撃で相手を幻惑する。パンチ入力の派生技「百鬼剛壁」は相手の攻撃を空中で受け止めることが可能。
■禁じ手・昇龍拳
スーパーコンボゲージがMAXの状態で使用できるスーパーコンボ。自ら禁じ手として封印していた昇龍拳を放つぞ。いざという時しか使用できないが、昇龍拳だけあってその信頼性は抜群。根元から当てることができれば多段ヒットしながら上昇し、かなりのダメージを与えることができる。
■真・昇龍拳
リベンジゲージが半分以上たまっている状態で使用可能となる、剛拳のウルトラコンボ。右の拳でのアッパーから左拳での昇龍拳へと繋げる、真なる昇龍拳だ!『ストリートファイターIII』のリュウも同じ技を使用していたが、やはり師匠である剛拳に関係があったのか・・・?
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ストリートファイターIV
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