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「ブレイドアンドソウル ジャパンチャンピオンシップ2019」オフライン予選大会が開催! 激戦の「鉄鎖群島」の個人戦を制したのは……
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バトルロイヤル「鉄鎖群島」を使った新たなレギュレーション
「ジャパンチャンピオンシップ2019」では,昨年までの「比武」による対戦とは異なり,新たに実装されたバトルロイヤルモード「鉄鎖群島」が採用されている。オフライン予選大会では専用のサーバーを使い,最大20名の選手が入り乱れて戦う個人戦が行われた。
オフライン予選では,この「鉄鎖群島」を前半と後半に分けてそれぞれ3回ずつ,合計6回行って,ポイントをより多く獲得したプレイヤーが優勝となる。今回は前半戦で10名の選手がエントリーしていたが,後半では飛び入り参加の2名が加わり,急遽12名での戦いになった。
「鉄鎖群島」は,単純なPvPとは異なり,対戦マップ内に散らばる強力な効果を持つアイテムを集めたり,中盤で出現する霊獣を倒してバフを得たりしつつ戦うことになる。アイテムの使いどころや地形,タイミングなどによって,相性のよくないキャラクタークラスの性能差をひっくり返すことも可能だ。
戦闘不能になった敵キャラクターにはトドメの一撃を入れる必要があるが,たまに,トドメを入れ忘れて,倒したはずのキャラが回復して戦線に復帰してきたりする。また,戦っている2人のプレイヤーの背後に漁夫の利を得ようとする第3のプレイヤーが隠れていたりなど,バトルロイヤルモードは何が起きるか分からず,見ているだけでも面白い。
時間とともにプレイエリアが狭くなる,バトルロイヤルでおなじみの仕掛けは,「天羅地網」と呼ばれており,エリアの外に取り残されてしまうと時間ごとに体力が削られ,戦場復帰はほぼ不可能となる。アイテム集めに夢中になり,うっかりこの「天羅地網」に捕まって戦闘不能になるプレイヤーも多かったが,中には回復を駆使してギリギリで安全圏内に逃げ切る“職人芸”を見せる人もいた。
ふだんは解説役を担うふんこ氏も参戦。激戦を制したのはえでん氏
大会は,機材トラブルなどもあったものの,運営チームのフレキシブルな対応で非常にスムーズに進行した。なぜか「ジャパンチャンピオンシップ」の解説を担当するふんこ氏も参戦したため,司会のFSシャポロ氏に「(優勝して決勝大会に出ちゃったら)解説どうする気なの」とツッコまれたりしていた。
オフライン予選では,前半戦を終えた時点で3試合のすべてで最後まで生き残ったえでん氏がポイントでぶっちぎりの1位を獲得し,このまま優勝しそうな勢いを見せた。
しかし,後半戦では狭いエリアで敵を待ち受けるなど,高いスキルを見せつけたみそかつ氏が怒涛のように追い上げ,勝利の行方は混迷した。最終的には,わずか2ポイント差でえでん氏が逃げ切り,見事優勝した。
今回優勝したえでん氏には8月10日に開催される決勝大会への出場権が与えられた。
決勝大会はチーム戦になり,えでん氏は,招待された2名のプレイヤーと共に大会に挑むことになるという。なお,決勝大会へのエントリーの締切は7月24日まで延長されており,1人で応募することもできる。決勝大会に出場するだけで,「ホン門五ツ星金剛石」などのゲーム内アイテムがもらえるので,気になる人は公式サイトをチェックしてほしい。
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