このゲームの読者の評価
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まさかのストレスメイカー 25 - 投稿者:Senpong(男性/40代)
- 投稿日:2008/10/07
- 良い点
- ・WWEのスーパースターで遊ぶことができる
・豊富なエディット。前作よりもさらにボリュームが増したエディットで、思い通りのキャラクターメイキングが可能
・相変わらず多彩なゲームモード
・悟りをひらきたい人、我慢強くなりたいと願う人の修練に最適
・どんなゲームでも許せる心の広い人、ユークスの次回作のために、投資をしたいというお金持ちの人ならオススメ - 悪い点
- ・ありえないほどに劣化してしまった操作方法
・思い通りに動かない、技が出ない、面白くないの三冠達成
・近所の爺さんよりももっさり動くスーパースター達
・ロードが全体的にやや長め - 総評
- どうしてたった1年でここまでゲームが劣化するのか?
毎年リリースという枷により、売り上げが落ちることを阻止する為に、シリーズものはマンネリ化を防ぐために…前作と違うことを明確にするため…『新システム』をゲームファンにアピールする。
今作はそんな『新システム』が思いっきり裏目に出てしまったいいサンプルとして、その名を馳せることになるであろう。
他の同ジャンルのプロレスゲームと違って、ユークスの手がけるWWEシリーズのスーパースター達の動きはたしかに以前からもっさりはしていた。もっさりはしていたが、それでも「出したい時に出したい技が出る」くらいの操作性は保っていた。
だが、しかし今回のユークスの「操作システムを変更する」という英断は、今までの同シリーズを否定してしまうがごとき過ちといえよう。
とにかく、思い通りに「動かせなさすぎる」のだ。これはスポーツゲームというゲームジャンルにおいて、とりわけプロレスという舞台においては、もはや致命的といわざるを得ない。
せっかく前作よりも遥かに充実したエディットを搭載して、作り込んだ分身を作成したとしても、キャラに愛着が沸く前にゲームマシン本体の電源を落として、目の前から消し去りたくなるのでは本末転倒だ。
どんなに素晴らしいグラフィックや演出やドラマが用意されていようが、ゲームはゲームとして遊べることが何よりも大前提だ。
次回作があるらしいが、今回の反省をふまえてちゃんと「遊べるWWEゲーム」であることを切に願うばかりである。そうでなければ、日本の数少ないWWEファンが、栄光あるスーパースターとユークスに失望すら抱きかねない。 - プレイ時間
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グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 1 1 4
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