このゲームの読者の評価
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良くも悪くもカルドセプト 70 - 投稿者:消閑の放浪者(男性/30代)
- 投稿日:2008/10/09
- 良い点
- ・新システムの増大
カルドセプトシリーズの三作目であるだけのことはあり、加護などのシステムによる「戦略の幅」が増えたため、デッキの構築がさらに面白くなった。
・ストーリー
シリーズ的には大幅に改善されたと思われる点のひとつ。
今回はヒロインがいます。[ェ
・カードの追加
カードゲームになくてはならないシステム。
今回、協力プレイ用のカードが追加されたため、同盟戦の意義が持ち上がっている。 - 悪い点
- ・システム
新システム云々と述べているが、カルドセプトのシステム自体は特に変わっていない。
特に、「敗者はずっと敗者のまま」というイメージはいまだに変わらない。
どういうことかというと、
魔力枯渇>初期魔力に戻る>他の土地で魔力を奪われる>魔力枯渇
というループが起こりやすいため、「一発逆転」的なものは一つの土地を集中強化。といった具合でしか起こりえない。
そうならないようにデッキの調整とプレイスキルを磨くわけだが…
このデッキの調整が曲者で、「ある一枚のカード以外には無敵」のようなデッキが多数存在するため、バランスが悪い。
相手の「デッキ対策のデッキ」のようなものを作らざる得ないのは、不本意と感じる。 - 総評
- カルドセプト好きは問題なし。
新システムと新カードがあるので、シリーズを通して遊んできた人的には何の問題もない。
オンラインプレイをする際には、「友人とのプレイ」を強く推奨する。
ルールを変更可能なので、そちらでの調整が望ましい。
バランスブレイカーなカードが多いため、それらにどう対処するかで遊び方も変化すると考えられる。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 2 4 5
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