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[COMPUTEX 2008#15]Nehalem対応の次世代チップセット「Tylersburg」。搭載マザーボード7枚が展示に
恒例となっている,Intelブースのマザーボード一覧展示。Intel 4シリーズマザーボードに混じって,チップセットロゴのない状態でTylersburgマザーボードが並ぶ |
Intelブースにあった説明はこれだけ |
NehalemファミリーのハイエンドデスクトップPC用CPU「Bloomfield」(ブルームフィールド,開発コードネーム)は,LGA1366パッケージで提供されるが,それに対応すべく,Tylersburgマザーボードでは,CPUソケットの形状がこれまでのLGA775パッケージ対応のものから変わっている。また,Bloomfieldが3チャネルのDDR3メモリコントローラを搭載するため,展示機はいずれも基本的に,メモリモジュールを3枚セットで差す仕様になっており,メモリスロットの数は6本が主流だ。
Tylersburgは,Bloomfieldに合わせて2008年第4四半期に市場投入される見込み。展示されているマザーボードの完成度は見るからにまちまちで,これが最終製品にならない可能性も大いにあるが,ひとまず7枚について,以下のとおり写真でお伝えしてみたい。
- 関連タイトル:
Intel 5
- 関連タイトル:
Core i7(LGA1366,クアッドコア)
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